【2024年版】オーストラリア・ケンブリッジ検定コース開講校...
ケンブリッジ検定コースは、英語の実践力を高め、国際的に認められたケンブリッジ英語資格の取得を目指すプログラムです。 …
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:30分間
「留学ってどうしたら行けるんだろう」「何から準備をしたらいいんだろう」と迷われている方、これから留学を考えている方のための出発までの留学手順ガイドです。
留学に行くためには、本当に沢山のことを準備しなければなりません。
もちろん留学の方法は様々で一人一人違うわけですが、どのような場合にしろ、時間に余裕を持って入念に準備を進めることが留学成功への近道でもあります。
ここでは、留学準備に対する時期の目安と準備内容を説明していきます。
留学でやりたい事を考え始めてから、渡航時期、渡航期間、都市選び、滞在方法や学校・コース選び、色々な事を決めていき、それから各種手続きを進めていきます。どの時期に何の準備をするべきなのかまとめてみました。
目安は、6ヶ月前の相談と3ヶ月前の手続き。これを覚えておきましょう。
ワーキングホリデー向けの出発までの準備手順ガイドはこちらの記事を読んで下さい。
【留学準備】始めてのワーキングホリデー、ワーホリを考え始めてから出発までの準備手順ガイド
留学の手順は大きく3つに分かれます。簡単です!
まず、留学という事を漠然と考え出したら、留学で自分がやりたい事を考えましょう。自分はなぜ留学に行きたいのかを考えます。
自分が興味がある事や好きな事も書き出し自分だけの「留学計画書」を作りましょう。
ある程度自分のやりたい事や目的が決まってきたら、次は留学会社や留学エージェントなどに問い合わせて資料を集めたり費用の見積もりを取りましょう。
もちろん、ご自身でも情報収集は怠らないで、引き続き、留学体験者のブログや留学会社のウェブサイトを読んだり、学校のホームページを見たりして、情報の裏付けを行ってください。
最後は、それぞれの申し込み手続きを一つずつ進めていきます。
必要な手続きは、 以下の「留学準備時期の目安」にて説明しますので、一つずつ見ていきましょう。
では、ここから時期を追って、必要な準備を詳しく見ていきましょう。
情報収集を始める。オーストラリアと留学候補にあがる他の国について比べたり、なぜオーストラリア良いのかを考える。色々な情報サイトを見始めて漠然と留学に対するイメージを始めましょう。
オーストラリアの教育がなぜ選ばれるのか、オーストラリアの魅力も説明しています。こちらの記事も参考にして下さい。
留学で出来ることは様々。中高留学、語学留学、資格取得、大学・大学院留学、スポーツ留学、インターンシップ、ワーキングホリデーなど自分がやりたい事や目的を決めよう。やりたい事が漠然としてても全く問題ありません。自分なりに過ごす留学のやり方があります。こちらの関連記事を是非読んで下さい。
やりたい事や目的が漠然と見えてきたら留学計画書の作成をしよう。自分で書いていくことで見えてくることが沢山あります。少しずつ自分のやりたい事を具体化していきましょう。無料でダウンロードできる留学計画書のテンプレートをご利用下さい。
6ヶ月前になったら当社にご相談下さい。留学でやりたい事や留学計画書をもとに、カウンセラーと一緒にオリジナルの留学プランの作成に取り掛かりましょう。自分のやりたい事や興味のある事、目的を達成するために一番良い方法を検討していきましょう。
もちろん、自分での情報収集も続けましょう。
オーストラリアの都市は特徴も様々。大きな都市から小さな都市、リゾートエリアもあれば日本人が少ないエリアも。都市によって学校も変わればライフスタイルも変わります。自分に合った都市を選びましょう。
自分のやりたい事を留学カウンセラーに伝えて自分に合った学校を数校、コースを数種類提案してもらおう。学校は学校の雰囲気、先生、生徒の国籍比率、費用など色んな角度から自分にもっとも合った学校・コースを検討しよう。
(正しい学校・コースの選び方について、近日記事公開)
選んでもらった学校のホームページは必ずチェックしましょう。日本語のページがある学校は少なく、英語での情報収集になりますが、学校や教室の雰囲気、先生や生徒、コース内容などは確認することができます。
やはり、ホームページがしっかりしている学校は、サービスがしっかりしている所が多いように思います。留学カウンセラーにお願いして、学校・コースが詳しく分かるパンフレットなどもあれば送ってもらいましょう。
学校やコースのリストアップができたら、留学期間に応じて見積もりを取りましょう。基本的にはほとんどの留学会社は見積もりは無料です。見積もりをお願いする際には、必ず複数の留学会社にお願いするようにして下さい。
同じ学校、同じ期間での見積もりをお願いすると、面白いように金額の違う見積もりを手にするはずです。どこの会社がどのようなサービスを行っているのか、幾ら費用を徴収しているのか、見積もりを比べる事で判断できます。
見積もりの見分け方も公開しています。どのエージェントを利用したら良いのか、どう判断して良いのか分からないという方、こちらの記事を参考にして下さい。
パスポートの残り期間をチェックしましょう。残り期間が1年を切っているようであれば、パスポートの新しい申請(切替申請)ができます。留学期間が長期の場合は、先に申請をして十分な残存期間を確保しておきましょう。
パスポートの取得には、申請してからおよそ1週間掛かります。
渡航目的が大学・大学院、専門学校への入学の場合、入学に英語力が求められることがあります。その場合であれば早めに英語テストを受けて必要成績を取得しておきましょう。
リストアップした学校とコースの中から自分が行きたい学校とコースを選びます。
入学に必要な書類を揃えて、学校へ提出します。語学留学の場合は、入学申請書、パスポートの写しが必要になります。専門学校、大学、大学院の場合は追加で高校・大学の卒業証明書、成績証明書なども必要になります。(学校により変わります)
入学の受け入れ許可(Letter of Offer)を学校から受け取ります。同時に授業料や入学金等の請求書(Tax Invoice)も受け取ります。
ホームステイや学生寮への宿泊を希望する場合は、学校への申し込みと同じタイミングにて行います。
同じように、空港での出迎えサービスを申し込む場合は、この時点で申し込みを行います。
請求書を受け取ったら、2週間以内に支払を行います。留学エージェントを介して手続きを行った場合は、その他にビザ申請費用や海外留学生保険費用なども合わせた留学に掛かる総費用の支払を行います。
(お得な海外送金や支払方法に関する記事はまた後日、近日公開!)
学校への学費の支払が済むと、学校から入学許可書(Confirmation of Enrolment, CoE)を受け取ります。この書類は学生ビザ申請に必要な書類です。
学校への学費の支払が終わりCoEを受け取ったら、海外留学生保険(Overseas Student Health Cover, OSHC)へ加入します。これはオーストラリアのプライベート保険で、学生ビザで渡航する全ての留学生に加入が義務付けられているものです。
海外留学生保険会社Bupa の日本語パンフレットをここからダウンロードできます。ダウンロードして保険の内容を確認する。
学校からの入学許可書(CoE)と海外留学生保険(OSHC)への加入が終わったら、それらの書類を準備して、学生ビザの申請を行います。学生ビザ申請は、通常オンラインで行います。申請フォームを記入後、申請費用(555ドル)を支払い、必要書類をアップロードして終わりです。
2週間以内に移民局から返信が届きます。
2015年11月20日よりビザ申請に伴う健康診断の規定に変更が加えられました。日本国籍の方は、基本的には学生ビザを申請する際には健康診断を求められません。
しかし、例外があり、オーストラリアで医療機関での勤務を希望する方(医師や看護婦など)やチャイルドケアセンター(保育園)等での勤務を希望する方、妊娠をしている方でオーストラリアで出産を予定している方は、決められた健康診断を受ける必要があります。 日本国内の決められた提携先の医療機関にてのみ受診できます。
学校への入金も終わり、学生ビザの申請も始まったら航空チケットの予約を始めましょう。ホームステイでの宿泊を希望している方は、学校が始まる前日、日曜日に到着する便を選びましょう。
渡航時期を決める際に必要な知識ですが、航空券は、渡航費用が安くなる時期を選びましょう。
英語学習は留学を決めたその日から継続して行いましょう!日本で勉強するには、オンライン学習なども良いのでは?何か自分で継続して続けるできる方法を探しましょう。
オンライン最大の辞書サイトによる格安のオンライン英会話プログラム。私自身使ったことがありませんので、参考程度にお願いします。。(何か他にも良さそうなプログラムがあれば教えて下さい。)
現地のアルバイト情報などの情報収集も行って下さい。仕事の探し方はこちらの記事を参考にどうぞ。
2ヶ月前になったら渡航に向けて荷物の準備を始めましょう。留学に必要な荷物リストについては、印刷可能なチェックリストを利用すると便利です。こちらの記事を参考にして下さい。
約2週間前になると学校やホームステイ手配業者からホームステイの詳細が送られてきます。どのな家に泊まるのか、どんなファミリーが待っているのか、詳細を見て確認をしましょう。
渡航に向けてのオリエンテーションを行います。渡航する前の最終準備確認、空港到着後の案内、到着後の生活オリエンテーションの案内、学校初日の案内など一通りの流れを説明します。渡航の前後数日間のイメージを固めて下さい。
いよいよオーストラリアへ向けて出発です。万が一、飛行機の遅延等があれば、現地スタッフへ必ず連絡を入れてください。現地スタッフが空港出迎えスタッフやホームステイファミリーへの連絡を行います。荷物のトラブルなど無いよう気をつけて渡航して下さい。
空港の所定の待ち合わせ場所にて、スタッフが待っています。無事スタッフと会うことが出来たら、そのまま滞在先へと送り届けます。初めてのホームステイファミリーとのご対面、部屋へ案内されます。ホストファミリーとの時間を過ごしたのち、到着後のオリエンテーションを行います。
以上。留学を考え始めたその時から、オーストラリアへ入国するまでの流れを時期に沿って説明してきました。
出発までには沢山の準備があります。一つずつ進めていくと半年は掛かります。入念な準備を行い、失敗のない手続きを行うためにも、留学の場合は、6ヶ月前には相談、3ヶ月前には手続き開始と覚えておいて下さい。(ワーキングホリデーの場合はまた少し事情が変わります。)
留学エージェントを通して申請した場合は、多くの手続きにおいて代行してもらえる他、沢山のアドバイスももらえます。利用する利点は数え切れないほどありますので、信頼できるエージェントを探してお願いすることをオススメします。しかし、自分で継続して情報を集める作業も忘れないように!
*現在は情報社会で、情報が至る所に溢れています。簡単に手に入る反面、混乱する事もしばしば。。特に留学の情報は、エージェントはいい事ばかりを書き、体験談は悪い事ばかり煽るように書いてある傾向があります。偏った情報に頼りすぎず、客観的に分析し、自分で判断するようにして下さい。
弊社も多くの留学生・ワーキングホリデーの方の手続き・サポートを無料で行っています。留学見積もりを取得する際には、是非弊社の方にもお尋ね下さい。
リズムの様々な無料留学サポートについては、こちらの記事を参考にして下さい。
参考記事:
【留学サポート】留学エージェントは同じじゃない!最高のサポートを目指すリズムの留学サポートを公開します
もちろん、自分で手続きをするんだ!という方もいらっしゃるでしょうから、そのような気合の入った方は是非ご自分で挑戦してみて下さい。応援します。もちろん何か分からないことがあればいつでも相談を☆
・ビザ申請は少しだけややこしいのでエージェントを利用した方が便利
・入念な準備を行うためにも、6ヶ月前には相談、3ヶ月前には手続き開始と覚えておこう
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