医療/保険

国内でインフルエンザ感染が急増中!お子様も早めの予防接種を

少しずつ肌寒くなってきたオーストラリア。今年も国内ではインフルエンザの流行が懸念されています。近年は幼児のインフルエンザ感染が急増しているとして、オーストラリアの保健当局からインフルエンザの予防接種が呼びかけられています。

国内では過去3カ月におよそ1万5,000人がインフルエンザに感染し、例年より感染時期も早いそう。昨年も例年より3カ月早い5月にインフルエンザの感染がピークに達しました。昨年は全国でおよそ22万5,000人が感染し、308人が合併症などによって亡くなっています。

過去3年のパンデミック中、国民の多くが少なくとも2~3本の新型コロナウイルスのワクチン接種をしているため、ワクチンの接種自体を好まない人が多いと懸念されています。しかし、たとえワクチン疲れを感じていてもインフルエンザの予防接種はきちんと受けておきましょう。

院内で「体・歯・美のケア」ができるシドニーの日本語総合医療センター「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、一般開業医(GP)の女性医師によるインフルエンザの予防接種を実施中。インフルエンザ予防接種の料金は通常30ドル。妊婦、6カ月以上5歳以下のお子様、65歳以上の高齢者は、メディケアで予防接種が無料になります。

週6日診察で、学校や仕事帰り、土曜日にも通える親切な営業時間。一般開業医GPでのインフルエンザや新型コロナウイルスの各種接種、歯科の他、肌の不調に効果的な美容医療、血液検査ができる検査施設も併設しています。

ワーホリなど海外旅行保険の方にはキャッシュレスの医療・歯科サービスを提供し、薬代や検査代も、気軽で便利。 オーストラリア留学生の方もOSHC保険なら医療・歯科ともにお得に診療を受けられます。一時立替の自己負担金や面倒な請求手続きなどが一切ないので、日頃の定期検診、身体の不調、事故や怪我の際でも不安に思わず、健康を第一に受診しましょう。

今回は、そんな同院が提供している「インフルエンザ予防接種の効果」と、4月のお得なキャンペーンをご紹介!

目次

  1. インフルエンザ予防接種の効果は?
  2. 「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」4月キャンペーン
  3. 健康トラブルや体調不良は「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」

インフルエンザ予防接種の効果は?

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって起こる伝染性のある呼吸器疾患です。鼻、喉、肺にまで感染することもあり、軽度から重度の症状を引き起こす可能性や、時には死に至るケースもあります。

インフルエンザとひとことに言っても、ウイルスの種類によって型が分類されています。人間に感染するウイルスは大きく分けてA型・B型・C型の3種があり、 中でも特に感染力が強いとされているのがA型。A型は他の型と比べて症状も強く、体質によっては重篤化するケースもあるため、特に注意が必要です。インフルエンザの感染力が最も高い期間は、発症日から3日間ですが、熱が下がった後でも少なくとも2日間は感染力が残っています。

インフルエンザから身を守る最適な方法は、毎年インフルエンザの予防接種を受けること。

現行ワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからないというものではありません。ですが、インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、新型コロナウイルスのワクチンと同じく重症化を予防すること。接種後1~2週間たつと抗体が現れ、徐々にウイルスに対する抗体が体内で増加して約1カ月でピークに達します。その後は3~4カ月かけて徐々に低下していくため、ワクチンの効果は5カ月ほど持続するとされています。

厚生労働省によると、日本国内の65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者について、インフルエンザワクチンを接種することで34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。また、世界でもインフルエンザワクチン接種を受けた高齢者は、死亡の危険を1/5にまで、入院の危険を約1/3から1/2にまで減少することが期待できるとされています。

現在オーストラリア国内では、幼児のインフルエンザ感染が急増しているとして保健当局よりワクチンの接種が呼びかけられています。最初の感染症で免疫力が落ちていると次の感染症にかかりやすく、今の時期は新型コロナウイルスに加えて複数の感染症にかかる可能性が高くなってしまいます。

シドニーの「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では現在、インフルエンザのワクチン接種を実施中インフルエンザ予防接種の料金は通常30ドル。妊婦、6カ月以上5歳以下のお子様、65歳以上の高齢者は、メディケアで予防接種が無料に。早めに予防接種を受けておけば後々安心です。

インフルエンザの予防接種は、以下の対象者はメディケアがあれば無料で受けられます。

  • 現在妊娠している方(妊娠中どの期間でも可)
  • 6カ月以上5歳未満のお子様(またはアボリジナルか、医療的リスクのある子ども)
  • 65歳以上の高齢者(より高度な免疫反応が起こる予防接種をご用意しています)
  • アボリジニの方、トレス海峡諸島民の方で6カ月以上お住まいの方
  • 5歳以上で以下のような医療的リスクのあるお子様*

*医療リスクの種類
cardiac disease, including cyanotic congenital heart disease, coronary artery disease and congestive heart failure
chronic respiratory conditions, including suppurative lung disease, chronic obstructive pulmonary disease and severe asthma, other chronic illnesses requiring regular medical follow up or hospitalisation in the previous year, including diabetes mellitus, chronic metabolic diseases, chronic renal failure, and haemoglobinopathies, chronic neurological conditions that impact on respiratory function, including multiple sclerosis, spinal cord injuries, and seizure disorders, impaired immunity, including HIV, malignancy and chronic steroid use, children aged 6 months to 10 years on long term aspirin therapy
pregnant women (influenza vaccine can be given at any stage of pregnancy

日本人看護師、日本語通訳勤務、女性医師常勤の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」


左:ジェシカ医師、右:ナームン医師

シドニーにある「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、メディケアをお持ちの妊婦、6カ月以上5歳以下のお子様、65歳以上の高齢者であれば、誰でも無料でインフルエンザの予防接種を受けることができます。

日本語対応の受付や、通訳の日本人看護師が在籍する「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心

同院GP院長のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富。感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、女性のヘルスケアもお任せ。週2日(火・木)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。

GP(一般開業医)は全診療科目を診察し、薬の処方や治療、血液検査などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。

また、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて保険カバーが受けられます。

OSHCやOVHC(Visitors Plus)保険の方も、自己負担が最少額に。物価の高いオーストラリアで一時滞在者の若者にも良心的な料金設定を心がけている同院で、安心して元気なオーストラリア生活を送れるようにサポートしてくれます。また、永住者でメディケアをお持ちの方ならバルクビリングが適用されて設定治療費以上の金額が請求されないので、自己負担なしで安心です。

※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」4月キャンペーン

歯科
・新規限定!歯科検診&クリーニング(バイトウィングレントゲン2枚込み)180ドル

一般医療(GP)
インフルエンザの予防接種

「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」の4月キャンペーンは、新規にやさしい歯科検診(チェックアップ)のパッケージ!

オーストラリア人からチェックアップという言葉を聞いたことはありませんか? 予防歯科の意識が高いオーストラリアでは、定期的に歯科検診を受ける人が多数。今なら歯科検診&クリーニング(バイトウィングレントゲン2枚込み)が180ドルと、現地でお得な価格設定に。チェックアップは半年に一度推奨されているので、夏と冬の2回を習慣にしておくと忘れにくいですよ!

また、同院ではインフルエンザの予防接種を実施中です。

これから寒くなるオーストラリアでは今年もインフルエンザの流行が予想されます。予防接種の効果が現れるのは約2週間後から。秋冬のお出かけを楽しむためにも、早めに予防接種を受けておきましょう!

歯科でも一般でも予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。

シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

健康トラブルや体調不良は「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」

シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。

1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。

定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!

日本人歯科医のハナコ先生をご紹介!

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」に非常勤医師として在籍している、オーストラリア・日本両国の歯科医師免許を持つ末永華子歯科医。

2018年にAustralian Dental Councilを経てオーストラリアの歯科医の資格を取得、シドニー大学講師(兼東北大学非常勤准教)としてシドニー大学歯学部で教鞭をとりながら、同院に勤めています。

ハナコ先生の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」一般歯科での担当日は、毎週火曜日被せもの(クラウン・ブリッジ)、入れ歯、顎関節症を得意としている他、がん治療や手術を控えている患者に対する口腔ケアも承ります。

また、日本語による歯科診療はもちろんのこと、日本にある歯科クリニックとのやり取りも可能なため、日本のかかりつけ歯科クリニックからの引き継ぎや治療内容に関することなど、日本語で気軽に相談することができます

「日本で歯科医としての経験があり、オーストラリアで歯科医として働くことに興味がある」という方も、ハナコ先生に気軽にご相談を。歯科の治療だけでなく、訪れる人々に寄り添い手助けしてくれるのも、患者さんから評判の理由の一つです。緊張をほぐす会話や日本語で歯のお悩み相談に親身に乗ってくれるので、歯に関するお悩みは小さなことでも質問してみましょう!

ハナコ先生の経歴や専門はこちら

ベテラン歯科医が長年在籍する一般歯科・歯列矯正

シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。

シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。

また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。

日本語堪能!確かな技術のクリス歯科医

丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。

もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。

現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。

【日本語対応】お問い合わせ・ご予約

ワールドシティ日本語医療・歯科センター

ウェブ:www.worldcitimedical.com.au/jp
Facebook:www.facebook.com/worldcitimedicaldental
Instagram:www.instagram.com/worldciti_medical.dental

  1. 各院ともに相談から予約、診療、アフターケアまで日本語対応
  2. 各院が同等の最新治療設備を完備し、治療方針の確認・共有、最新情報と高技術の精度をキープ
  3. 各院ともに夕方5時過ぎの予約可能、土曜日診療のため、空いた時間に通える
  4. 各院が良心的な治療費設定メディケア小児歯科プログラム内では自己負担なし
  5. 本院は小児科・婦人科・皮膚科系に強いGP、インフルエンザ予防接種もお任せ
  6. 本院は美容医療と矯正治療のコラボで両効果をアップできる
  7. 本院GP医療では、海外旅行保険はキャッシュレスサービス、メディケア(国民健康保険)はバルクビリングで自己負担ゼロ

住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

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