【ワーホリ向け】仕事に直結!たった17週のチャイルドケアのコ...
ワーホリでもチャイルドケアのCertificateが取れる! ノースシドニーにある専門学校が、11月から新たに17週のみのチャイル…
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:20分間
さて、今日はここ数年、日本でも爆発的なブームになっているフィリピン留学について。
弊社では、私自身のフィリピンへの留学経験がない事や現地の学校訪問を直接行なってきていない事もあり、今までフィリピンの学校を紹介してきませんでしたが、今年になり信頼できるフィリピン留学エージェントさんに出会い、この度晴れて提携させて頂くことになり、フィリピンへの留学も扱うようにしました!(パチパチ…♪)
もちろんフィリピンの学校紹介・手続きは全て無料です
それでは、「フィリピン留学」x「オーストラリアワーキングホリデー」または「オーストラリア留学」、この2カ国留学を利用する3つの利点を紹介します。
まずなんと言っても、「留学費用を抑えられる」点が挙げられます。
通常オーストラリア留学で4ヶ月留学した場合は、平均的な学校の費用は、5,000ドル強です。そして、生活費ですが、オーストラリアの月の平均生活費は1,200ドルとして合計4,800ドル。4ヶ月の留学費用は合計9,800豪ドルで、日本円にして約78万円。
オーストラリアの平均的な生活パターンとして部屋は2人部屋で家賃が1週間に150ドル程度と考えています。
それに対してフィリピン留学の場合、2人部屋に滞在して4ヶ月間留学した場合の平均留学費用(学校の費用+宿泊費+食費)は、日本円で約50万円です。
費用だけ見れば、4ヶ月留学すると28万円程度抑えることができます。
次に挙げられるのが「時間の短縮」について。ここで言う「時間」というのは、「英語習得にかかる時間」の事です。
フィリピンの語学学校の特徴はなんと言っても「マンツーマン」。
マンツーマンを基本とした授業で構成され、1日のマンツーマン授業が約5時間、4名〜8名程度の小グループの授業が約3時間と、1日に合計8時間、授業時間が多い学校では1日に12時間ほど英語の勉強をします。(毎日12時間もするって本当にすごいですよね!)
マンツーマンの授業では、先生と生徒が半々で発言するように工夫されていたり生徒の能力に合わせた授業を行ってくれます。自分が伸ばしたい事や弱点を克服する事に時間を多く使うこともできるなど融通が利く点も良いですよね。
その他、留学中の生活面でも、学生寮(宿泊施設)では部屋のクリーニングからランドリー、食事も提供される事から学生は勉強だけに集中できるという環境作りにも力が入っています。
英語力の伸び方の目安として、平均的なオーストラリア留学の場合とフィリピン留学の場合で比べてみましょう。
就学期間 | オーストラリア | フィリピン |
---|---|---|
1ヶ月 | 学校生活に慣れる、英語を使う度胸が付いてくる | 英語漬けの日々に慣れる、英語を話す度胸がつく |
2ヶ月 | 授業中の会話に少し慣れてくる、授業内容を理解できるようになる | 英語の基礎、文法や会話表現を覚え始める |
3ヶ月 | リスニングが向上してくる、簡単な会話が理解できるようになる | 基本的な日常会話ができるようになる |
4ヶ月 | スピーキングも向上してくる、会話が成り立つようになる | 日常会話で意思疎通ができ、ある程度正しい英語を使える |
5ヶ月 | 授業で勉強した内容が私生活でも使えるようになってくる | 状況別に正しい英語が使えるようになる |
6ヶ月 | 英語力の向上を十分に感じる、日常会話で支障を感じなくなる | 仕事の場面でも正しい英語が使えるようになる |
短期的な視野での英語力の伸びを比べてみました。もちろん個人差はあると思いますが、日常生活で支障を感じなくなる期間は、フィリピンだと4ヶ月、オーストラリアだと6ヶ月ぐらいかかります。
最後の3つ目は、時間の短縮から繋がりますが「オーストラリア・ビザの有効利用」について。
特にワーキングホリデービザについてですが、オーストラリアのワーホリビザの滞在期間は1年間と決められていて、その中でも就学できる期間(学校に行ける期間)というのは、たったの4ヶ月しかありません。
ワーキングホリデービザの基本情報はこちらから確認できます。
ワーキングホリデーでより満足いく生活を送るには英語力はおよそ中級以上(語学学校のIntermediateまたはUpper-intermediate、TOEIC 650 – 700程度)の力は欲しいところ。
そこまで英語力を伸ばすには、4ヶ月では正直短いように感じます。英語が全くの初心者であれば当然英語の基礎から勉強を始めるわけですが、この基礎の勉強で最初の4ヶ月を費やすのはもったいないと思うんですね。
最近のワーキングホリデーの方の多くは、仕事で貯金する事を目的にしたり、「オーストラリアでしか出来ない経験」を求めて来られる方が多いです。
しかし、英語力が無いと、正直そこまで成果を出せません。やはり「英語力の壁」はあらゆる所に高くそびえ立っているんですね。
オーストラリアに来る前に、出来れば英語の基礎部分だけでも終わらせてから来れば、十分4ヶ月でも英語力を中級、実践可能なレベルまで引き上げる事ができるので、本当にそうして来てもらいたいと思うわけです。
日本に居る間に自分でしっかり英語の勉強ができる人はいいですが、そうでない場合は(仕事や他の勉強が忙しいなど)、時間も短縮できるフィリピン留学がおすすめなんです。
短期間で英語の基礎力を付けてからオーストラリアにワーホリ・留学に来てもらいたいと思います。そうすればワーキングホリデーのビザ期間をもっと有効に使う事ができるという訳です。
という事で、「フィリピン留学」と「オーストラリアワーキングホリデー」または「オーストラリア留学」の「2カ国留学」が断然おすすめな利点を3つ挙げました。
フィリピンという所、私自身もこれから行ってみたいと思っていますが、治安に関してなど不安に思う所もあるかとは思います。しかし、ルールを守れば全然大丈夫なようです。年間に3万人以上の日本人がフィリピンに留学していますし、インターネットで調べれば現地発信の情報が溢れていますよ。
フィリピンの生活についても何か質問があればお気軽にご相談下さい。
最近、ブログを読んで頂いている方が増えてきて嬉しい限りです。それに合わせて問い合わせや留学の相談、進路相談なんかもよく送って頂くようになりました。
一つ一つに目を通して時間を掛けて返信させて頂いています。(なるべく24時間以内に!w)ほとんどの方が真剣に悩んでいる事が多いので、もちろん私も真剣です。遠回しな言い方が下手なのもあり、直球で書いてしまっている事もあるかと思いますが、お礼の返事なんか頂けるとやっぱり嬉しいものです。
留学・ビザ・生活・進路・仕事・英語など小さな事でも何でも迷っている事があればお気軽にご相談下さい。私の個人的な意見にはなりますが、少しでも皆さんの力になれればと思っています。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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・自分にとって最も有益だと思う最良の留学パターンを考えよう
Photo credit: IDEA CEBU
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