2017年3月14日より各種ビザの審査にかかる期間が見直しされましたので、お知らせいたします。

ただ、審査期間については今後毎月見直しをされることになります。以下は、2017年3月14日発表のものです。

ワーキングホリデービザの方

ワーキングホリデービザの方は、以下の日数を目安にしてください。

ワーキングホリデービザ（サブクラス417）の場合：

• 75％の申請は、14日以内に審査されます。
• 90％の申請は、34日以内に審査されます。

学生ビザの方

次に学生ビザの方は、以下の日数を目安にしてください。

学生ビザ（サブクラス500）語学学校の場合：

• 75％の申請は、55日以内に審査されます。
• 90％の申請は、71日以内に審査されます。

学生ビザ（サブクラス500）小中高の場合：

• 75％の申請は、55日以内に審査されます。
• 90％の申請は、86日以内に審査されます。

学生ビザ（サブクラス500）専門学校の場合：

• 75％の申請は、43日以内に審査されます。
• 90％の申請は、76日以内に審査されます。

学生ビザ（サブクラス500）大学・大学院の場合：

• 75％の申請は、24日以内に審査されます。
• 90％の申請は、52日以内に審査されます。

学生ビザ（サブクラス500）大学院研究室の場合：

• 75％の申請は、48日以内に審査されます。
• 90％の申請は、4ヶ月以内に審査されます。

移民局のサイトによると、上記の日数はあくまでも目安として参考にしてください、との事。

今までは、ワーキングホリデービザの審査期間は７日でした。その観点からいくと少し伸びたのかな、という印象。ただ、今だに申請後10分ほどで取得できている方もいらっしゃるようです。（←2017年3月21日時点）

やはりあくまでも目安として考える方が良いでしょう。ただ、申請したのに返事が来ない！！という方にとっては、審査日数はこーんなに掛かりますよ、という事で、待たなければならない時間が伸びたという意味ですよね。

それはそれで不安な時間が長くなることになります。

学生ビザに関しては、審査期間がすごく長くなりましたので、こちらは大きな変化と言って良いでしょう。一つ言えることは、今後もビザの申請手続きは複雑になる事が予想されますので、ビザの申請は早め早めに行うようにしてください。

以下、オーストラリア移民局のホームページから抜粋：

Global visa and citizenship processing times

Global visa and citizenship processing times will be updated monthly, providing you with an indicative timeframe for processing applications. Processing times are available for the majority of visa subclasses and citizenship products, but will exclude a few subclasses such as those closed to new entrants,  capped and queued, or which have a low volume of applications. Two processing times are displayed, indicating how long it is taking to finalise 75 and 90 per cent of applications submitted globally.

Processing times are impacted each month by changes in application volumes, seasonal peaks, complex cases, and incomplete applications. Processing times include applications lodged online and by paper. Where available, you should lodge your application online as it helps streamline processing arrangements.

ツヨシからワンポイントアドバイス

 

・やはりビザ申請には余裕を持って臨もう！

・審査に時間はかかるもの。返事が来ない人は焦らずに移民局からの連絡を待ちましょう。

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