皆さんは今までに歯科を受診した際、虫歯治療や根幹治療のために何度も通院した経験はありませんか? 特に歯の神経を取り除いていく根幹治療は、一般的に歯科医がレントゲンを参考にしながら経験と技術を頼りに治療を進めるため、小さな虫歯の感染源を見落としてしまうケースもあり、後々再治療をする必要が出てきます。患者側としては、できることなら最低限の回数で早く治療を済ませたいもの。
シドニーにある「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では、歯科治療に肉眼の30倍程度まで治療部分を拡大できる、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)を導入。肉眼を頼りにする治療では、見落とされていた虫歯の感染源の再発防止や、今まで難しいとされていた歯科治療も、同院に相談すればできるかも! 最先端の医療機器で、より快適かつより高度な治療を提供しています。
また、同院には一般開業医GP、一般歯科と審美歯科、美容医療、検査施設もあり、歯科治療の他にも身体の不調や肌の不調もトータルケアが受けられます。現在、一般開業医GPでのワクチン接種(初回/2回目/3回目/4回目ブースター)も実施中。
楽しく外出するための新型コロナウイルス感染予防も、美味しいものを食べるための虫歯予防も、紫外線が強いオーストラリアの肌の健康維持も、海外生活で資本となる身体のメンテナンスに最適な同院を、オーストラリア生活における健康維持の一助にしましょう!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」が導入している、最先端の歯科用医療機器。その中でも、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)は、一般医療手術に用いられる実体顕微鏡を歯科用にアレンジしたものです。 拡大視野で口腔内を観察しながら精密な歯科治療ができるため、主にインプラントをはじめとした根管治療で活躍します。この手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)とラバーダムや根幹洗浄機を操ることで、精密な神経の治療が可能になります。
また、近年は根管治療の他にもさまざまな歯科治療の場面に応用できることが立証され、抜歯、虫歯治療、歯周病治療など多岐に渡って用いられています。
手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)を使った歯科治療の大きな特徴は、肉眼では見えないものを3倍から30倍程度にまで拡大観察できるということです。
同程度の歯科技術があっても、肉眼を用いた場合と、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)を用いた場合では、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)の方が肉眼で見えない小さな小さな虫歯も発見することができるため、初期段階での歯科治療に踏み切ることが可能になります。また、暗く狭い根管部分(歯の根の部分、神経が入っている管)も、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)によってかなり明るく拡大することができるゆえに、レントゲンを参考にしながら進める従来の歯科治療と大きな差が出ます。
他にも、肉眼では見えないほどのズレが出た被せ物や詰め物も、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)なら発見可能であるため、その極小の不適合部分から入り込んだ菌による虫歯の進行も事前に予防することができます。このように、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)は、インプラントなど根幹治療はもちろんのこと、虫歯・歯周病の治療から歯の型取りまで、あらゆる分野においてより一層レベルの高い歯科治療を患者さんに提供することができるのです。
手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)を用いた歯科治療には、コンポジットレジンの修復が挙げられます。コンポジットレジンとは、主に初期〜中期の虫歯に用いられるプラスチックの詰め物を施す治療で、当日中に治療処置が完了します。このコンポジットレジンは使用しやすい反面、とても繊細な材料なので、詰め方によって治療結果に大きな差も出ます。過去に詰め物をした方はイメージしやすいかもしれませんが、口内の詰め物は舌が当たったりすると少しの凹凸でも気になるもの。
手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)で時間をかけて丁寧に詰めることで、快適な適合性と美しさを兼ね備えた詰め物になります。また、ここで大切なポイントは、コンポジットレジンを詰める前に虫歯を可能な限り取りきること。健康な歯をできるだけ削ることなく虫歯だけを削り取る作業は、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)なしには難しく、特に神経が露出しそうな深い虫歯の場合、削られた部分の結果にも大きな差が出ます。
歯の根管部分(歯の根の部分、神経が入っている管)が虫歯になると、残念ながら歯の神経を取り除かなければなりません。ところが、神経を取り除いても肝心の虫歯菌への感染源が残ってしまう歯科治療も。歯の根管部分はとても狭く複雑に入り組んでいるため、プロの歯科医でも感染源を完璧に取り除くことは難しいとされています。
しかも、根管部分の中は肉眼で見ることができず、一般的にはレントゲンを参考にしながら担当歯科医の治療ケースの経験と技術を頼りに、手探りで治療を進めていくことが多いそう。そのため、感染源の見落としが発生するケースもあり、虫歯の再治療になる場合は往々にしてあるのが実情です。
ここで手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)を用いると、根管内を詳細に観察することが可能になり、感染源の見落とし事故を大幅に減らすことができます。手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)を導入した歯科では、根幹部分の細部まで治療できるようになり、根幹治療の成功率が飛躍的に向上したといいます。
また、根管治療は非常に細かい医療器具を用いるため、場合によっては器具が破折して歯の内部に残ってしまう事故もあります。残念ながら、今までは歯の内部に残った医療器具の除去は不可能として根幹治療を続けることができませんでした。それが、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)によって破折した医療器具を除去できるようになり、再治療の道が開かれたのは大きな進歩といえます。
このように、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)は根管治療において最も大きな効果を発揮し、歯科治療の先進国アメリカでは、根管治療を専門とした歯科医を教育する際、手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)の使用が必須となっています。
シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。
シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。
丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。
もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。
現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。
「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では現在、アストラゼネカ社製とファイザー社製のワクチン接種を実施中です。
同院では、ワクチン接種による副反応について日本語で説明を聞くことができる他、今までの既往歴やワクチンへの不安がある場合は医師と相談していくかたちになります。また、アストラゼネカ社製とファイザー社製のワクチン接種に対応しているため、種類を選ぶことも可能です。
ワクチン接種前の「同意書」、ワクチン接種後の「副反応の説明書」は日本語仕様。医師との相談から書面まで、英語に不安がある方でも新型コロナウイルスのワクチンに関する説明をすべて日本語で理解できるから安心です。
オーストラリアに住んでいる18歳以上(アストラゼネカ社製)、5歳以上(ファイザー社製)のすべての方がワクチン接種の対象です。オーストラリア国民でない人も、オーストラリアの永住権を持っていない人も、誰でも無料でワクチン接種を受けることができます。ワクチン接種をすることで、新型コロナウイルスの重症化を防ぐことができるとされています。
学生や留学生、移民、難民なども同様に無料接種の対象であり、メディケアを含むオーストラリアの各種保険の有無は問いません。メディケアを持っていなくてもオースラリア国民と同じように無料で接種することができます。
昨年末よりTherapeutic Goods Administration(TGA)は、オーストラリアに住む5歳〜11歳の子どもに対するファイザー社製のワクチン接種を暫定的に承認しています。子どもへのワクチン接種は、コミュニティにおける新型コロナウイルスの感染拡大防止、家族内・祖父母などへの感染を防ぐ可能性があるとされています。
これに伴い、同院でも5歳~11歳の子どもを対象としたファイザー社製のワクチン2回接種(有効成分は12歳以上用のワクチンの3分の1の量)を実施中です。
オーストラリア政府は、新型コロナウイルスワクチンのブースターショット(3回目)の接種を強く推奨しています。オーストラリア国内に滞在している、16歳以上でワクチン初回接種から3カ月以上が経過している方であれば、誰でもブースターショット(3回目)の接種を受けることができます。
また、新型コロナウイルス感染症に感染して回復された方や、通常接種として全3回のワクチン接種を受けた人も、3回目の接種から3ヵ月後にブースター(4回目)の接種が推奨されます。
「ブースターショット(3回目)」の接種を受ける場合は、以下の条件を満たしている必要があります。
※ブースターショットは新型コロナウイルスに対する免疫力を維持するためのもので、強制されるものではありません。
オーストラリアでは2022年4月4日より、以下のいずれかの条件に該当し、前回のブースターショット (3回目) から4カ月以上が経過している方であれば、2ndブースターショット(4回目)の接種を受けることが可能になりました。
※ブースターショットは新型コロナウイルスに対する免疫力を維持するためのもので、強制されるものではありません。
・電話(日本語対応)にて受付中です。
・当日の日本語通訳が必要な方は、必ず電話予約の際にご依頼ください。
電話番号:02-9281-0348(日本語ライン)/ 02-9281-7311(メディカル代表)
※予防接種当日に日本語通訳サービスは提供できない場合があります。
※持病などが接種に問題がないかの接種前のご相談は無料ですが、コロナワクチン接種とは関係のない内容の質問やご相談等は通常の診察料金が発生しますのでご注意ください。
※ワクチン接種予約に関しては、お電話にてご確認ください。
※何らかのトラブルによりワクチンの到着が遅れた場合、ワクチン接種の予約を変更させていただく可能性もあります。あらかじめご了承ください。
左:ジェシカ医師、右:ナームン医師
日本語対応の受付や、通訳の日本人看護師が在籍する「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心。
現在2名のGPが診察を担当、注射や採血の際に日本人看護師が担当することも可能です。
同院GP院長のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富。感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、女性のヘルスケアもお任せ。週2日(火・木)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。
GP(一般開業医)は全診療科目を診察し、薬の処方や治療、血液検査などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。
また、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて保険カバーが受けられます。
※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。
「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」では、オーストラリアから日本帰国を考えている患者さまへ新型コロナウイルスPCR検査の陰性証明書を発行しています。
現在、陰性証明書がないとオーストラリア国外へ渡航することができません。日本へ入国する際にもオーストラリア出国前72時間以内のPCR検査証明書*が必要になります。証明書がないと検疫法に基づき航空機への搭乗は拒否され、日本への上陸が認められません。
PCR検査の初診予約は出国の72時間以上前にすませておく必要があり、初診予約と同時に2回目の診察予約も入れることになります。あらかじめ日程を調整しておくことをお勧めします。
・電話番号:02-9281-0348(日本語ライン)
・メディカル代表番号:02-9281-7311(英語)
新型コロナウイルスPCR検査の陰性証明書の発行手順などについて、詳しくは過去記事をご参考ください。
*海外渡航目的の新型コロナウイルスPCR検査は、一般的に受ける新型コロナウイルスPCR検査とは異なりますので
新型コロナウイルスのワクチン接種の最新情報や、接種できるワクチンの種類、フェーズごとの接種場所、留意する点などはオーストラリア政府の保健省のページから、日本語でも確認することができます。
詳しくはこちら
半年に一回推奨されている歯科検診&クリーニングが、新規限定でパッケージング! 経験豊富なベテラン歯科医による無料診察に、歯石・歯垢・汚れの除去と歯の研磨、さらにバイトウィングレントゲン2枚を含むフルコースの歯科検診パッケージです。オーストラリアに来てからまだ歯科検診を受けていない方にもぴったり。プライベート保険に加入の方なら、保険カバーも適用されます。
また、歯を失った場所に自然な人口歯を埋め込む最先端のインプラントが、CT検査と無料診察、さらに治療プランの作成もまとめて150ドル! 抜けた歯や被せものの歯で不便を感じている方は今のうちに相談を。
他にも、ベテラン医師が担当する美容医療では、アンチエイジング効果のヒアルロン酸注入が20%オフ。初回診断と見積もりが無料で、施術後の仕上がりをじっくり相談、確認することができるから安心。アメリカ美容医学会で臨床講師を務めるGPが、丹念にカウンセリングしてくれます。
同院では現在、新型コロナウイルスのワクチン接種を実施中です。予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
ワクチン接種前の「同意書」、ワクチン接種後の「副反応の説明書」は日本語仕様。医師との相談から書面まで、英語に不安がある方でも新型コロナウイルスのワクチンに関する説明をすべて日本語で理解できるから安心です。
オーストラリアという海外で一人、新型コロナウイルスのワクチンを接種することが心配な方や、年齢的にアストラゼネカ社製とファイザー社製どちらのワクチンを受けるべきか決めかねている方も、同院にまずは相談してみるといいかもしれません。
シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。
1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。
定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!
ウェブ:www.worldcitimedical.com.au/jp
Facebook:www.facebook.com/worldcitimedicaldental
Instagram:www.instagram.com/worldciti_medical.dental
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
JAMS.TVへのご相談はこちらから10月25日 (金) 10:00 現在 ★一般開業医(GP) 診察予約状況★ 【 10/11 月 】〇:空きあり △:混み合っている ―:満…