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シドニー空港で導入されているSmartGateが、試験的に日本人でも利用可能になりました。

シドニー空港で導入されているSmartGate(自動化出入国管理システム)が、試験的に日本人でも利用可能になりました。

審査官の面談なしに、自分で入国できる画期的なシステムのSmartGate。ICチップが埋め込まれたeパスポートを持っていれば、スムーズに入国することができます。2006年3月20日以降にパスポートを取得された方は、あらためてのeパスポート取得の手続きは不要です。

 

●SmartGate利用での入国審査の流れ

①入国審査カウンターの近くに設置されたSmartGateの機械にeパスポートを入れ、いくつかの日本語の質問にタッチスクリーンで答えると、次のステップで必要なSmartGateチケットが発行されます。

②発行されたチケットを顔認証装置に入れ、正面のカメラを見つめます。装置がeパスポートに登録された顔と同じだと認識すると、チケットが返却されます。

③戻ってきたチケットを取るとゲートが開き、入国審査が完了します。

 

SmartGateの利用により、入国審査にかかる時間が大幅に短縮され、飛行機・空港利用の利便性がさらに高まります。

 

詳しくはこちら→http://www.border.gov.au/Trav/Ente/Goin/Arrival/Smartgateor-ePassport#

(※上記URLのウェブサイトでは、日本のパスポートのSmartGate適用について現段階では記載されていません)

 

 

 

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