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オーストラリアで加入できるお得な保険【セカンドワーホリ必見】

はじめに

今回は、保険未加入のままオーストラリアに来た方や、セカンドワーホリで新たに保険が必要な方に向けて、現地で加入できるおすすめの保険について詳しくご紹介します。

 

オーストラリアの医療費は日本と比べてどのくらい高い?

事故にあったときや入院をした時に、海外では医療費がとても高いことは皆さんも何となく聞いたことがあると思います。オーストラリアも例外ではなく、医療費はかなり高いです。

 

オーストラリアの医療システムと費用

サンプルとして身近なところでちょっと挙げてみたいと思います。
オーストラリアでは、日本と違う病院のシステムがあって、どんな病気になったとしても最初ははGP(General Practitioner)といういわゆる”お医者さんの何でも屋さん”というところに行きます。

あらゆる病気・けがの初期対応を行い、その後、必要に応じて専門医へ紹介をしていきます。

 

例えば、熱が出た、風邪ひいた、おなかが痛い、骨折をしたなど症状があった場合、最初に訪れるのはこのGPです。

ただ、ここでの診察料が高額で、例えば15分程度の診察でも約1万円かかることがあります。

もし診察が長引くと、次は30分で2万円近くになる場合もあります。

なぜ保険未加入でオーストラリアに来てしまうのか?

日本からオーストラリアへワーキングホリデーに出発する際、日本の保険に加入して渡豪する方が多いかと思いますが、中には未加入でおオーストラリアに来てしまう方もいらっしゃいます。

いろいろな理由があると思いますが、なぜ多くの方が保険未加入で渡豪してしまうのでしょうか?

保険未加入の理由

①クレジットカード付帯の保険を頼りにする方

クレジットカードに付帯された保険を頼りにして渡豪する方は結構いらっしゃいます。

クレジットカードには、海外旅行保険が付帯されているものもありますが、通常その補償期間は最長3ヶ月です。
そのため、渡豪後3ヶ月以内に保険が切れてしまう可能性があり、その時点で新たな保険に加入しなければならなくなります。

 

さらに、クレジットカード付帯の保険には自動付帯と利用付帯の2種類があり、利用付帯の場合はカードを使わないと補償が付かないため、注意が必要です。

「保険に加入していると思っていたのに、実はそうではなかった…」ということを避けるためにも、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

②忙しさに追われて保険加入を忘れてしまった方

留学・ワーホリの準備に追われて、保険加入をついつい後回しにしてしまった方も意外と多くいます。

特に仕事をぎりぎりまでしている社会人の方は、準備の余裕がなく、保険加入を忘れてしまうことがあるようです。

③加入した保険が健康保険だったので携行品等の保険もカバーしたい方

もう一つの理由は、加入した保険が健康上の保険に関しては補償をされていますが、ノートパソコンや携帯、スーツケースなどの故障や、部屋の備品の破損などの補償が含まれていない場合です。

後になって「これもカバーしてほしい」と気づくタイプです。

ワーホリに最適!オーストラリア現地で加入できる保険とは?

現地で加入できる保険には、ユニケア保険やOVHC保険があります。

ユニケア保険とは?

ユニケア保険は、オーストラリアで加入できる医療旅行総合保険です。

この保険の最大の魅力は、1年間加入しても11万円台と非常にコストパフォーマンスが良い点です。
さらに、ユニケア保険は、医療費に加え、携行品の損害や事故による補償もカバーしているため、日本で加入する保険と基本的に似た内容です(ただし、補償内容に違いはあります)。

この保険は、オーストラリアに来てから加入する方が多い人気の保険で、毎月約30名の方が申し込んでいます。

 

ユニケア保険のメリット

  • 低価格で手頃な費用(年間約11万円台)

  • 医療費に加えて、携行品や事故補償もカバー

  • 日本での保険と似た内容の補償を安価に受けられる

  • ジャパセンが日本語対応しているので、安心して手続きできる

ユニケア保険のデメリット

  • 初めて病院に行ってかかる費用、75ドルの負担がある

  • 日本帰国時には自動で保険がキャンセルされる

  • 虫歯はカバーされない

ユニケア保険はこんな人におすすめ

①保険料を安くしたい人
コストを抑えつつ、安心の保障を受けたい方
には、年間11万円のユニケア保険が最適です。

低価格でしっかりとカバーしてもらえるため、安心して生活できます。

 

②クレジットカード付帯で入ってきている人
クレジットカードに付帯している保険が3か月間の補償に限られている場合、その後はユニケア保険に加入するのが賢明です。

 

③何も保険に入らずに来た人
周りの友達が高額な医療費を払っているのを見て心配になった
方や入院費用や医療費が高額になることを避けるたい方は、早めに加入することをおすすめします。

 

④セカンドワーホリをとる人
セカンドワーホリ
を取る場合、日本の海外旅行傷害保険は延長できないことが多いです。

そのため、新たに保険に加入する必要があります。ユニケア保険は、これからセカンドワーホリを計画している方にとっても、コストを抑えつつ安心を提供する理想的な選択肢です。

 

OVHC保険とは?

OVHC保険(Overseas Visitors Health Cover)は、オーストラリアの医療制度に基づいた保険で、特にワーキングホリデーや留学生向けに設計されています。

OVHC保険は、基本的な医療費をカバーするため、予防接種や診療費などの支払いが安心になります。

携行品等への補償はいらないので、身体の事のみを補償する保険が必要な方が、良く加入される保険です。

また、オーストラリアのビザ取得上、この保険加入が必須なビザがあります。就労ビザ(482)、卒業生ビザ(485)、文化交流ビザ(408)などを利用される方は加入が求められるビザです。

 

OVHC保険のメリット

  • 自分がどれくらいの補償が欲しいかに合わせてプランが選べる

  • 最大一か月間の引き落としになるので初期費用が大量になくても払いやすい

  • キャッシュレスで賄えることの方が多いため利便性が高い

OVHC保険のデメリット

  • 医療保険に特化しているため携行品等への補償はない

  • 月額制なので自分で解約しないと永遠に払い続けないといけない

保険費用を比較してみよう!

日本の保険VSユニケア保険

価格.comなどのサイトではさまざまな日本保険会社が比較されていますで、そちらも見てご参考いただければと思いますが、仮に1年間海外留学保険に加入したとすると、

日本の保険会社の場合年間20万円~40万円程度
ユニケア保険: 年間約1100豪ドル(日本円で約11万円程度)

となります。日本の保険とユニケア保険を比較すると、ユニケア保険の費用は半額以下になることがわかります。

つまり保険費用のみを比較した時には断然オーストラリアの保険の方が安くなります。

 

ユニケア保険とOVHC保険の比較

ユニケア保険:年間 約1,100豪ドル(日本円で約11万円)
OVHC保険:年間 1,356豪ドル(日本円で約13万円)
 ※最安プラン(GP診察含む)の場合

まとめ

いかがだったでしょうか。
理想的には、日本出発前に保険に加入しておくことが一番ですが、何かしらの理由によりオーストラリアに到着してから保険に加入をするという選択肢も十分にあります。

ジャパセンでは2つの大手保険会社と提携しており、オーストラリアに到着してからでもスムーズに保険に加入することができます。

オーストラリアに来てしまった後でも今日のブログ記事を参考に、是非加入を検討されてみて下さい。

加入をしていないと、予想外の費用がかかることになりますので、早めの加入をお勧めします。

 

ジャパセンは留学サポートを行う会社として、保険に関する相談だけでなく、語学学校やホームステイ、ビザの相談も対応しています。
オーストラリア留学・ワーホリのことに関して、少しでも不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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