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人助けの高尚なボランティア、英語環境で活動しよう!

こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、ジャパセンは多くのインターンシップやボランティアプログラムを手掛けていますが、今回紹介をするプログラムはとても高尚なボランティアプログラムです。名付けて、人助けのボランティアプログラムです。

人助けのボランティアプログラムは、結構知っていらっしゃる方も多いと思いますが、例えば、インドのマザーテレサでのボランティア活動などその最たる有名なボランティア活動です。他にもアジア、アフリカ、南米などの貧しい地域の人たちへの活動、孤児院でのサポートなど多くのボランティアのプログラムがあります。

日本人は、そういった事にとても敏感で多くの方が、是非貢献したい、役に立ちたいという気持ちをもってプログラムに参加されます。もちろん現地は、異文化なので生活やサポートも大変な部分もあると思いますが、異文化での生活は単純に刺激的で楽しいこともあったり、そこで活動することによっていろいろなことを吸収出来たり、学習できたり、そして強くなって帰ってくることもできるなど、実は参加者にもきちんと恩恵が返ってくる内容になっていることが多いです。

ジャパセンでもこのオーストラリアはシドニーで、高尚な人助けのボランティアプログラムをスタートさせました。それがフードレスキューボランティアプログラムです。

フードレスキューって何?

なかなか聞いたことがないかもしれないのですが、内容を聞くとなるほど!と思われる内容です。フードレスキューですから、なんとなく想像も付くかもしれないのですが。。。

フードレスキューとは、形が悪くなって売ることができず廃棄処理をする予定の食材を寄付や無償提供されることで、スーパーで販売(提供)やレストランで食事として提供するシステムです。シドニーには、その想いがあって活動をしているスーパーマーケットとレストランがあります。

いずれも、上記の様に食材を仕入れてそれを加工して販売しています。販売と言ってもこれがとても面白いことで、払う側つまりお客様は、その食材や食事に対して必ず払わなければいけないと言う事ではありません。払うことができれば払えばいいし、それができない場合は払わなくてもいいというシステムです。払う場合も値段は自分で決めることができることも特徴です。

これを提供しているスーパーもレストランも普通のところなので、普通に皆さん買い物やご飯を食べに来られます。よって、普通に暮らしている人も来られるので皆さんは自分が払える、または対価としてこれくらいが妥当かなという費用を払っていかれます。金額をお客様が決められること以外は本当に普通のところなので、レストランでは普通に皆さん食事や会話を楽しんでいらっしゃいます。

ただ、お金がない方、食事のサポートが必要な方などもいらっしゃり、そういった方々は、お金を払わずしても食事や食材の買い物をする(提供を受ける)ことができます。

シドニーにはマザーテレサの教会があります。スープキッチンと言って、食事提供が必要な方などに食事を作ってふるまう活動ですが、まさしくそれと同じように、食事提供が必要な方々にも無料で食事と食材を提供しているのがこのフードレスキューであり、その想いを持った団体や人がこの活動をしています。

従って、働いている人たちは基本的に、皆さんボランティアです。シェフ、キッチンハンド、ウェイトレス、ショップアシスタント、商品の陳列などのお手伝い、レジ打ちなど、皆さんボランティア精神をもって対応されています。そういった気持ちで活動をされるので、職場はとても明るく、お互いに声を掛け合いながら仕事をしています。

いかがですか?このフードレスキュー。こういった想いがこの言葉に含まれていて、是非、その気持ちに共感するのであればご参加ください。

因みに、このプログラム、単に人助けだけではありません。参加される方にも結果としていろいろなことがついてきます。それは

〇 実践的な英語力が伸びる(100%英語環境の活動環境)
〇 ホスピタリティーの経験が積める(必要に応じてその指導あり)
〇 働いている人たちとお友達になれる
〇 就活等に役立つリファレンス(活動証明書)の発行

など、多くの事を得ることができます。英語環境で働く、活動するには一定の英語力が必要です。英語力が高い方は、思いっきりその能力を生かして、ネイティブで働いている方々と活動を通じて多くのコミュニケーションを図ってみて下さい。

万が一、英語力が足りなかったとしても、この活動は貢献をする気持ちがあれば受入れをしてくれます。よって、そういった方々でも挑戦できる英語環境でのボランティア活動です。これまで英語力が高くなくても活動できたのは幼稚園ボランティアのみでしたが、このフードレスキューもそれに加わりました。

少しでも英語を、少しでも英語環境での活動をしたい方にも朗報のプログラムです。是非ご利用されてみて下さい。

≪フードレスキューインターンシップ概要≫

プログラム費用: 660豪ドル
期間: 1~4週間
参加条件: ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
プログラム: レストランかスーパーマーケットでお選び頂けます。両方を組み合わせる際には追加110ドルで手配可能。

⇒ ジャパセンのフードレスキューインターンシップ概要
⇒ フードレスキュープログラムお申込み
⇒ ジャパセンへお問合せ

⇒ ジャパセンの就職サポート
⇒ ジャパセンの就職サポート関連ブログ記事

人助けの高尚なインターンシップですが、ホスピタリティー精神などがとても学べる活動環境なので、そういった事を期待されている方にとてもお薦めです。

是非是非、そんな想いのある方は挑戦をしてみて下さい!

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