マウスピース矯正(インビザライン)よくある質問♥
インビザラインとは インビザライン日本 https://www.invisalign.co.jp/ 従来のワイヤー矯正とは全く異なる、マウスピ…
オーストラリアでも、歯列矯正の中で人気で評価が高いインビザライン。ワイヤー矯正とは違い、矯正中に目立ちにくく、着脱が可能な手軽さによって、審美治療だけでなく歯科治療としてもインビザラインは注目されています。
今回は、インビザライン治療において世界的にも評価されており、JAMSでもおなじみのインビザラインの第一人者、青山デンタルクリニックのキム先生に同院のインビザラインの人気の理由をインタビュー。また、実際に2年近いインビザライン治療を終えたばかりの患者さんにも、詳しい治療内容や治療費など気になる質問を直接聞いてきました!
さらに、歯科医院でも導入しているクリニックが少ない、ベルスコープ(口腔ガン検査)がパッケージされている話題の歯科検診をJAMSスタッフが体験してきた模様をレポート!
記事の最後にはインビザラインのキャンペーン情報もあるので要チェック♪
インビザラインとは、従来のワイヤー矯正とは異なり、着脱可能な透明のマウスピースを使用する新しい歯列矯正治療です。幼少期に治療を開始することが推奨されているワイヤー矯正に対し、インビザラインは年齢に関係なく治療を開始できます。「歯並びや噛み合わせをもっと気軽に治したい」、「笑顔に自信を持ちたい」、「矯正器具が目立たないようにしたい」という方におすすめの治療法として人気が高まっています。
【インビザライン治療の主なメリット】
・治療中も目立ちにくい
・違和感や痛みが少ない
・年齢に関係なく治療を開始できる
・通院回数が少ない
・金属アレルギーの方でも安心
・食事や歯磨きの時には外せる
最先端の歯科医療機器を導入、最新の技術と幅広いネットワークを活かした治療、日本語の丁寧なカウンセリングが受けられることで人気の青山デンタルクリニック。インビザラインの高い技術力に定評があり、またセカンドオピニオンで来た患者さんで、抜歯なしのインビザラインが可能になったケースもあり「抜歯なしのインビザライン」でも有名です。
同クリニックの院長であるキム先生は、インビザライン治療で名誉ある「Global Invisalign Gallery Peer Review Award」で2014年に世界6位に選出された、オーストラリアにおけるインビザラインの第一人者。多民族なオーストラリアで歯科医療を行なっているため、骨格の違いなど多くのケースを治療してきており幅広い経験があります。
そんなキム先生に、青山デンタルクリニックのインビザラインについて直接伺ってきました!
歯科医の時から歯列矯正には興味があって、2008年から矯正専門医として治療をしていましたが、既存の矯正方法では限界を感じていたんです。初めて日本に行った際に、歯列矯正の専門医でインビザライン治療を実施していた佐本博先生に出会ったのがきっかけでした。
佐本先生は、Peer Review Awardで過去に6回最優秀賞(世界1位)を受賞している世界的にも著名な方で、インビザラインの勉強を独自でするよりも佐本先生から学んだ方がいいなと思いました。その際、佐本先生と交流するために日本語を猛勉強しました。今僕が日本語を話せてインビザライン治療を強化できているのは佐本先生のおかげですね。
歯列矯正をしたい患者さんで抜歯なしを希望する方は多いですね。患者さんの症例によりますが、当院では9割の患者さんが抜歯なしの治療ができています。
インビザラインは歯を一本一本後ろに移動させることによって、口の奥にスペースを作るので「顎を横に広げる矯正は顔が大きくなる」と思われる方もいらっしゃいますが、逆に顔が小さくなる場合もあります。
インビザラインの治療で歯を削るケースがありますが、これはIPRという処置で、歯の外側のエナメル質を削って歯と歯の間にスペースを作るためです。IPRをして虫歯になりやすくなるということはありません。
また出っ歯を治すためにワイヤー矯正をすると、歯並びはまっすぐになってもさらに出っ歯になってしまった…というケースもあります。インビザラインでは、初めに治療シミュレーションのプログラムを利用して歯のスペース作りを確認するので、前歯の位置を守る治療ができます。
当院でインビザラインをする患者さんは40代から50代の方も多いので、成人矯正で気をつけなければいけない歯根や歯槽骨の状態もきちんと確認します。
インビザラインはどこでやっても同じ結果になるということはないので、経験豊富な歯科医を選ぶことが重要です。
患者さんのそれぞれの症例やライフスタイルに合わせて治療を行うために、治療前のコンサルティングとプランニングが非常に重要となります。歯の健康状態を詳細に検診し、コンサルテーションを行い、患者さんに合った治療プランを立てることを重視しています。
また、治療後に患者さんに治療経過を説明するために、治療前、治療中、治療後の口腔内の写真を撮っています。写真で確認してもらうと治療前とどのくらい変化したのかがわかってもらえますので。
治療中に使うアライナーの装着時間は1日最低20時間を推奨していて、食べる時以外は装着している状態です。ただ、インビザラインの完成度を上げるためには食事の間も装着したままがいい、という専門家の意見もあり、出来るだけ長い時間装着した方がいいですね。
アライナーは睡眠中の歯ぎしり防止のマウスピースとしても効果もありますし、スポーツ中も装着したままで大丈夫。実例としてプロ野球選手の方は、インビザラインをしてから成績が良くなったそうですよ!
最初のコンサルテーションで、日本に帰る予定はあるか、短期滞在の場合はどのくらいいるのか、出身地はどこかなどの質問をしています。
患者さんの中には、今回のコロナウイルスの影響で日本に帰国することになった方などがいましたが、治療が途中の状態でも日本で治療が完了できるようにケアをしています。
日本で行われるインビザラインの講習会などを通して、他の歯科医さんとも交流を深めていますので、僕の治療プランを引き継いでくれる先生に治療してもらうことが可能です。
また、一般の歯科医院ではまず導入していない世界最先端の歯科治療器具を揃えており、高度な歯科治療の診断ができる3Dレントゲンを使用しています。普通のレントゲンでは見つけられない炎症などにも早期対処することができます。
インビザライン治療の他にも、一般歯科治療、小児歯科など幅広い診療に対応できるので、お子様から高齢の方まで安心して通っていただけます。
インビザライン治療の技術力が高く、多くの患者さんから支持されている青山デンタルクリニック。
でも治療を検討している方は「本当に目立たないの?」「痛くないの?」「お手入れや通院が大変そう…」「治療費はどれくらい?」など気になることも多いはず。
そこでインビザライン治療を実際に受けた患者さんにインタビュー。矯正しようと思ったきっかけから、青山デンタルクリニックを選んだ理由、かかった治療費など詳しく教えていただきました!
日本にいるときは気にならなかったのですが、オーストラリアに来てから、小学校に通っている子供の友達から「どうして歯並び悪いの?」と聞かれることがありました。
オーストラリアでは歯並びがキレイな人が多いので、小さい頃から歯並びに対する意識が高いのかなあと日本とのギャップを感じました。また、歯並びが悪いと虫歯になりやすい、頭痛や肩こりの原因になるなど健康面にも影響することは知っていたので、歯列矯正を受けようと思いました。
私の妹がワイヤー矯正をしたことがあり、最初の数ヶ月は痛かったり眠れなかったと聞いていたのでワイヤー矯正には抵抗がありました。また私はブラッドシナーという薬を飲んでいて、出血しやすいので抜歯をしない方法を希望していました。
インビザラインは治療中に周りの人が気づかない「目立たなさ」があると友人から聞き、インビザラインを選びました。青山デンタルクリニックを選んだのは、インビザラインの経験が豊富で、コンサルテーションでも先生に直接日本語で細かい質問などができるため安心だと思ったからです。
また抜歯なしの治療を敬遠する治療院が多い中、私の希望する抜歯なしの治療に対応できるという点も決め手になりましたね。
最初のカウンセリングで、キム先生は「抜歯ありとなしの両方のやり方を説明します」と仰ったので、すごく安心しました。知識がないままだと歯科医師にお任せすることになり、トラブルも起きる可能性もありますが、キム先生は患者側に合わせた選択肢をくれるのでとても信頼できました。
私はとても歯並びが悪かったのですが、最初のプランでは完了まで2年から2年半かかると言われました。アライナー(マウスピース)の型を1週間ごとに新しいものに交換し、治療途中で歯がプラン通りに動いていない場合は、また写真を撮り直してやり直しをしていく…という感じです。私が利用したパッケージは、期間内なら何回でもやり直しができたので、経過を見ながらフレキシブルに治療が行えたので良かったです。
アライナー装着時ですが、最初のころは英語の発音がしにくいこともありましたがそれも1、2週間です。治療初期は歯並びが悪いので、アライナーの取り外しが大変でしたがそれも慣れれば大丈夫でした。締め付け感は多少ありますが、歯が痛くて眠れない…ということはなかったです。
治療の段階によって違いますが、通院の頻度はだいたい2ヶ月に1回でした。歯を動かさないといけない時期は2週間や3週間に1回になる場合もあります。日本に帰国するときや長期のホリデーの予定があるときは、治療を始める前に先生に相談をして、治療に支障がでないようプランを考えてもらいます。しっかり相談した上で「この時期だったら治療に影響ない」とか「この期間はこのアライナーで、戻ってきてから再開しましょう」など治療に融通が利くのが良かったです。
アライナーは1日平均20時間以上は装着する必要があって、外して良いのは食べる時だけです。私はほとんど水しか飲まないので大丈夫でしたが、コーヒーや紅茶を1日何杯も飲む人には辛いかもしれません。
コーヒーやジュースを飲むと、アライナーに色が着色してしまうので外した方がいいですね。またアライナーの着脱や手入れの手間を省くため、治療中は間食をやめて無色無糖の飲料を飲むようになることでダイエット効果になった…という話も聞きました。
治療期間内に何回でもアライナーのセットを作り直してもらえる、当時の一番高いパッケージで8000ドルでした。(※料金は症状に応じて変動。同プランは現在9000ドル)。私は100万円くらいかかると思っていたので思ったより安かったです。
治療中にプラン通りに歯が動かなかった場合、また3D写真を撮り直して、アライナーを作り直すこともあるので、その時はまた新しいアライナーが届いてから治療を再開します。
治療後に使うリテーナーは別料金で、私の場合は針金タイプとマウスピースタイプのダブルだったので2000ドルでした。(※マウスピースのみは880ドル)
ワイヤー矯正に比べて通院回数が少ないところです。ワイヤーは取れてしまった場合、付け直してもらわないといけませんが、インビザラインはその心配がありません。
私は途中でセントラルコーストに引っ越したので、通院に拘束されず融通が利くことが非常に助かりました。
日本語と英語どちらでも対応してもらえるのですごく助かりました。質問に対してキム先生はきちんと丁寧に回答してくれますし、書いてよく分かるように説明してくださったりして不安や不満もなかったです。治療中のアライナーと歯の適合具合も、きちんと歯が動くように微調整をしてくれました。
アシスタントの方も、電話で問い合わせした時の対応がとても丁寧でサービスに満足しています。アライナーを誤って捨ててしまったり、歯に付ける小さいアタッチメントが取れてしまった時があったのですが、先生やスタッフの方が迅速に対応してくれて「その部分は次の検診まで待っても大丈夫」とか「そこは今動かしている途中なので、すぐ来てください」と細かく指示をしてくれて助かりました。
矯正をして良かった点は、歯が磨きやすくなりましたね。以前もきちんと定期的に歯科検診を受けたり気を配っていましたが、年齢を重ねるごとに歯茎が悪くなったり問題も出てきますからね。またオーストラリアでは歯並びに対する意識が高いので、 歯並びが悪いことを気にする心配はなくなりました。もし、治療を迷っている方がいたら私は絶対に治療することをおすすめします。
歯と歯茎の状態をチェックするための歯科検診は半年に1回受けることが一般的に推奨されており、青山デンタルクリニックのインビザライン治療には歯科検診が必ずセットでついてきます。
安心で安全な治療を患者さんに提供できるよう、最新設備のレントゲン、口内カメラ、マイクロスコープ、ベルスコープ(口腔ガン検査)を導入して正確で精密な検査、治療を提供しています。インビザライン治療中も歯の健康を保てる安心感があるのも、青山デンタルクリニックのインビザライン治療が選ばれる理由の一つです。
今回はその歯科検診をJAMSスタッフが実際に体験しました!
【歯科検診コース内容】
①スケーリング+ポリッシング(歯石除去と歯面研磨)$190
②スケーリング+ポリッシング+チェックアップ(歯科検診)$290
③スケーリング+ポリッシング+チェックアップ+3D Xray+Small Xray×2(レントゲン)+ベルスコープ(口腔ガン検査)$390※2020年11月現在の料金
口腔ガンの有無が検査できるベルスコープを導入している歯科医院はオーストラリアだけでなく日本でも数えるほどしかないとのこと。口腔ガンは喫煙、飲酒の習慣のある方は要注意! 誰にでも起こりうるガンの早期発見と治療ができるベルスコープ検査のパッケージは人気です。(※インビザライン治療前の歯科検診についてくるのはベルスコープを含まない③のコース)
今回は青山デンタルクリニックがオススメする、ベススコープ検査付きの③のパッケージを受診しました!
毎日丁寧に磨いているつもりでもやっぱり気になる汚れや歯石。歯石を放置すると歯周病(歯肉炎・歯槽膿漏など)になる可能性も。きちんとクリーニングすることで健康な歯を保てます。
虫歯は直接見えないところでもできやすいもの。虫歯の治療で詰め物や被せ物をした場所も虫歯になる可能性もあります。専門的にチェックしてもらうのが大事!
また、歯磨きを怠ったり不規則な生活が原因でなりやすいのが歯周病。歯茎の溝の深さをチェックしてもらうことで歯周病の早期発見ができます。
口腔内蛍光観察装置 VELscope®Vx(ベルスコープ)を使用し、口腔内のガン組織をスクリーニングする検査。視診では発見が困難な異常を確認することができ、短時間で痛みもないことから患者の負担の少ない検査法として口腔ガンの早期発見・診断に役立ちます。
今回は虫歯もなく、気になる口腔ガンも異常なしとのことで一安心!
本取材記事でインビザラインに興味を持った方、治療を開始したい方にお得なキャンペーンをお知らせ♪
JAMS読者特典として、今回インビザラインをスタートされる方を対象に200ドル相当のギフト(2020年11月末まで有効)をプレゼント! ギフトの内容は以下になります。
①100ドル分バウチャー
12ヶ月間有効期限。次回診療時より利用が可能です。
②ホームホワイトニング2本
家庭で気軽に試せる人気のホワイトニング商品をプレゼント!
※キャンペーン詳細は予約時にご確認ください。
予約の際には「JAMSを見ました!」とお伝えください。お早めのご予約をおすすめします。
電話:(02) 9269-0517(日本語対応)/(02) 9269-0514
Email:j.info@bestdentist.com.au(日本語対応)
☑タウンホール駅から徒歩2分
☑国際症例評価の世界6位に輝いたインビザライン治療
☑検診やクリーニングなどを含めたトータルなオーラルケアの技術が評判
所在地:Suite 1104, Level 11, World Tower Commercial, 87-89 Liverpool Street, Sydney
営業時間:月〜金 9:00-18:00 土日祝休
電話:(02) 9269-0517(日本語対応)/ (02) 9269-0514
Email:j.info@bestdentist.com.au(日本語対応)
営業時間:月〜金 9:00-18:00 土日祝休
【キム先生が相談役としてサポート! 日本に提携クリニックがあります】
ANBI新宿歯科・矯正歯科
所在地:東京都新宿区新宿6-29-11 新宿イーストクロスタワー5F
詳細はこちら
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
JAMS.TVによる取材のご相談はこちらからインビザラインとは インビザライン日本 https://www.invisalign.co.jp/ 従来のワイヤー矯正とは全く異なる、マウスピ…
Drキムに聞いてみよう! 4歳になる子どもが歯医者に行きたがりません。虫歯がないか心配です。どうしたら良いでしょうか? …
ANBIデンタルクリニック@ワールドタワーには日本語堪能な歯科医在籍! https://www.jams.tv/dentalclinic …