【ワーホリ向け】仕事に直結!たった17週のチャイルドケアのコ...
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心理学の分野にポジティブ・サイコロジーというものがあります。
臨床の分野では、ともすると病気や適応障害などの通常ではない状態を
起こしている人をどうするか、という視点になりがちですが
「異常」や「障害」という観点からではなく、普通に生活している人の機能を
最大限に発揮することを研究し扱う心理学です。
そのポジティブ・サイコロジーの記事で読みました。
宇宙に行った宇宙飛行士が地球を見ると、
畏怖し驚嘆する気持ちを抑えられす、世界観や人生観が変わると。
そのことで、その後の人生をより豊かに過ごすことができるようになるとも。
そのような体験を、宇宙に行ったことにない人にもどのように味わってもらうことができるのか、
そのような研究がされていると聞きます。
私もこの話を読んでから、こころに青い地球のイメージがくっきりあるようで、
何だか清清しい思いです。
そこの次元から、人生の些事yたストレスもとらえていけるような気がします。
マインドフルネス瞑想のワークショップをやっていますが、
今度、瞑想のイメージに取り入れてみたいと思います。
マインドフルネスやそれを応用したアクセプタンスアンドコミットメントセラピーでは、
体験自我次元での体験ばかりに溺れていずに、
それから距離をとって観察自我から自分の体験をとらえてみる、
ということ、の精神衛生に対する効用を言います。
事態を自分を含めてアセスメントできることで、そこから生まれる余裕やより適応的な行動があるのです。
私には、この一生生活して普通は全く離れることのない地球を外から眺めるという行為は、
まさにこの、観察自我を働かせて体験自我を見る行為に当たるように思います。
そこから得られる洞察は大きいと思います。
このような宇宙飛行士のことばが紹介されていました。
【ロドルホ・ネリ・ベーラ飛行士(メキシコ)】
宇宙から地球を見ていると、この地球に生まれて死んでいった人々、現在生きている人々、これから生まれてくる人々を思う。そして、自分はその無数の人間のひとりであると改めて思う。次に考えるのは、私たちの存在はなにかということであり、短い生を精一杯楽しみ、かつ十分に他と分かち合って生きるにはどうしたらよいか、ということである。
【ボリス・ヴォリノフ飛行士(旧ソ連)】
宇宙を飛行していると、飛行士のものの考え方や感じ方はすっかり変わってしまう。宇宙から太陽や星や地球を眺めていると、生命の不思議に打たれる。そして、いっそう生命をいとおしみ、他人に対してはより優しく忍耐強くなる。少なくとも、私の場合はそうだった。
【ジョン=デヴィド・バートゥ飛行士(アメリカ)】
見下ろすと、大河がゆるやかに蛇行し、ひとつの国から別の国へとどまることなく流れていた。また、巨大な森林地帯が国境をいくつも越えて広がっていた。大洋が異なる大陸の岸を洗うのも見た。二つの言葉が頭に浮かんだ。「共有」と「相互依存」だ。私たちはひとつの世界なのだ。
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■キャンベラ:今週末5月28日(土)・29日(日)
場所はキャンベラ大学構内です
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次回キャンベラ6月24日(土)・ 25日(日)
★ シドニーこころクリニック(臨床心理士:やのしおり) ★
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