現在のオーストラリア国内では、新型コロナウイルスの影響による規制緩和情報が度々変更されている状況です。NSW州でも最新の規制内容を把握しきれていない方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、シドニーにある「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」から、2022年4月22日(金)に変更された最新の新型コロナウイルス関連の規制緩和情報についてご紹介!
また、一般開業医GP、一般歯科と審美歯科、美容医療、検査施設もあり、歯科治療の他にも身体の不調や肌の不調もトータルケアが受けられる同院では、一般開業医GPでのワクチン接種(初回/2回目/3回目/4回目ブースター)も実施中。オーストラリア政府から推奨されているブースターショット(3回目)は、オーストラリア国内に滞在している、16歳以上でワクチン初回接種から3カ月以上が経過している方なら誰でも接種可能です。
オーストラリア国内での新型コロナウイルスのワクチン接種は、初回/2回目/3回目/4回目いずれも、オーストラリア国民でない人も、永住権を持っていない人も、誰でも無料で受けることができます。 メディケアカードを持っていない方も、海外旅行者、留学生、移民、難民など、全ての方が対象とされています。
自分が住んでいるエリアの規制情報を正しく把握し、できる範囲で日常生活を楽しむことはもちろん、海外生活で資本となる身体のメンテナンスに最適な同院を、オーストラリア生活における健康維持の一助にしましょう。
オーストラリアのNSW州では新型コロナウイルス関連の各種規制が緩和されると発表があり、以下の規制緩和が適用されることになりました。
2022年4月22日以降、濃厚接触者*の自己隔離義務が解除されることになりました。ただし、「NSW州保健省が規定するガイドラインを、同居人が陽性となった検査日から7日間にわたって遵守すること」が条件となります。
「NSW州保健省が規定するガイドライン」は以下の通り。
新型コロナウイルス検査の結果、陽性と判定された本人は、引き続き7日間の自己隔離義務が適用されます。
また、NSW州政府は、一部業種に対するワクチン接種義務を近い将来に解除する予定としています(高齢者施設と障害者施設での業務従事者は除く)。この方針に伴い、一部業種の従事者のための自己隔離免除の規定は撤廃される見込みです。これらの一部業種の従事者においても、濃厚接触者になった場合は、雇用主が職場内に定めるコロナ安全対策規則を遵守する必要があります。
*NSW州政府は、上記の濃厚接触者の定義について「家庭内での接触者あるいはNSW州保健省により濃厚接触者と見なされた個人」としています。
2022年4月30日以降、ワクチン未接種の海外からの帰還者に対する強制隔離義務が撤廃されます。
ただし、ワクチン未接種の海外からの帰還者には、入州後24時間以内の迅速抗原検査の実施義務など、ワクチン接種済みの海外からの帰還者に定められたNSW州の規則が同様に適用されることになります。
2022年4月30日以降、公共交通機関における乗客数の制限も撤廃されます。
ただし、乗客は公共交通機関内でマスクを着用する義務があります。空港・フェリーターミナルの屋内施設内でも、マスクの着用義務は継続されます。
NSW州政府は、引き続き州民の安全に細心の注意を払いながら、社会活動の平常化を進めていくとの方針を示しています。
※上記の規制内容は、2022年4月22日時点の情報です。状況に応じて常に変更されるため、規制の詳細や最新の情報は以下のNSW州ウェブサイトでご確認ください。
他にも不明な点がある場合は、NSW州保健省に電話をして確認することもできます。
NSW州保健省:1 8 00 943553
情報引用元:在シドニー日本国総領事館WEBページ
https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/document/japanese/consul/20220421nsw.pdf
「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では現在、アストラゼネカ社製とファイザー社製のワクチン接種を実施中です。
同院では、ワクチン接種による副反応について日本語で説明を聞くことができる他、今までの既往歴やワクチンへの不安がある場合は医師と相談していくかたちになります。また、アストラゼネカ社製とファイザー社製のワクチン接種に対応しているため、種類を選ぶことも可能です。
ワクチン接種前の「同意書」、ワクチン接種後の「副反応の説明書」は日本語仕様。医師との相談から書面まで、英語に不安がある方でも新型コロナウイルスのワクチンに関する説明をすべて日本語で理解できるから安心です。
オーストラリアに住んでいる18歳以上(アストラゼネカ社製)、5歳以上(ファイザー社製)のすべての方がワクチン接種の対象です。オーストラリア国民でない人も、オーストラリアの永住権を持っていない人も、誰でも無料でワクチン接種を受けることができます。ワクチン接種をすることで、新型コロナウイルスの重症化を防ぐことができるとされています。
学生や留学生、移民、難民なども同様に無料接種の対象であり、メディケアを含むオーストラリアの各種保険の有無は問いません。メディケアを持っていなくてもオースラリア国民と同じように無料で接種することができます。
昨年末よりTherapeutic Goods Administration(TGA)は、オーストラリアに住む5歳〜11歳の子どもに対するファイザー社製のワクチン接種を暫定的に承認しています。子どもへのワクチン接種は、コミュニティにおける新型コロナウイルスの感染拡大防止、家族内・祖父母などへの感染を防ぐ可能性があるとされています。
これに伴い、同院でも5歳~11歳の子どもを対象としたファイザー社製のワクチン2回接種(有効成分は12歳以上用のワクチンの3分の1の量)を実施中です。
オーストラリア国内に滞在している、16歳以上でワクチン初回接種から3カ月以上が経過している方であれば、誰でもブースターショット(3回目)の接種を受けることができます。
また、新型コロナウイルス感染症に感染して回復された方や、通常接種として全2回のワクチン接種を受けた人も、2回目の接種から3カ月後にブースター(3回目)の接種が推奨されます。
「ブースターショット(3回目)」の接種を受ける場合は、以下の条件を満たしている必要があります。
※ブースターショットは新型コロナウイルスに対する免疫力を維持するためのもので、強制されるものではありません。
※オーストラリア政府は、新型コロナウイルスワクチンのブースターショット(3回目)の接種を強く推奨しています。
オーストラリアに滞在しており、以下の条件に該当している方であれば、2回目のブースターショット(合計4回目)の接種を受けることが可能になりました。
※ブースターショットは新型コロナウイルスに対する免疫力を維持するためのもので、強制されるものではありません。
・電話(日本語対応)にて受付中です。
・当日の日本語通訳が必要な方は、必ず電話予約の際にご依頼ください。
電話番号:02-9281-0348(日本語ライン)/ 02-9281-7311(メディカル代表)
※予防接種当日に日本語通訳サービスは提供できない場合があります。
※持病などが接種に問題がないかの接種前のご相談は無料ですが、コロナワクチン接種とは関係のない内容の質問やご相談等は通常の診察料金が発生しますのでご注意ください。
※ワクチン接種予約に関しては、お電話にてご確認ください。
※何らかのトラブルによりワクチンの到着が遅れた場合、ワクチン接種の予約を変更させていただく可能性もあります。あらかじめご了承ください。
左:ジェシカ医師、右:ナームン医師
日本語対応の受付や、通訳の日本人看護師が在籍する「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心。
現在2名のGPが診察を担当、注射や採血の際に日本人看護師が担当することも可能です。
同院GP院長のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富。感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、女性のヘルスケアもお任せ。週2日(火・木)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。
GP(一般開業医)は全診療科目を診察し、薬の処方や治療、血液検査などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。
また、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて保険カバーが受けられます。
※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。
「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」では、オーストラリアから日本帰国を考えている患者さまへ新型コロナウイルスPCR検査の陰性証明書を発行しています。
現在、陰性証明書がないとオーストラリア国外へ渡航することができません。日本へ入国する際にもオーストラリア出国前72時間以内のPCR検査証明書*が必要になります。証明書がないと検疫法に基づき航空機への搭乗は拒否され、日本への上陸が認められません。
PCR検査の初診予約は出国の72時間以上前にすませておく必要があり、初診予約と同時に2回目の診察予約も入れることになります。あらかじめ日程を調整しておくことをお勧めします。
・電話番号:02-9281-0348(日本語ライン)
・メディカル代表番号:02-9281-7311(英語)
新型コロナウイルスPCR検査の陰性証明書の発行手順などについて、詳しくは過去記事をご参考ください。
*海外渡航目的の新型コロナウイルスPCR検査は、一般的に受ける新型コロナウイルスPCR検査とは異なりますので
新型コロナウイルスのワクチン接種の最新情報や、接種できるワクチンの種類、フェーズごとの接種場所、留意する点などはオーストラリア政府の保健省のページから、日本語でも確認することができます。
詳しくはこちら
先月に引き続き、半年に一回推奨されている歯科検診&クリーニングが、新規限定でパッケージング! 経験豊富なベテラン歯科医による無料診察に、歯石・歯垢・汚れの除去と歯の研磨、さらにバイトウィングレントゲン2枚を含むフルコースの歯科検診パッケージです。オーストラリアに来てからまだ歯科検診を受けていない方にもぴったり。プライベート保険に加入の方なら、保険カバーも適用されます。新規の方は今がチャンス!
また、歯を白く美しくできる院内ホワイトニングが、650ドルのパッケージで登場。今なら院内ホワイトニングを受ける方に家庭でホワイトニングを継続できる家庭用ホワイトニングセットを1つプレゼント!
他にも、ベテラン医師が担当する美容医療では、手軽な小顔効果で人気のエラボトックス注入が15%オフ。初回診断と見積もりが無料で、施術後の仕上がりをじっくり相談、確認することができるから安心。アメリカ美容医学会で臨床講師を務めるGPが、丹念にカウンセリングしてくれます。
同院では現在、新型コロナウイルスのワクチン接種を実施中です。予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
ワクチン接種前の「同意書」、ワクチン接種後の「副反応の説明書」は日本語仕様。医師との相談から書面まで、英語に不安がある方でも新型コロナウイルスのワクチンに関する説明をすべて日本語で理解できるから安心です。
オーストラリアという海外で一人、新型コロナウイルスのワクチンを接種することが心配な方や、年齢的にアストラゼネカ社製とファイザー社製どちらのワクチンを受けるべきか決めかねている方も、同院にまずは相談してみるといいかもしれません。
シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。
1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。
定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!
シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。
シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。
また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。
丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。
もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。
現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。
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住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
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