こんにちは。

ジャパンセンターオーストラリアです。

今回は海外送金による支払いについてです。

ジャパセンでは主にOVHC保険とユニケア保険の2つの保険を取り扱いしています。

OVHC保険はお申込みの際にクレジットカード情報をフォームに記入いただき、その情報によりOVHC保険側が料金を引き落とします。

このようにOVHC保険の加入の手続きの際は特に海外送金をする必要がありません。

一方、ユニケア保険の場合はジャパンセンターの銀行口座に保険の料金を払って頂く必要があります。オーストラリアにいれば、銀行のアプリなどから簡単に振り込むことができますが、日本にいるのであれば、海外送金というかたちになってしまいます。

最近はその日本からのお申込みで海外送金をする際に、こんな声をいただくようになりました。

住民票がないので海外送金ができませんでした。

マイナンバーがないので海外送金できませんでした。

そうなのです。住民票がなければマイナンバーも所持ができないので、結果として、銀行で送金できませんと言われてしまうのです。

そもそもなんで住民票がないの？とお思いかもしれませんが、オーストラリアへの渡航準備のためにすでに住民票を抜いている人も多いのです。

そこで今回は海外送金ができないとなったときの対処法をお教えします！

オーストラリアの銀行口座をお持ちであれば、その口座から入金する

銀行のアプリを使えば、日本からでも送金できます。ただ、オーストラリアの携帯にテキストされる数字を入力をしなければいけないこともあり、日本ではオーストラリアの携帯は利用できないので振り込みができないこともあります。

オーストラリアの知人に代理で送金してもらう

この方法だともちろん送金手数料はかかりません。ですが、これはオーストラリアにいる知り合いとある程度の信頼関係がないとできないことではあります。また、この方法で振り込まれるようであれば、代わりに振込みしてくれる方のお名前をジャパセンにお知らせ頂く必要があります。

日本のご家族や知人に代理で送金してもらう

この方法が一番、身近で可能性が高い方法だと思います。ただし、この場合も代わりに振込みしてくれる方のお名前をジャパセンにお知らせ頂く必要があります。

「だったら、オーストラリアに移動してから振り込めばいいのでは？」とお思いになるのかもしれませんが、そうなると2つの問題があります。

オーストラリアに来た日からユニケア保険を開始できない！

これは当たり前のことかもしれませんが、ご入金いただき、ユニケア保険に手続きをしてからの保険の開始になります。ですので、大切な渡豪初日や渡豪して数日間は保証されなくなるのです。渡豪後すぐに銀行口座を開設し振込む、あるいはジャパセンに直接来ていただき入金するのどちらかをすれば、渡豪後すぐに保険を開始することは可能です。ですが、知らない土地にきてすぐは、なかなかそんなことはできません。

オーストラリア申し込みとなると保険を利用するうえで、好ましくない条件が初めの3ヵ月適用する！

1.初回保険金請求時の自己負担金が$75から$200になる。
2.最低加入期間が3ヶ月となる。
3.保険のキャンセル時に返金がない。
4.保険のセクション2の補償がなくなる。
（携行品の不慮な紛失・損失、クレジットカード・トラベラーズチェック等の盗難被害等）
※3ヶ月後にこの条件はなくなり通常のプランと同じ条件になります

この条件を考えると日本から加入することが無難ですし、日本にいるようであれば、日本からのお申込みとなるように日本から手続きをして頂くよう、お勧めしています。

また、保険は開始日付近でないと加入できないということはないので、住民票を抜く前に、海外送金を済ませることが一番トラブルにもならず、お勧めの方法ではあります。

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