こんにちは、ジャパンセンターのSatomiです

さて、前回は世界共通テスト・TOEICについて

お話しましたが、この度は、TOEIC受験のメリットについてお話をしたいと思います。

グローバル化が進む現在、英語力はもはや必須スキルのひとつとなりつつありますね。

国際社会に通用する英語によるコミュニケーション力をスコアで評価する TOEICテストは

あなたの英語力のモノサシとなり、英語力の向上をサポートします。

さらにTOEIC各テストのスコアは、英語力を客観的に証明する指標として、

進学や就職などの様々な場面で活用できます。

一方で、学校では進学や卒業などの、企業では昇級・昇格や海外派遣などの

指標・基準としても活用されています。

英語力を把握するために　

今の英語力がどの程度の実力なのか、ご自分ではなかなか分からないものです。

その点、TOEICはスコアによって詳細に英語力を評価しますので、

そのときどきの実力を客観的に把握することができます。

これがTOEIC＝英語のモノサシと言われるゆえんです。

学習を続けるためのペースメーカーに

英語コミュニケーション能力の習得は、スポーツのトレーニングと同じようなものです。

スポーツでタイムや距離などの記録を指標にするように、

TOEICスコアは 英語力向上のための指標として有効です。

どんな学習でもモチベーションを維持するのはなかなか難しいですよね。

そんな時、英語のモノサシでもあるTOEICを学習のペースメーカにしてみてください。

例えば TOEIC 初受験でトータルスコア550点を目指し、

その次にはTOEICテストで700点を。 さらに800点に到達したら、

900点越えを 目標に加え、最後には満点を目標に……

というように、定期的に実力をテストし、その都度目標を設定していくことで、

無理なく英語力を伸ばすことが可能です。

モチベーションも維持できます。

満点を取る頃にはTOEICマスターと呼ばれることでしょう！

英語力アピールのために

英語力のモノサシとして、TOEICはご自身の英語力を証明し、アピールする上でも活用できます。

例えば、就職活動や転職活動で、履歴書等にTOEICテストのスコアを記入することで、

ご自身の総合的な英語力を伝えることができます。

企業や学校での基準として

TOEICは、企業や学校などで、英語力の様々な基準として活用されています。

企業・団体での活用例

• 採用時の基準

海外出張や駐在の基準

昇進・昇格の要件

自己啓発や英語研修の効果測定

• 学校での活用例

入学試験の基準

クラス分けや単位認定の基準

授業の効果測定　など

TOEICテストは、世界各国のさまざまな企業、学校、団体で、さまざまな用途・目的で幅広く活用されています。

• 受験者数

世界　年間約700万人が受験・150カ国で実施（TOEICプログラム全体・2014年）

日本　年間240万人が受験（2014年度）

• 多数の団体で採用

企業、官公庁、学校等で2014年度に約3,400団体が採用

上記のように、TOEICテストの使い道はたくさんあります。

ご自分の目的に沿ったTOEIC活用方法を見つけてください。

これだけは言えます。

受験をして損はありません！！

では、皆さん、良い週末を♪

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