【気候・平均気温・服装】オーストラリアで何を着たらいい?都市...
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みなさんこんにちは!インターン中のノゾミです。
突然ですがあと4年で東京オリンピックですね!!
「TOKYO~」
この瞬間、感動したなあ。生きてるうちに自分の生まれた国で五輪観れるのか!!!!と。
世界中の方が武器を捨てて、スポーツマンシップに乗っ取り堂々とスポーツで勝負する。
様々なドラマがノンフィクションでみれる。オリンピックって最高ですね~!
インフラなど様々な問題が懸念されていますが、2020年まで「まったなし」状態。
オリンピックをきっかけにますます必須になるものの1つに「英語」が挙げられると思います。しかし!!
残念ながら日本はアジア諸国のなかでも英語を不得意とする国。
しかし国際化のこのご時世、そして4年後にはオリンピックを控えている日本。そんなこと行ってられません。これからの児童教育には特に、今までの英語教育を変えていかなければという変化しなくてはという動きが見てとれます。あわよくば、一生のうちの一度のチャンスであろう、五輪で働きたい!!という方の声も・・・!
英語の資格、みなさんは何を思い浮かべますか?TOEIC?英検?TOEFL?IETLS?ケンブリッジ?
実用的なものにTESOL/TECSOLという、大注目の資格があることをご存知でしょうか?今日はTESOL/TECSOLのお話です。日本に帰国してからの就職が不安な方も必読ですよ。
TESOL(Teaching of English to Speakers of Other Languages)→成人への英語教授
TECSOL(Teaching English to Child Speakers of Other Languages)→児童への英語教授法
つまり、英語で英語を(大人や子供たちに)教える能力があることを証明する資格。
それに付随するJ-shineという資格は、日本の小学校で、日本の先生と外国人の先生の通訳やコミュニケーション役としての知識や英語力がある、というのを証明する、公立学校で働ける資格です。
この資格、じつはオーストラリア政府認定の国家資格で、世界どこでも通用する資格。イコール、日本だけでなく、英語を世界で教えられる資格なのです。
英語教育が日本の10年先を行く韓国では、もうすでにこの資格が大注目。
就職に有利!ということでとても人気があります。自身のプレゼンテーション力もつくし、英語を教えた経験がある方もブラッシュアップできます。
日本でももう、企業の中のビジネスシーンで英語が話せてももう誰も驚かない時代。
英語力を証明するだけではなく、英語を使って何かできることの証明のほうがインパクトがありますよね。もう一度いいますが「国家資格っ!!!!」ってのはイバリがききますし。。。。資格好きのわたしにはたまらん。。。。。
今回、わたしの大の仲良し/尊敬するユカちゃんがTESOLコースをメルボルンで受講中で、話を聞くことができました。
やっぱりいつもモチベーション高い人は行動も早い。そしてデキる。勉強もシゴトも。いいですね~。
忙しい中快くインタビューに応じてくれました。
Nozomi(以下N):どうしてTESOLを始めようと思ったの?
Yuka(以下Y):英語を勉強していくなかで、ほとんどの日本人が私と同じ、「会話力に自信がないという意識を、経験者の私が変えたい!」と思ったことです。
英会話講師を目指すことを学校長に相談したところTESOLの習得を勧められました。
→そうなんです。日本人って英語の読み書きが優れていたりするのに、発話が他の国の方とくらべて弱いんです。
N:メルボルンでのクラスメートの国籍や、クラスの雰囲気はどうだった?
クラスは全員、オーストラリアまたはアメリカ生まれの英語話者(ネイティヴスピーカー)でした。しかしバックグラウンドはギリシャ、ベトナム、フィリピン、インド、中東、そしてアメリカと様々で、それぞれの国の文化も同時に学べてTESOLを学ぶにはもってこいの環境でした。皆さんの職業は、英語の教師をしながら資格を取りに来たクラスメイト、サラリーマン、シェフ、主婦、教育業から引退した退職者とこちらもバラエティーに富んでいます。性別は半々で皆、意欲的で意識が高い為、互いのモチベーションアップに繋がります。
→こちらシドニーのTESOLは、基本留学生で、たまにオージーがいる模様。
しかし資格という技術的なものを習得しつつ、彼女のように意識や視野も変えていける。これこそ、海外で学び資格を取ることの醍醐味では無いでしょうか。
N:やっぱり・・・大変ですよね?
Y:カリキュラムに含まれる実際のレッスンの見学やアシスト、指導にも入るので休日も準備に追われることもしばしば。
はじめは大量の課題とプレゼンテーションに何度も挫けそうになりましたが、約4カ月のコース終盤の今は大分指導に対する自信もついてきました。
英語で英語を教えることに意味を感じるコースです。
私自信も、指導するに当たって、一から勉強するいい機会になりました。
→なにかを習得するってことは、よほどの天才でもない限り、楽ってのは無いです。それはみんな同じ。でも、もがいてるときこそ人と差がついている証拠ではないでしょうか。
N:先生は?そして長かった4ヶ月、振り返ってみてどうでしたか?
Y:現役の先生なので、もっている知識を全て教えてくれます!
クラスではよく話し合いやデモンストレーション、意見交換と他の人から学ぶ事も沢山。自信を見直すいい機会にもなりました。
N:これから実際にTESOLコースをスタートする、または迷っている方に一言!
Y;本来の目的であった、自信をもって将来英語を教えたいという目標通り、着実に模擬レッスンや実践レッスンを通して進歩が見えるのでおすすめです。
オリンピックに向けて日本の教育を進化させるための一歩を是非一緒に歩んでほしいです!
協力してくれたゆかちゃん、ありがとう!
先程も話したように、日本はアジア諸国でも英語教育が遅れていると言われています。生活していて感じますが個人差はあるものの、日本人より中国や韓国人のほうが英語話せます。 日本人は文法は完璧なのに、プレゼンやディスカッションなんてもってのほか。静かにしていたほうが高感度がいいっていう日本独特の美学も関係しているようにおもいます。
これから世界はどんどん狭くなる時代。外国人と交流することもますます増えるでしょう。
日本文化独特の美しさも残しながら、臨機応変に外国人とはガシガシコミュニケーションとってスイッチしていけたら素晴らしいと思います。
さて!アイエスでは、このTESOL・J-shineワークショップが10月26日(水)に開催します。無料です。勧誘等もありません。タダだし、知っておくにこしたことはないと思います。なーんもわからないけどちょっと興味があるので、話だけききにきました~って方も大大大歓迎です。締切も迫ってますよー!
お時間のある方はぜひお問い合わせください!わたしも同行しま~す!
では、また★.
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