歯科検診で予防が肝心！$100割引券プレゼントキャンペーン

クラシファイドにおける不適切な求人投稿の削除のお知らせ / 【注意喚起】住まいの詐欺にご注意ください

2020.03.01

医療／保険

Jams.TV PR

「青山デンタルクリニック（旧シティワールドタワー歯科）」から3月のキャンペーン情報！

今月の内容は……歯科検診（チェックアップ）を受けた方に、次回使える「半年間有効の100ドル分歯科治療クーポン」をプレゼント！

病院は「調子が悪くなってから」行くというイメージからか、多くの日本人は「歯が痛くなってから」歯医者に行くことが多いそう。ですが、虫歯や歯周病は風邪やケガなどのように治療をしたら完全に元通りになるものではないのです。

削ったり抜いたりした歯や周囲の口内は確実にダメージを重ね、いずれ「歯を失う」ことに繋がり、それは「身体全身のバランスを失う」と言っても大袈裟ではありません。それに、歯やお口の健康を保つことは、生きることに不可欠な食事や会話を楽しむといった豊かな人生を送るための基礎となるもの。

歯やお口の中が気になるという方も、いつでもおいしく食事をしたいという方も、お得なクーポンがもらえる歯科検診（チェックアップ）キャンペーン期間中に、お口の健康を保ちましょう！

「歯が肝心」なのはなぜ？

じつは歯の病気はほかに見ないほどの高い割合を占めてることをご存知でしょうか？

日本厚生労働省の発表によると、日本人で虫歯のある13歳児は90％を越え、歯周病に罹っている55〜64歳は82.5％、80代になると約半数の人がすべての歯を失っているとされています。

身近なのに意外と知らない歯のこと。今回は改めて歯の役割や、歯から起きる健康への影響についてご紹介します！

歯の役割

食べ物を咀嚼する
食べ物をしっかり噛み砕く、食べ物の栄養の吸収を助け、食べ物を消化する胃腸への負担を和らげます。
食事を楽しむ
「歯ざわり」「噛みごたえ」などの感覚によって味覚を豊かにし、食事や味わいの楽しみを広げます。
異物をより分ける
歯で噛むことにより硬い物などの異物を見つけ、体内に取り込まれるのを未然に防ぎます。
発音を助ける
言葉を発する際の唇や舌の動きを助け、正しい発音をサポートします。
表情を豊かにする
正しい歯並びや噛み合わせで生活を送ることにより、自然と顎の骨の成長が促され、顔の表情を豊かにします。
瞬発力を生み出す
奥歯をきちんと噛みしめると全身の筋肉のバランスが整い、身体の瞬発力を発揮させます。

歯の不具合が与える影響

栄養の吸収を妨げる
食道、胃、腸へとつながる消化器官の入り口である歯は、そこで「食べ物を噛み砕く」役割を担っています。歯を失うと食べ物がしっかり咀嚼されなくなり、食べ物栄養の吸収が妨げられてしまう上、食べ物を消化する胃腸への負担を高めてしまいます。
老化を早める
歯を失った口元にはしわができやすくなり、老けた印象を強めてしまいます。また歯を失ったコンプレックスからストレスに繋がり結果的に健康な歯を持つ人よりも老化を早めてしまうことになると言われています。
運動能力を低下させる
歯を失い、噛み合わせが整わなくなれば、全身の筋肉のバランスが乱れて日常生活においても運動能力が低下し、年齢を重ねるごとに不自由や体への負担が増してきます。
認知症を進行させる
歯を失うと、「食べる」気力を失ったり「噛む」刺激がなくなったりすると、認知症になりやすくなると言われています。実際に、歯の本数が少ない人ほど認知症になる確率が高いというデータもあります。

歯科先進国と比べて圧倒的に口内の衛生状態が悪いとされる日本。日本人の多くがいまだに「歯医者は虫歯や歯周病になってから治療に行く場所」と位置付けていますが、多くの歯科先進国では「歯医者は虫歯や歯周病にならないよう予防に行く場所」としています。

生涯自分の歯で楽しく過ごしていくためには「治療」を受ける前から「予防」に努めることが大切です。歯や歯ぐきが悪くなる前に「予防」をすることで、早期発見からの早期治療で身体全体の健康を守ることにつながります。

歯科検診（チェックアップ）の間隔

歯科検診はオーストラリアでは「チェックアップ」と呼ばれます。理想は3〜4カ月おきと言われますが、これは歯石が付くのにかかる日数が一般的に3か月程度とみなされているから。そのため、歯石以外にもきちんと磨けているか、歯茎が腫れやすい傾向にあるかなど、他の要素も忘れることはできません。最低でも6カ月に一度は歯科検診（チェックアップ）を受けましょう。

虫歯や歯周病になっても、初期の症状の軽い段階ではなかなか気がつきません。その気がつきにくい段階で早期発見できれば、結果的に歯科治療の期間も治療費も抑えながら、身体の健康をメンテナンスすることができます。