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【日本語教師養成講座】デモ~運命を変える11週間~

BBIC420時間日本語教師養成講座

 

金曜19時のお楽しみ♪

 

 

卒業実習が終わりました!

 

昨日の朝、いつも以上に緊張の面持ちで登校。

 

水曜日の昼から

「緊張で吐きそうです」

とか言ってたけど。笑

 

早くね?

 

 

 

↑当日朝、最後まであきらめず微調整。隠し撮り(久々)。

 

以前にも書いたように、23期生の卒業実習には

タイムマネージメントに重点が置かれていました。

卒業実習の間、校長先生を含め先生方がどんな点を見ているかというと、

大きく簡単に言ってしまえば、

常に客観的に自分の授業が見えているか

という点でしょうか。

 

どういうことかというと、

これまたちょっと前に書きましたが、

授業は学習者のニーズ(どうして日本語を勉強しているのか)や

学習者のレディネス(どのくらいの日本語を学習したのか・していないのか)に

基づいて構成しなければなりません。

それが出来ているかは、本番に先立って行われる練習で指摘が入ります。

また教師としての振る舞い方(笑顔でいる、黒板をバンバン叩かない、

アイコンタクトをとる、など)も見られています。

 

練習時の学習者は他の受講生&講師の先生方なので、

授業もスムーズにいくことが多いです。

*先生方は完全に学習者になりきって、鋭い質問を投げてきます。汗

本番の実際の学習者を前にして行う実習では、

文法を説明して学習者が理解しているか、

練習にはどのくらいの時間を使ったらいいのか、

本番ではどのように時間を使ったら効率的な練習ができるか、

残りの時間でどんなことが出来るのか、

というようなことを意識して、臨機応変に授業を運営しているか

に先生方の目がキラリと光っていました。

 

実習後には23期生の目にもキラリと光るものが。。。

相手のことを考えて、というのはどの仕事にも通じますよね。

BBICollegeの校長先生も二言目にはこれをおっしゃいます。

 

 

 

ところで、さっき、数週間前から、卒業までにあと何回デモがあるか

自分の家でカウントダウンでめくるやつを作ってめくっている

という衝撃の告白を受けました。

 

デモが多いのがBBICの特長ですし、

23期生もそれを目的に受講を決めてくれたそうなのですが、

実際にやってみると、まぁ想像は越えてきますよね~。

 

ただ、

回数を重ねるうちにやり方も分かってくる、

コツも掴んでくる、

人前に出るのも慣れてくる、

やっただけの成果はその更に上をいきますよ★

一皮、二皮むけて、いろいろと変わる11週間です。

 

話を戻して、23期生いわく、

残り本数が1桁になってからは寂しさも出てきたとか。

はい、出ましたー。

終わるとなるとなんだか寂しくなる病。

 

じゃあ、来週のデモ増やそうか?って言ったら、

全力で拒否されましたけど。

 

あ、そうですか…。

 

 

 

 

 

↑卒業実習後のアクティビティの様子。

 

 

 

来週の月曜日は、いよいよ文法テスト2回目だね!

最後まで気が抜けない11週間。

 

 

 

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