NSW州政府の発表によると、移民も含めてNSW州では現在7人に1人の女性 が一生のうちに乳がんを発症しているそう。乳がんは決して珍しい病気ではありませんが、早期発見からの治療で改善が見込めるタイプのがんです。しかし、発見が遅れてしまうと最悪死に至る病であることに変わりありません。
そのために重要なことは、定期的な乳がん検診とセルフチェック!
2年に一度、わずか20分の検診で、助かる命があります。
院内で「体・歯・美のケア」ができるシドニーの日本語総合医療センター「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、一般開業医(GP)の女性医師による、女性特有のお悩みに関する診察や美容医療を提供しています。乳がんの検診であるマンモグラムもGPの女医が担当し、検診後は自宅でできるセルフチェックのアドバイスもしてくれます。
週6日診察で、学校や仕事帰り、土曜日にも通える親切な営業時間で、インフルエンザや新型コロナウイルスの各種接種も受けられるGPの他、歯科、血液検査ができる検査施設も併設。ワーホリなど海外旅行保険の方にはキャッシュレスの医療・歯科サービスを提供し、オーストラリア留学生の方もOSHC保険なら医療・歯科ともにお得に診療を受けられます。一時立替の自己負担金や面倒な請求手続きなどが一切ないので、日頃の定期検診、身体の不調、事故や怪我の際でも不安に思わず、健康を第一に受診しましょう。
今回は、アメリカ美容医学会の臨床インストラクターの女医も在籍する同院から、「乳がん検診(マンモグラム)」と、6月のお得なキャンペーンをご紹介!
NSW州政府のによると、NSW州では7人に1人の女性が一生のうちに乳がんを発症しています。この乳がんを発症する主なリスク要因として挙げられるのが、「女性」と「加齢」。乳がん患者の75%以上は50歳以上の女性であると明らかになっています。
乳がんは、発見が早ければ早いほど命を救える可能性が高くなります。乳がん患者の女性10人中9人には乳がんの家族歴がないため、身内に誰も乳がんの発症者がいないからといって安心はできません。
乳がんのリスクが上がる50歳から74歳までの女性が、早期に乳がんを発見する最良の方法に「マンモグラム」と呼ばれる乳がん検診があります。マンモグラムはスクリーニング検査の一種で、乳房のX線写真を撮影します。視診や触診などでは発見できない小さな腫瘍を検出することがマンモグラムの目的です。
NSW州政府による「BreastScreen NSW program」では、メディケアを持つ50歳から74歳までの女性を対象とした、無料の乳がん検診を実施しています。同プログラムの対象年齢層の女性は、2年ごとに乳がん検診(マンモグラム)を受けることが推奨されています。
「BreastScreen NSW program」の乳がん検診は、全部で約20分程度。X線写真の撮影も女性の放射線技師によって実施されます。乳がん検診に用いられる機器では、極めて微量の放射線を使用した上で高画質のX線写真撮影が可能です。
もちろん、40歳から49歳までの女性や75歳以上の女性も、個別に連絡が届かないだけで乳がん検診を受けることができます。乳がん検診(マンモグラム)にGPからの紹介状は必要ありませんが、検診結果をGPにも知らせてくれるため、検診の際にはかかりつけGPの情報を持参するといいでしょう。
【マンモグラムの受診方法】
① 13 20 50 に電話してください。
予約時に通訳を希望する方は、翻訳・通訳サービス(TIS) 13 14 50 に電話してください。
② 乳房インプラントを挿入されている場合、予約の際にお知らせください。
③ 当日までに「BreastScreen NSW program」の中で最寄の会場を確認しておきます。
シドニーシティの乳がん検診(マンモグラム)の実施クリニックには「David Jones Rose clinic」があります。自宅や職場から最寄りの乳がん検査(マンモグラム)実施クリニックは、こちらから検索可能。
④ 会場にメディケアなどの保険と、かかりつけGPの情報を持参します。前回の乳がん検診が「BreastScreen NSW program」でなかった場合、その時のX線写真も持参。
2年に一度の乳がん検診はとても大切。また、月に一度のセルフチェックも乳房のしこりなど小さな変化に気づくために重要です。
年に一度はGPで乳がんの診察を受け、その際にGPからセルフチェックの仕方について正しく教わりましょう。
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」のGPはベテランの女性医師で、日本人看護師も在籍しているため「英語で説明するのは不安」「男性医師の診察は不安」という方でも最初から最後まで安心です。電話予約から当日の通訳まで、日本語で診察を受けられるので、乳がん検診に伴うリスクと利点について質問したり、正しく乳がんのセルフチェックを理解することができます。
女性ならではのお悩みも気軽に相談して大丈夫。もし何か変化があれば、次の検診を待たずすぐにGPを再度受診して相談することも必要です。特に、片方もしくは両方の乳房にしこりがある場合、または乳頭からの分泌物、胸部の持続的な痛みなど、以前はなかった症状に気づいた場合、ただちにGPの診察を受けましょう。
詳しくはこちら(日本語)
左:ジェシカ医師、右:ナームン医師
日本人看護師、日本語通訳勤務のいる「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」には、女性医師が常勤しています。
中でもGP(一般開業医)のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富で、感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、女性のヘルスケアもお任せ。
同じくGPで週2日(火・木)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。「オーストラリアに来てからできてしまった吹き出物をどうにかしたい」という方や「マスクの肌荒れが治らない」という方も、まずはジェシカ医師やナームン医師に相談を。
ジェシカ医師とナームン医師は、乳がん検診(マンモグラム)を受けた後のかかりつけGPとしても頼もしい女性医師です。検診で不安に思ったことも気軽に相談でき、月に一度は自宅でしておきたい乳がんのセルフチェックについても、正しい方法をわかりやすく説明してもらえます。
また、同院には日本語対応の受付や通訳の日本人看護師が在籍し、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心。
乳がん診察の他にも、GPは全診療科目を診察してくれる町のお医者さん。薬の処方や治療、血液検査などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。同院では子宮頸がんの検診から新型コロナウイルス、インフルエンザなどの各種予防接種まで、さまざまな不調に対応してくれます。
例えば、オーストラリアの専門医を受診する前に、アトピーをはじめとする皮膚疾患についてジェシカ医師に相談をしに訪れる患者さんも数多くいるのだそう。ジェシカ医師は必要に応じてアレルギー検査や皮膚科専門医へと紹介状を出しながら、GPとして皮膚科の担当としての豊富な経験から、患者さんのニキビやアトピーなどの皮膚の症状を診て改善へと導いてくれます。
さらに、ジェシカ医師は美容医療も専門。アメリカ美容医学会の臨床インストラクター(ドクターに指導する立場)も務めるレベルの腕前で、皮膚科の技術とあわせて肌の不調やトラブルの原因を解明してくれます。
6月中は美容医療で初回診察&見積もりも無料のキャンペーンも実施中!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供しています。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて保険カバーが受けられます。
OSHCやOVHC(Visitors Plus)保険の方も、自己負担が最少額に。物価の高いオーストラリアで一時滞在者の若者にも良心的な料金設定を心がけている同院で、安心して元気なオーストラリア生活を送れるようにサポートしてくれます。また、永住者でメディケアをお持ちの方ならバルクビリングが適用されて設定治療費以上の金額が請求されないので、自己負担なしで安心です。
※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。
【歯科】
・新規限定!フル歯科検診&クリーニング 180ドル【美容医療】
・初回診察&見積り 無料
・小顔ボトックス注入 15%オフ【GP(一般医療)】
・インフルエンザの予防接種
「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」の6月キャンペーンは、新規限定、半年分の口内掃除を全〜部お任せできる歯科検診(チェックアップ)パッケージ!
予防歯科の意識が高いオーストラリアでは、定期的に歯科検診を受ける人が多数。今ならフル歯科検診&クリーニングが180ドルと、現地でお得な価格設定に。口内環境は気になるけど、何をどう診てもらえばいいのかわからない…という方も、フル歯科検診ですべてプロにお任せ!
チェックアップは半年に一度推奨されています。夏と冬の2回だけ診察を習慣にして、残りの日々は歯の心配なく思いきりおいしいものを味わう生活をスタートしてみませんか?
そして、肌ケアもできる美容医療では、小顔効果のあるボトックス注入が15%オフ! さらに、初回診察と見積もりが無料なので、普段の美容のお悩みや日本と違うオーストラリア環境に来てからのお肌のトラブルなども気軽に相談してみましょう♪
また、同院ではインフルエンザの予防接種を実施中。オーストラリア国内では、幼児のインフルエンザ感染が急増しているとして保健当局よりワクチンの接種が呼びかけられています。最初の感染症で免疫力が落ちていると次の感染症にかかりやすく、今の時期は新型コロナウイルスに加えて複数の感染症にかかる可能性が高くなってしまいます。
インフルエンザ予防接種の料金は通常30ドル。妊婦、6カ月以上5歳以下のお子様、65歳以上の高齢者は、メディケアで予防接種が無料に。早めに予防接種を受けておけば後々安心です。
インフルエンザの予防接種は、以下の対象者はメディケアがあれば無料で受けられます。
歯科でも一般でも予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。
1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。
定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」に非常勤医師として在籍している、オーストラリア・日本両国の歯科医師免許を持つ末永華子歯科医。
2018年にAustralian Dental Councilを経てオーストラリアの歯科医の資格を取得、シドニー大学講師(兼東北大学非常勤准教)としてシドニー大学歯学部で教鞭をとりながら、同院に勤めています。
ハナコ先生の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」一般歯科での担当日は、毎週火曜日。被せもの(クラウン・ブリッジ)、入れ歯、顎関節症を得意としている他、がん治療や手術を控えている患者に対する口腔ケアも専門です。
また、日本語による歯科診療はもちろんのこと、日本にある歯科クリニックとのやり取りも可能なため、日本のかかりつけ歯科クリニックからの引き継ぎや治療内容に関することなど、日本語で気軽に相談することができます。
「日本で歯科医としての経験があり、オーストラリアで歯科医として働くことに興味がある」という方も、ハナコ先生に気軽にご相談を。歯科の治療だけでなく、訪れる人々に寄り添い手助けしてくれるのも、患者さんから評判の理由の一つです。緊張をほぐす会話や日本語で歯のお悩み相談に親身に乗ってくれるので、歯に関するお悩みは小さなことでも質問してみましょう!
ハナコ先生の経歴や専門はこちら
シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。
シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。
また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。
丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。
もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。
現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。
ウェブ:www.worldcitimedical.com.au/jp
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住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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