語学留学の費用は?1年・3ヶ月・1ヶ月の比較や安く抑える方法...
留学を検討する際に最も懸念する点は、留学全体の費用でしょう。 必要な費用の相場は渡航先や留学の期間によって大きく変わるた…
オーストラリアには、世界大学ランキングでも上位にランクインする有名大学が数多くあります。留学先の大学のレベルは、その後の進学や就職にも影響するだけに気になるところですよね。
この記事では、前回の記事に引き続きオーストラリアのトップ大学をご紹介します。ピックアップした有名大学は全部で10校。今回はそのうち5校を取り上げます。
前回の記事はコチラ
オーストラリアには、世界大学ランキング100位内にランクインする教育水準の高い大学が多くあります。その中でも「Group of 8」はとくにレベルの高い大学を指し、日本でいうところの東京大学や京都大学に匹敵するイメージです。
前回の記事では、Group of 8からオーストラリア国立大学、メルボルン大学、シドニー大学、ニューサウスウェールズ大学、モナッシュ大学の5校を掲載しました。
今回は残りの3校、クイーンズランド大学、アデレード大学、西オーストラリア大学に加え、2つの工科大学を合わせた5校の特色や主要学部、入学に必要な英語力などの大学情報をご紹介します。
生物工学、分子生命科学、鉱物資源、脳科学などの研究機関を持つ大学です。66の学科・学部と200以上のプログラムがあります。海外の名門大学との交換留学も盛んで、120か国から留学生が訪れる国際色豊かな大学でもあります。キャンパスにはレストランやスポーツ施設、劇場、郵便局、銀行までそろっています。
■主要学部
工学、人文、IT、コミュニケーション、建築学、芸術、構造環境、環境学、会計、農学、経営学、数学、経済学、理学、観光ホスピタリティ、薬学、法学、代替医療、法律一般、看護学、社会福祉、医療サービス、心理学、スポーツ・運動科学、教育、獣医学、言語など
■所在地
クイーンズランド州ブリスベン
■必要英語力
・IELTS 6.5(各セクション6.0以上)~
・TOEFL iBT 87(ライティング21、スピーキング・リスニング・リーディング19以上)~
オーストラリアで3番目に古い歴史を持つ大学。学部数も学生数も他校に比べると少なめですが、その分、学生の学習や就職サポートが充実しています。各分野の研究面に優れ、これまでに5人のノーベル賞受賞者を輩出。また、市民や観光客が訪れる施設を、教育センターとしてワイン関連の実用的なプログラムを提供。醸造学やワインビジネスといった珍しいコースがあるのも特徴です。
■主要学部
工学、コンピュータ・数理科学、保健医療科学、芸術学、専門職学、科学
■所在地
南オーストラリア州アデレード
■必要英語力
・IELTS 6.5(各セクション6.0以上)~
・TOEFL iBT 79(ライティング21、スピーキング18、リスニング・リーディング13以上)~
44の国際機関と協定を結び、交換留学や、越境の共同研究が行われているグローバルな大学です。ノーベル生理学・医学賞を受賞した教授の授業など質の高い教育を提供しています。観光名所となるほどの美しいキャンパスを有し、植物園もあります。卒業後の就職にも強く、西オーストラリア州では卒業生の就職率第1位を誇ります。
■主要学部
工学、言語、IT、人文、建築学、コミュニケーション、構造環境、芸術、会計、環境学、経営学、農学、経済学、数学、法学、理学、心理学、スポーツ・運動科学など
■所在地
西オーストラリア州パース
■必要英語力
・IELTS 6.5(各セクション6.0以上)~
・TOEFL iBT 82(ライティング22、スピーキング・リスニング20、リーディング18以上)~
とくにIT分野が強く、実践的な勉強ができる大学です。シドニーの地域産業と繋がり、就職に強いのも特徴。ほかデザインや教育、薬学など多岐にわたる分野があり、130を超える学士課程、210以上の修士課程に参加できます。ITサポートや医療サポートなど学生へのヘアも充実しています。
■主要学部
IT、人文、建築学、コミュニケーション、構造環境、芸術、会計、環境学、経営学、数学、経済学、理学、観光ホスピタリティ、看護学、法学、医療サービス、法律一般、スポーツ・運動科学など
■所在地
ニューサウスウェールズ州シドニー
■必要英語力
・IELTS 6.5(ライティング6.0以上)~
・TOEFL iBT 79-93(ライティング21以上)~
海外からの留学生が多いグローバルな大学。実践的な教育に定評があります。人気の工学部をはじめ、800以上のプログラムからコースを選択できます。シンガポール、マレーシアにもキャンパスを置く、国際的な大学です。
■主要学部
ビジネス、マネジメント、法学、教育、健康、IT、農業、環境、持続可能性、建築・建設、芸術・クリエイティブ産業、文化、社会、先住民、エンジニアリング、鉱業、測量、物理科学、地球科学、数学など
■所在地
西オーストラリア州パース
■必要英語力
・IELTS 6.5(ライティング6.0以上)~
・TOEFL iBT 79(ライティング21以上)~
※各大学、必要英語力は学部によって異なります。
以上、オーストラリアの大学のレベルと、人気有名大学のご紹介でした。
オーストラリアは比較的治安がよく、親日国家とも言われているため、日本人におすすめの留学先の1つでもあります。将来、海外で働くことを想定している人や、世界的に高い水準の教育を受けたい人は、留学・入学先にオーストラリアの大学を選ぶことも、ぜひ検討してみてください。
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