オーストラリアで新型コロナウイルスの予防ワクチン接種がいよいよ始まりました。外出規制などの影響から健康診断や定期検診の見送りを余儀なくされた方も、そろそろ健康のメンテナンスが再始動できる時期!
そんなオーストラリアでは、毎日しっかりと歯磨きしている人でも定期的に歯科クリニックに通うのが一般的。オーストラリアでは「予防歯科」として、普段のブラッシングでは不十分な部分もメンテナンスしてもらうため、歯が痛くなくても歯科クリニックで定期検診を受けるのです。健康維持のためにジムへ通う人も多いオーストラリア。健康意識の高い国では「予防歯科」も欠かせません。
例えば、口内の細菌数と種類、唾液の量と質、歯の生え方、生来の歯の質、年齢、普段の食生活…このように、虫歯や歯周病の発生には、多くの要素が関係しているため、病気のリスクや原因もさまざま考えられます。自分の病気リスクに合った病院へ通うように、自分の口の中の状態に合った歯科クリニックでのメンテナンスを続けることが健康維持には有効。
健康的な歯を維持することで健康寿命も延びるのだとか。口内の健康は全身の健康にもつながり、近年の研究で「歯周病と生活習慣病」「歯と脳」「歯と老化」の関係も解明されつつあります。よく食べ、よく笑い、よく話す…より豊かに生きるためにも健康な歯が必要なんです。
年に数回の予防歯科を心得ておくと、歯だけでなく全身の病気を予防することにつながり、将来的な医療費の負担も大幅に軽くなるでしょう。虫歯などは早期発見すれば一度の治療ですむケースも多々あります。
シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医たちが在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。
「海外で歯医者は高額だと聞くから行けない」とお困りのオーストラリア留学生やワーホリメーカーにも優しい価格設定で、初診日当日に治療に進むと初診料が無料に!さらに、4月中ならキャンペーン適用で歯科治療費が10%も割引!
歯科の他にも一般開業医GP、美容医療、検査施設を各種ケアできる総合医療センターのため、オーストラリア生活における健康のメンテナンスにも最適です。今回は、そんな同院の4月の歯科キャンペーンと「予防歯科の重要性」をご紹介。健康維持のため、歯のメンテナンスも今からスタートしませんか?
「予防歯科」の目的は、普段から口内の環境を整えて歯の寿命を長持ちさせ、将来1本でも多く自分の歯を残すこと。歯は一度失うと二度と元には戻りません。虫歯などの歯科治療で歯を削ることも歯の寿命を縮めてしまいます。そのため「いかに歯の健康状態を長く維持できるか」が大事。
日本では歯が痛くてもギリギリまで我慢したり、歯科クリニックへ診察に行くことを先延ばしする人も少なくありません。一方、オーストラリアを含め、アメリカやスウェーデンに住む人々は、歯科受診の中心は歯のメンテナンス「予防歯科」です。どこも痛くなくても健康診断をする身体の部位に歯も入っているのです。
人間の歯は全部で28本ありますが、2016年の厚生労働省の「歯科疾患実態調査」の結果によると、日本国内の「80歳の残存歯数」は少なめ。日本では80歳以上の人で歯が20本以上残っている人の割合は全体の51.2%程度だそう。
厚生労働省や日本歯科医師会では、80歳で自分の歯を20本以上残そうとする「8020運動」を推進しています。高齢になると入れ歯は普通というイメージがあるかもしれませんが、メンテナンス次第で20本の歯を残すことは十分に可能。自分の歯が最低20本あれば、自分の歯で一生おいしく食事をすることができます。
また、残存歯数が少ないほど脳の海馬や前頭葉の容積が小さくなり認知症のリスクが高まることが、近年の研究から解っているそう。残存歯数20本未満で入れ歯もない高齢者は、残存歯数20本以上の高齢者と比べて認知症のリスクが約2倍とも言われています。
健康のためには、バランスよく食べることが重要ですが、よく噛んで食べるためには健康な歯が欠かせません。自分の歯で噛めるということは、食生活を豊かにすると同時に、健康の維持・増進、病気の予防にもつながります。
歯がぐらぐらになって抜歯を余儀なくされて歯を失う比率が高くなる歯周病もまた、全身の病気と深い関わりがあり、その発症や進行にも影響を与えます。高齢者に多い誤嚥(ごえん:唾液や食べ物を飲み込むときに誤って気管に入ってしまうこと)性肺炎は、歯周病菌が肺に侵入すると発症します。また、歯周病菌の毒素から動脈硬化が引き起こされると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高まります。
さらに「歯周病によって噛むことが上手くできないと肥満になりやすい」「歯周病菌が血管に入ると血糖値をコントロールするインスリンの働きが悪くなる」など、歯周病とメタボリックシンドロームとは相互に悪影響を及ぼしています。そのため、歯周病を予防することは、全身の病気のリスクを下げることに確実につながっているのです。
歳をとり歯が抜けるのは老化現象の一つだと思われがちですが、「予防歯科」に努めて定期的に歯をメンテナンスし、歯周病を正しく予防・治療すれば、いくつになっても自分の歯を保つことが可能になります。
まずは、歯科クリニックを受診し、自分のブラッシングや生活習慣について正しい指導を受けましょう!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、4月の歯科キャンペーンを実施中!
日本語が流暢なクリス歯科医や、この先生に任せておけば間違いないマシュー歯科医は、話すほどに親しみやすく信頼のできる先生だと実感できるはず。同院で「予防歯科」について詳しく話を聞くのも良いでしょう。
定期的な歯科検診や割引キャンペーンを利用した歯科治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進! 歯の痛みやトラブルはもちろん、健康のための口内メンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」が大切にしているのは「患者さま中心のケア」。治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す全ての選択肢を提案していきます。
患者さまからのフィードバックでは、「他院に比べて、日本語で治療オプションを長所も短所も含めて、詳しく説明してもらえる。その誠実な姿勢が信頼できたから治療へと進めた」という声が多く、日々の丁寧な説明と細かな心遣いからリピーターになる患者さまが後を絶たないのも納得。
歯科業界でもリーダー的存在のマシュー歯科医院長や日本語堪能のクリス歯科医、美容インストラクターでもある女性の一般開業医ジェシカ医師、婦人科や女性の悩みに強いナームン医師など、同院にはベテラン陣が常勤。全員がフレンドリーで院内の雰囲気は日本のかかりつけ医のようにアットホーム。日本人スタッフも常勤しているから、オーストラリア生活で何かあった時にも安心して頼ることができます。
「自分の家族や親友の歯をみるように、患者さまに施術するようにしています」と語るのは、マシュー歯科医院長。真摯に治療に取り組む姿勢だけでなく、患者さまが安心して受診できるように、その関係性が非常に良いのも特徴です。フレンドリーな雰囲気なら、専門的な説明に不安があった時にも、自分が理解できるまで気軽に質問できますよね。
シドニー中心部のタウンホール駅そばにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。お互いのことを知って、信じて、親しいご近所付き合いのような関係性を築くようなアットホームさから、なかには12年以上通ってくれている患者さまもいるのだとか。
歯科クリニックに来院する人たちは何かしら、歯の痛みや悩みを持っているわけですが、治療後は笑顔で帰途に着くそう。「来院時よりも美しい姿で見送れる瞬間が嬉しい。リピーター率が高く、何年も通ってくれている患者さまが多いことにやりがいと喜びを感じる」と同院スタッフは語ります。
そんな同院の顔でもある、二人の歯科医をご紹介!
マシュー歯科医院長は、以下のような経歴を持つトップクラスの歯科医。
難しくて治療できないと言われていた患者さまの歯もなんなく治療してしまうほど高い技術力と、そのカリスマ性で、歯列矯正やインプラント治療の分野で名の知れた腕利き歯科医。ハイレベルな技術力が必要な顕微鏡を使った歯根管治療も専門としています。
そんなオーストラリア歯科学会に知られた名歯科医にも関わらず、気さくでとても明るく、軽快なジョークで周りを笑顔にしています。
マシュー歯科医院長は、若いころから何度も日本を訪れ、日本製の医療機器の買い付けやプロ歯科医向けの講習会にもよく赴きます。シドニー大学歯学科の先生が日本人だったことから、日本人歯科医とは今でも交流が深いそう。また、東京医科歯科大学や日本歯科医師会の海外研修会で講師を務めるなどグローバルに活躍。
次世代の歯科医の教育と育成を兼ねて、セミナーやライブ手術も実施。自らの知識と経験を若い歯科医たちに伝えることで、患者さまにもより良い治療ができることを信じて、歯医者同士のコミュニティを強くすることにも力を注いでいます。
透明なマウスピースで歯の位置を引っ張るインビザラインや、締め付けの調節が可能なワイヤー矯正、特に歯の裏側にワイヤーをつける舌側矯正など、歯列矯正に関しても達人レベル。また、インプラント治療の技術と信頼度の評判はとても高く、他州への出張治療、歯科医に向けたインプラントセミナーの開催など、彼の腕を求める人が後を経ちません。
丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気なのがクリス歯科医。驚くほど大勢の日本人患者さま、特にオーストラリアの駐在者や永住者とその家族、留学生の方が、クリス歯科医を指名されるそう。
日本での留学経験があるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。通訳を通さず先生と直接日本語で話したい方は、クリス歯科医を指名するのがおすすめ。もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。
「痛くないからまだ大丈夫」と思って歯医者に行かない人は多いのですが、痛いからと言って虫歯であるとは限りません。そのため、患者さまには現状と今後どんな治療が最善かを、クリス歯科医は常に正直に話すようにしています。
クリス歯科医は、子供ときからモノづくりと科学的な勉強が好きだったそう。そこから次第に、他人の問題を解決したいと思うようになり、縁あって歯科医に。「自分の診療や治療で患者さまがとても晴れやかになる姿を見るのはとても嬉しい」と語ります。
治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。患者さまと温かい関係を作るため、友人のように患者さんのことをたくさん知るように心掛けているのだとか。
また、部分麻酔を打つ場合でも、患者さまが痛みを感じないように極力配慮しているため、部分麻酔を打った後は安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。神経を抜くことになる歯根幹治療では、もともと歯の痛みから睡眠不足になって非常に疲れた状態で来院される患者さまが多いので、眠られる患者さまが特に多いのだとか。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。
「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」は、シドニーシティ歯科本院、イーストウッド歯科分院、ケンプシー歯科分院とシドニーに3カ所あります。どのクリニックにも最新鋭機器を取り揃え。
本院は一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。1階は医療フロア、2階は歯科フロアで、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。
ひとつの施設内でさまざまなヘルスケアができることから「歯・体・美」の健康はお任せなクリニック。ドイツ製高圧滅菌器を完備し、現在は新型コロナウイルスにも十分警戒したワンランク上の滅菌も実施中!
同院の歯科チームは精度の高い歯科査定と治療の技術を持ち、「患者さんの希望を第一」に診察。良心的な価格設定も評判です。
チームを率いるマシュー院長は、特にインプラントや矯正の腕が高く、頻繁に出張手術をしている名歯科医。日本語が堪能なクリス歯科医のサポートもあり、「技術自慢」+「海外渡航者の文化や歯科治療に精通」しているからこその丁寧かつ的確な治療を実現しています。
歯科検診で口内のレントゲンを撮影し、歯の内部を徹底的にアセスメント。歯科先進国のオーストラリアでも半年に一度を目安に推奨されている虫歯・歯周病予防の一環であるPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を採用し、副鼻腔炎による歯の痛みといった、別の部位の影響を受けている症状も諦めません。
また、「総合医療センター」になるので、本院内部の歯科技工所でスピーディーに専用マウスピースを作成したり、正確な診断後に抗生剤の処方箋を出して市販薬局で購入したりすることも可能。通常の歯科クリニックにとどまらない包括的サービスも人気の秘密!
オーストラリアの医療システムでは、病気やケガの時には手始めに一般医GPの診察を受けることになります。GPは全診療科目を診察し、薬の処方や治療、血液検査などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ!
同院には週6日ジェシカ医師が診察。海外渡航者の治療、感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科も得意な医師なので、女性のヘルスケアもお任せ。他にも産婦人科が得意な東洋医のナームン医師が在籍し、常勤の日本人看護師とともに患者さんを全面サポート! 注射や採血などが必要な場合、日本人看護師が担当することも可能です。
老若男女が通いやすい同院のGPを訪れる患者さんは絶えません。予約は日本語専用ラインから簡単にすることができる上、医師との診察にも日本人通訳が同席するので、誰でも安心。
オーストラリアの医療システムに則り、毎年子どもと大人の予防接種や健康診断も実施しています。
一般医GPを務めるジェシカ医師は、美容医療も専門。アメリカ美容医学会の臨床講師であり、インストラクターレベルの技術と経験があります。初めての美容医療も、皮膚科に詳しい一般GPに任せれば安心! 日頃からジェシカ医師をGPのかかりつけ医としている患者さんなら、さらに信頼して美容医療にも踏み切れるでしょう。
ワールドシティで行っている美容医療は、「ヒアルロン酸注入」、「ボトックス注入」、「レーザー治療と脱毛」の4種類で、注入する注射液はすべて高品質な純正品を使用。ダウンタイムもないので施術後はすぐにお化粧OK!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、新型コロナウイルスの影響なども含めて刻々と移り変わるオーストラリア情勢の中、FacebookやInstagramでも常時、最新の医療情報を発信しています。
正確かつ迅速な医療情報に加えて、同院の家庭的な雰囲気からフォローされる患者様も増えているそう。さまざまなヘルスケアが受けられると評判の総合医療センター「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」ファミリーの一員に、あなたも加わってみませんか?
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患者様に安心して総合医療を受けていただくため、「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、新型コロナウイルス感染防止に最善を尽くしています。
【患者様にお願いしていること】
・マスクの着用をお願いしています。
・来院時に、額にかざす形で体温を計らせていただきます。
・抗菌ジェルによる手の消毒をお願いいたします。
・氏名と連絡先をご記入ください。
・歯科の場合は、治療前に抗バクテリア・マウスウォッシュでのうがいにご協力ください。
・エレベーターの後移動は一度にお一人様とさせていただきます。【医師が対策していること】
・オーストラリア保険省から義務付けられたマスクとメガネ、診察ガウンを着用して診察しています。
・院内の待合室の椅子は、ソーシャルディスタンスを十分にとって配置しております。
・スタッフ同士もソーシャルディスタンスを確保して業務に当たらせていただきます。
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