医療/保険

健康診断や予防接種を受けて健やかな2024年をスタート!

あけましておめでとうございます!

シドニーにある日系の総合医療センター「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、2024年も皆さまの美容と健康を全力サポート。経験豊富なGPが常駐し、今年も健康を維持するための各種予防接種を受け付けている他、お子様のためのオーストラリアの定期予防接種、その接種記録の日→豪への書き換えも実施しています。

また、歯科と美容医療では新年を健康な心身と健やかな気持ちでスタートするためのニューイヤーパッケージや割引など、年初めからお得なキャンペーンもご用意

「体・歯・美のケア」ができる同院は、長年シドニーの日本人の健康をサポートしてきた一般歯科と審美歯科、一般開業医GP、美容医療、検査施設を併設し、全身のトータルケアが受けられる総合医療センターです。年初めのメンテナンスにも最適なので、まるごと健康ケアをして2024年を元気にスタートしましょう!

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」年始の診察日程

・一般医療(GP):新年は2024年1月9日(火)から通常通り診察
※ジェシカ医師は、2024年1月11日(木)から診断可能です。
・一般歯科:新年は2024年1月2日(火)から通常通り診察

目次

  1. 動脈硬化の診断検査を受けましょう
  2. 【日本語対応あり】GPが各種予防接種を担当
  3. 「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」新年キャンペーン
  4. 健康トラブルや体調不良は「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」

動脈硬化の診断検査を受けましょう

ニュースなどで「動脈硬化」という言葉はよく聞くかと思いますが、実際に身体にどのような影響が出るのでしょうか。

老化とともに血管が厚く硬くなる「動脈硬化」は、心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わる重い病気を招きます。動脈硬化となる危険が高いのは、以下のような危険因子を持つ人々と考えられています。

  • 脂質異常症
  • 内臓脂肪型肥満
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 骨粗しょう症
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 喫煙者

動脈硬化の初期症状は、血管の一番内側にある内膜の内皮細胞が傷つくことから始まり、血液の動脈硬化が進行することで、命に関わるような心筋梗塞や脳梗塞などの重い病気を招いてしまう可能性があります。

そうした動脈硬化の危険に気付くためには、定期的に健康診断を受けて、自分が危険因子を持っているかどうか知ることが大事です。以下の項目にあてはまる方は、定期的に医療機関で検査を受けることが勧められます。

  1. 脂質異常や高血圧、高血糖、喫煙などの危険因子が多い
  2. 運動時に胸痛などがある
  3. 狭心症や心筋梗塞をすでに起こしている

医療機関の検査を通してもし動脈硬化が進行していた場合、生活習慣の改善や継続的な治療を進めていきましょう。心筋梗塞や脳梗塞になるリスクを減らしていくことが何よりも大切です。

動脈硬化の種類

動脈硬化は、動脈の内側の壁の中にコレステロールがたまったり、石灰化したりして、血管が老化した状態です。動脈硬化には、大きくわけて2つのタイプがあります。

  1. 血管が狭くなる「アテローム動脈硬化」
    血管の内膜に悪玉といわれるLDLコレステロールが溜まることで、血液の通り道が狭くなるもの。血液中のLDLコレステロールは、多くなり過ぎると血管の内皮細胞の下に入り込んでたまりプラークになります。それらをため込み過ぎた白血球の一種が血管の内膜が押し上げて血管が狭くなります。
  2. 血管が硬くなる「石灰化」
    血管の中膜の部分にカルシウムが沈着して、血管が硬くなるもの。高血圧などにより、中膜の平滑筋や線維にカルシウムが沈着して硬くなることで起こります。進行すると、血管が伸び縮みしにくくなって血流によるダメージを受けやすくなります。石灰化はアテローム動脈硬化が起きていない場所にも起こります。

健康診断でわかること

職場や自治体で受ける一般的な健康診断での血液検査などからは、自分が持つ危険因子を確認することができます

血液検査の結果、脂質異常・高血圧・高血糖など複数の数値に異常が見られる場合、そこで「動脈硬化の疑いあり」とされることがあります。

脂質のうちLDLコレステロール(悪玉)、HDLコレステロール(善玉)、中性脂肪の3種の値は、動脈硬化を進行させる危険因子です。内臓脂肪の蓄積に脂質異常・高血圧・高血糖の2つ以上が重なった状態の「メタボリックシンドローム」も注意が必要です。また、たんぱく尿やクレアチニン値のどちらかが異常でも慢性腎臓病が疑われ、それによる心筋梗塞や脳梗塞の危険因子となり得ます。

医療機関の検査でわかること

医療機関ではさまざまな装置を使い、動脈硬化がどれくらい進行しているかさらに詳しく調べることができます。そのため、早期発見を可能にして早期治療へとつながります。

  • 頸動脈エコー(超音波検査)、眼底検査、CT、MRI など、体の外から動脈硬化を観察する検査
  • 冠動脈造影、血管内超音波、OCTなど、カテーテルを血管に挿入する検査
  • ABI(腕と足の血圧比)、baPWV(脈波伝播速度検査)、FMDなど、血流や血管の硬さを調べる検査

CTの画像ではX線画像によって血管が立体的に描き出されるので、冠動脈が動脈硬化で狭くなっていれば、かなり確実に発見することが可能です。磁気を当てるMRI検査でも、脳梗塞にいたる前の血流の低下段階でも発見が可能なため、早期発見かつ早期治療につながります。

動脈硬化の血管はプラークによって内腔が狭くなりますが、血管内超音波検査では検査データを解析するとプラークの成分までわかります。OCT検査であれば、近赤外線を使って顕微鏡並みの精度で血管を観察することも可能です。そこで、破れやすいプラークが発見されると、心筋梗塞を起こす危険性が特に高いと考えられます。

ABIやbaPWVは血流や血管の硬さを調べる検査で、動脈硬化による下肢の末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症、足梗塞)、悪化すると足先が壊死してしまう末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)などの可能性を発見することができます。特にbaPWVは、血管の老化がどれくらい進んでいるのかを示す「血管年齢」を割り出すこともできます。

これらは循環器内科や血管外科、心臓血管外科、人間ドックの際にオプションで選ぶことも可能な検査なので、きちんと受けておきましょう。

【日本語対応あり】GPが各種予防接種を担当


左:ジェシカ医師、右:ナームン医師

日本人看護師、日本語通訳勤務のいる「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」には、女性医師が常勤しています。GPは全診療科目を診察してくれる町のお医者さん。

新型コロナウイルス、インフルエンザ、帯状疱疹などの各種予防接種を担当してくれる他、薬の処方や治療、血液検査、乳がんの診察などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。

週6日、学校や仕事帰りや土曜日にも通える親切な営業時間で、GPの他、歯科、血液検査ができる検査施設も併設しています。看護師達は日本との医療システムの違いも熟知しており、短期滞在や年単位の長期滞在でも、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供しています。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて後日保険会社に申請することで保険カバーが受けられます。

日頃の定期検診、身体の不調、事故や怪我の際でも不安に思わず、健康を第一に受診しましょう。

中でもGP(一般開業医)のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富で、感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、ニキビやアトピーなどの皮膚の症状、女性のヘルスケアもお任せ。

同じくGPで週2日(火・金)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。

「体重が増えてしまったけど人に言いにくい」という方も、プライバシーを守りながら適切なアドバイスや、場合によっては治療に導いてくれるGPに相談を。他にも、「オーストラリアに来てからできてしまった吹き出物をどうにかしたい」という方や「マスクの肌荒れが治らない」というお悩みなど、普段のシドニー生活で困っていることがあればサポートしてくれますよ!

また、同院には日本語対応の受付や通訳の日本人看護師が在籍し、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心

さらに、ジェシカ医師は美容医療も専門。アメリカ美容医学会の臨床インストラクター(ドクターに指導する立場)も務めるレベルの腕前で、皮膚科の技術とあわせて肌の不調やトラブルの原因を解明してくれます。

※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」新年キャンペーン

【GP(一般医療)】
インフルエンザなど各種予防接種

【歯科】
・新規限定!フル歯科検診&クリーニング 180ドル
・アライナー(SPARK CLEAR ALIGNER) 10%オフ
・ホワイトニング(CHAIIRSIDE) 10%オフ

【美容医療】
・初回診察&見積り 無料
・ボトックスの注入 15%オフ

シドニーにある「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では、新年のキャンペーンを実施中!

2024年の幸先良いスタートのために身体のメンテナンスをするなら、新規患者様に限りお得になる歯科キャンペーンがおすすめ。昨年は歯科に行っていない方もチェックアップを! 歯科のチェックアップは半年に一度推奨されています。

また、歯並びを固定するアライナーや歯を白くするホワイトニングを、大特価の10%オフで販売! この機会にまとめ買いもおすすめです。

美容にフォーカスしたい方は、皮膚科を専門の一つとする2人の女医にご相談を。今なら初回診察&見積もりが無料です。小顔効果を狙えるボトックスの注入もお得な15%オフ。予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。

インフルエンザをはじめとした、新型コロナウイルスなどの各種予防接種も年始からケアしておきましょう。予防接種の大きなメリットは、病気の重症化リスクを軽減できること! 予防接種にはさまざまありますが、どの予防接種を受けたことがあるのかわからない方も、まずはGPに相談してみましょう。

健康なオーストラリア生活を続けていくために、身体のメンテナンスの一つは欠かせません。日本と異なる医療システムに戸惑われる方も、気軽に「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」へ相談を。日本語対応で丁寧に説明してもらえます。

シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

歯科でも一般でも予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。

健康トラブルや体調不良は「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」

シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。

1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。

定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!

日本人歯科医のハナコ先生をご紹介!

「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」に非常勤医師として在籍している、オーストラリア・日本両国の歯科医師免許を持つ末永華子歯科医。

2018年にAustralian Dental Councilを経てオーストラリアの歯科医の資格を取得、シドニー大学講師(兼東北大学非常勤准教)としてシドニー大学歯学部で教鞭をとりながら、同院に勤めています。

ハナコ先生の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」一般歯科での担当日は、毎週火曜日被せもの(クラウン・ブリッジ)、入れ歯、顎関節症を得意としている他、がん治療や手術を控えている患者に対する口腔ケアも専門です。

また、日本語による歯科診療はもちろんのこと、日本にある歯科クリニックとのやり取りも可能なため、日本のかかりつけ歯科クリニックからの引き継ぎや治療内容に関することなど、日本語で気軽に相談することができます

「日本で歯科医としての経験があり、オーストラリアで歯科医として働くことに興味がある」という方も、ハナコ先生に気軽にご相談を。歯科の治療だけでなく、訪れる人々に寄り添い手助けしてくれるのも、患者さんから評判の理由の一つです。緊張をほぐす会話や日本語で歯のお悩み相談に親身に乗ってくれるので、歯に関するお悩みは小さなことでも質問してみましょう!

ハナコ先生の経歴や専門はこちら

ベテラン歯科医が長年在籍する一般歯科・歯列矯正

シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。

シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。

また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。

日本語堪能!確かな技術のクリス歯科医

丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。

もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。

現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。

【日本語対応】お問い合わせ・ご予約

ワールドシティ日本語医療・歯科センター

ウェブ:www.worldcitimedical.com.au/jp
Facebook:www.facebook.com/worldcitimedicaldental
Instagram:www.instagram.com/worldciti_medical.dental

  1. 各院ともに相談から予約、診療、アフターケアまで日本語対応
  2. 各院が同等の最新治療設備を完備し、治療方針の確認・共有、最新情報と高技術の精度をキープ
  3. 各院ともに夕方5時過ぎの予約可能、土曜日診療のため、空いた時間に通える
  4. 各院が良心的な治療費設定メディケア小児歯科プログラム内では自己負担なし
  5. 本院は小児科・婦人科・皮膚科系に強いGP、インフルエンザ予防接種もお任せ
  6. 本院は美容医療と矯正治療のコラボで両効果をアップできる
  7. 本院GP医療では、海外旅行保険はキャッシュレスサービス、メディケア(国民健康保険)はバルクビリングで自己負担ゼロ

住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00

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