学校・会社に行ったらお休みだった!? 事前に確認しておきたい...
外国ではいろいろと文化の違いに驚きますが、意外と忘れがちなのが、その国の「祝日」。いつも通りの平日だと思って通学・通勤…
こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。
さて、例年の事ですが、TOEICの公式テストに関してこの11月から来年2月くらいまでの試験日程は受験者数がいつも多く満席状態が続いています。
これは、やはり大きな流れとしては、毎年1~3月くらいに日本に帰国する人が多い時期なので、帰国前にTOEICを受けて帰ろうという方が多いためだと思います。
このTOEICを受ける理由は大きく分けて2つあります。
① 留学における英語力証明の一つ
② 就活に向けて
①は、思い出のようなものにももしかしたら属していくのかもしれませんが、せっかく留学に来たのだから自分の英語力がどこまで伸びたのかなと確認のために、そして記念のために受けるというものだと思います。
そして、断然多い理由が恐らくこの②の就活に向けてです。日本人にとって英語の資格としてなじみのとても高いこのTOEICは、単になじみが強いだけではなくて実際の就活の際に必ず取りだたされる英語の資格と言えます。それは、日本の多くの企業がこのTOEICを就職採用の際や、入社後の社内部の中での英語力の指標としてTOEICを採用しているところが響いているのだと思います。ジャパセン調べでは、なんと70%以上の企業がこの就活にTOEICを採用しているとか。
つまり日本で就職をするのであれば、やはりとっておいたほうがいい英語の資格です。これは実は日本のみならずこのTOEICを強く採用しているのはアジアの国々もそうなので、アジア圏で就職を考えている人にもこのTOEICの点数はとても響く内容となります。
僕自身は、留学業界にいるので客観的にみると数ある英語力を証明する英語の資格の中でこのTOEICは、比較的簡単であり、点数が採りやすい試験と言えるのではないかと思っています。ケンブリッジ検定やBULATS、そしてTOFEL、IELTSと比較すると一般的にはそういった事がいい切れるのではないかと思います。
従って、ビジネスレベルでの本当の使える英語力を証明するとすればもしかしたらケンブリッジ検定のFCE以上等がいいのかなという感想は持っていますが、日本の企業はまだあまりケンブリッジの事をしならない傾向もあったりするし、実際にTOEICの知名度といういうか影響力はとても高いので、日本人にとって就活する際にはやはりこのTOEICは必須となります。
さて、そのTOEICですが、ここ最近の日程とその状況に関して以下の通りにお知らせを致します。
2017年11月6日:満席 最高点:955点 平均点:692点 オーストラリア全土平均点:624点
2017年12月1日:満席 最高点:965点 平均点:708点 オーストラリア全土平均点:625点
2018年1月19日:残3席(12/23日現在)
2018年2月16日:残15席(12/23日現在)
1月の試験上記の通りにあと3席です。従って、もし受験を希望されているようであれば、満席になる前にお申し込みください。実は弊社はすでにクリスマスホリデーに入っており、会社自身は動いていませんが、その期間中のお申込みに関してはメールの受付順に対応をしています。よって、ホリデー中でも受付をしていますのでもしご希望の方がいればどうぞ以下のオンラインからお申し込みください。もちろんオフィスは動いていませんが、メールでの確認はしていますので、その都度受付の連絡はさせて頂きます。
【オーストラリアでTOEICを受験するメリットとは?】
ご存知の通りに、TOEICは何もオーストラリアで受けなければいけないものではございません。日本だって、TOEICを開催している国であればどこででも受けても問題なく、またその点数は世界共通なのでそこで出た点数は他の国で受けた点数と何も差はなく、そのままその点数として就活等に生かせます。従ってオーストラリアで受けても日本で受けても変わりないといえば変わりないです。でも物理的な面で違いがあり、特に現在留学をしてオーストラリアにいるのなら、オーストラリアで受けたほうがいいメリットがいくつかあります。
オーストラリアで受験するメリット①
結果が、受験後1週間後にもらえる!
この事は、とても大きなメリットです。日本でもし受験をした場合、その結果の発送は試験後1か月後に発送されます。つまり受験してから1ヶ月間以上かかってようやくその結果を手にすることとなります。これは、もしかしたら就活をしたいときに試験は受けたもののその結果を使用することができない状態に陥る可能性が高くなります。
一方、オーストラリアの場合は上記の通りに1週間後に受け取りが可能なので、それを持ってすぐにでも就活が可能です。傾向として日本帰国間際に試験を受ける方が多いのでその場合でも、こうやった早めに試験結果がもらえることはとても心強いところです。こちらがオーストラリアで受験する際の一番大きなメリットです。
オーストラリアで受験するメリット②
まだ旧形式の試験体制!
実は昨年の5月から日本と韓国ではTOEICは新形式で試験がされています。新形式の試験は旧形式と比べた時に、より現在の生活にあった設定をしているので、例えばリスニングのテストの中で、これまで2人の会話からの質問設定がありましたが、新形式ではそこは3人以上の多数に変化しています。それはそうですよね、そっちのほうが本当の生活に合ったシチュエーションを提供していると思います。
以上のように新形式はよりリアルな英語コミュニケーション環境を提供する中での試験問題に変化してきました。でもオーストラリアは引き続き旧形式のまんまです。旧形式は上記のリスニングの例から言えば、2人のままです。つまり聞き取りやすい環境下にあります。
TOEIC自身は、新形式で受けても旧形式で受けてもその点数の差は何もないと話しています。実際にその通りだと思います、何故ならTOEICは偏差値で点数が決められるので解答した数で点数を出しているわけではないからです。それでもまだリスニング等に不安定な気持ちのある人にとっては、旧形式の方が理解しやすい、解答を導きやすい環境下にあると言える部分もあるのではと思っています。よって、オーストラリアはその点でもメリットがあります。
唯一、オーストラリアで受験するにあたってデメリットはその試験費用だと思います。日本だと5725円(12/23日現在)ですが、オーストラリアだと180ドルです。
この点は、仕方のないことですが、日本のほうが安いことは事実です。でも既にオーストラリアにいるのであれば、試験申し込みから受け取りまでが最短でも2ヶ月半かかってしまう日本よりも、受けてから1週間後にその結果を手に入れられるオーストラリアの方が何倍ものメリットがあるでしょうし、実際に英語に触れているオーストラリアにいる間に受けるほうが、帰国後上記の通りにタイミングが良くても1ヶ月程度以降に受験をしてその結果もそれから1か月後となると受けるときに英語力も落ちている可能性もあるし、実際に就活中に使えない可能性も高くなります。
そう考えるとやっぱりオーストラリアで受験をしておくことはいいことだと思います。
ジャパセンは就活のサポートも就職サポートとして対応をしていますが、その中でこのTOEIC受験も大きな位置づけとしています。なぜなら就活にとても必要だからです。
履歴書に書けるのは最低でもTOEIC600点以上、できれば英語環境で働きたいのなら730点以上が必要と言われていますが、是非、これくらいの点数は取って、日本に帰国してみて下さい!
いずれにしても帰国間際の方、直近の2018年1月19日(金)のTOEIC公式テストは、あと残3席です。受付順に対応をしますので、受けなければいけない方はすぐにでもご対応ください。
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