調理専門学校の新しいキッチンに行ってきました!
シドニーとアデレードにある、調理の専門学校Quality College of Australiaのキッチンが新しくオープンしたという案内を受けて…
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:30分間
皆さん、こんにちは!YURIです。
前回「仕事探しに使える英語例文集」の記事をアップしました。覚えていただけましたか?
この記事では、ワーキングホリデーでは欠かせない「使える接客英語のフレーズ」と日本とは少し違う「接客のポイント」をお教えします。
今回は、カフェでお仕事をする際に使う英語です。あなたが、ウェイトレス(ウェイター)の時にはこれだけ覚えておけば、英語でのお仕事はバッチリです☆
また、仕事探しで面接まで辿り着いた方、トライアルを控えている方にもとても役立つフレーズですので、これから面接を行う方も覚えていると便利ですよ。
・接客英語のフレーズが自然に使えるように練習してください!
・トライアルがある方は当日までに覚えましょう!
・最後にオーストラリアでの接客のポイントをお伝えします♪
お客様が来店した際に、まずは声を掛けます!
こんにちは。元気?(調子はどう?)
※英語で「いらっしゃいませ」と言う習慣はありません。基本的には軽く挨拶を交わします。ちなみに「How’s it going?」はオーストラリア英語で挨拶の時に使いますよ♪よく聞くので覚えておいてね☆
メニューをどうぞ。
何名様ですか?
※「How many people?」でもOKです!
お好きな席にお掛けください。
※「Please sit down.」は使わないように注意しましょう!たとえ「please」を付けても少し失礼に聞こえます。
予約はしていますか?
※「reservation」は「予約」という意味ですが、「booking」も同じ意味で使えます。
注文は、カウンター越しに聞く場合と、テーブルで聞く場合があります。
ご注文はお決まりですか?
ご注文は何にしますか?
※オーストラリアでは「get」をよく使いますよ☆
飲み物はいかがですか?
※Any drinks for you?でもいいですよ☆
※Would you like〜?は「〜はいかがですか?」という意味です。様々な場面で使えるのでしっかり覚えておきましょう♪
コーラを切らしています。
※「run out of〜」は「〜を切らす」という意味です。
※「We have no Coke at the moment.」でも良いでしょう。「at the moment」は「今(今のところ)」という意味で使います。
他には何かありますか?
ご注文は以上ですか?
※「Is that all?」も使えます。
注文を確認させてください。
※「Please let me〜」は「〜させてください」という意味です。
店内でお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?
※「Takeaway」の方がよく耳にしますが、同じ意味で「To go」という方もいます。
※日本でよく使う「テイクアウト」は言いません。
お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
※テイクアウトを希望された時は名前を尋ねることがあります。
※「get」は「have」にも言い換えれます。
オーストラリアでのお会計の場合、ほとんどの人がカードで支払いを好みます。
お支払いは現金ですか?カードですか?
おつりです。
レシートのコピーはいかがですか?
※消費税の表示がされているレシートのことを「invoice(インボイス)」とも言います。
※飲食店ではほとんどの場合がレシートが必要かどうかお客さんに尋ねます。
オーダーされたものを提供する際は、カウンター越し、またはテーブルにお持ちします。
こちらが◯◯です。
※料理を提供する時に言います。
ご注文された料理はすべてお揃いですか?
お待たせいたしました。
※このフレーズは日本の飲食店のように料理を提供するたびに言うフレーズではありません。本当にお客さんを長時間待たせてしまったときに言いましょう☆
料理はどうですか?
※料理を提供した後もこまめにお客さんの様子を確認します。
お済みですか?(食べ終えましたか?)
お皿をお下げしてもよろしいでしょうか?
※「May I〜」の方がより丁寧な言い方ですよ!
お客様を送り出す時にも声をかけましょう!
良い1日を!
※「Have a good afternoon/night/weekend」など、場面によって使い分けてみましょう!
※「Have a good one!」とも言い換えれます。少し軽い印象です。
またね!
時には、自分で対応できない場面もあります。その時は他のスタッフに助けを求めましょう!
少々お待ち下さい。
キッチンスタッフに確認します。
もう一度言っていただけますか?
確認いたします。
以上、来店、注文、会計、提供、見送り、困った時の対応時に必ず使う英語フレーズをお伝えしました。何度も復唱して丸暗記してくださいね!
では、最後に、私がみた日本とオーストラリアの接客の違い、とっておきのポイントをお伝えします!ポイントは全部で3つです。
オーストラリアではお客さんも店員さんもとてもフレンドリーです☆明るく、日常会話もよくします。そのため、店員さんも高級レストランなどを除けば、礼儀正しいというよりは友達のように話すことが多いです。皆さんが店員さんの立場に立った時は、日本の「おもてなし」の文化も大事にしつつ、恥ずかしがらずに明るく、フレンドリーに接してみましょう♪
たとえ料理を提供した後でも「How’s everything?(料理はどうですか?)」「All good?(問題ない?)」など、声をかけます。ここにもフレンドリーさを感じます。最後までお客さんを気にかけましょう!
誰もが苦労する道…「オージーイングリッシュ」。コテコテの訛りがある人の英語を聞き取るのは本当に難しいです。私も、だいぶ慣れてきましたが、働き始めた頃は大変でした。面白いことに、今ではイギリス人の友達に「YURIの英語はオーストラリアの訛りがある!」と言われるようになりました。オージーイングリッシュで接客をするとお客さんにも親近感を持たれることがあります。笑顔で使ってみましょう!
今回の記事では、ワーキングホリデーの方向けに使える接客英語のフレーズをお伝えしました。自然に言えるように練習してみてください☆
オーストラリアの接客は少し日本と違ったところもあります。私の感覚ですが、日本人の仕事振りはオーストラリアでも好まれるように思います。日本の「おもてなし精神」も持ちつつ、フレンドリーな雰囲気で対応しましょう!
・オージーイングリッシュの使いすぎには気をつけてね☆
・接客は笑顔とフレンドリーを心掛けて☆
シドニーとアデレードにある、調理の専門学校Quality College of Australiaのキッチンが新しくオープンしたという案内を受けて…
サンシャインコースト大学(University of the Sunshine Coast)は、オーストラリアのクイーンズランド州サンシャインコースト…
2024年ブラックフライデーのお得な語学学校スペシャル出ました! 2024年のブラックフライデーを記念して、英語コースの特別料…
こんにちは! iae留学ネットシドニーです。 無料のIELTSモックテストを開催します! 実際のIELTSコース講師により、添削さ…
留学を検討する際に最も懸念する点は、留学全体の費用でしょう。 必要な費用の相場は渡航先や留学の期間によって大きく変わるた…