4歳になる子どもが歯医者に行きたがりません。虫歯がないか心配です。どうしたら良いでしょうか?
子どもが歯医者を怖がるのは、ごく普通なことです。
実際に私も子どもの時、歯医者に行くのが大嫌いでした。
歯科通いの習慣を作る上で、一番お薦めなのが、お子さんが小さい時から、お母さん・お父さんが歯科検診や虫歯治療を受ける際に子どもたちも一緒に連れて行くという方法です。
実際に自分の親が治療を受けている歯医者だと、子どもも安心し、歯医者に行くことに慣れていきます。
一般歯科クリニックでも、小児歯科専門家が勤務しているクリニックがあり、そうした所は小児歯科専門のクリニックよりも価格がリーズナブルなのでお薦めです。
小児歯科治療について乳歯に関しては、エナメルの部分が永久歯に比べて薄く、歯の中の神経の割合が大きいという特徴が挙げられます。
そのため、虫歯を早期に発見しないと虫歯が歯の神経に達してしまい、歯髄炎を起こしやすくなります。
更に乳歯は、深い虫歯などがあるとその歯が自然に永久歯に生え変わる前に抜けてしまうことがあります。
未熟なまま早期に乳歯を失ってしまうことにより、永久歯の生え方に影響が出てしまい、矯正治療をして歯並びを治さないといけないことがよくあります。
また、治療の前段階の予防について、オーストラリアでは「Fissure Sealant(フィッシャー・シーラント)」と呼ばれる歯の噛み合わせの溝にシーラントを入れることにより、虫歯ができるリスクを大幅に減少できる予防法があります。
シーラントとはプラスチック樹脂の1種で、処置が非常に簡単で痛みのない治療のため数年間持続します。
歯磨きなどに対する意識がまだ強くない子どもにとって、非常に有効的です。
医院長のキム先生
「ANBIデンタルクリニック@ワールドタワー」は、キム歯科医師のもと2003年にシドニーのワールド・スクエアにて開院した、最先端医療において20年以上の実績を持つ歯科クリニック。
シドニー日系コミュニティー内でも絶大な信頼を獲得しています。
そして、「ANBIデンタルクリニック@ワールドタワー」の歯科医は日本人医師も含めて、みんな日本語が堪能! 日本人スタッフが常勤。
電話での予約、当日の受付も日本と同じく気軽に日本語で連絡することができます。
診察や治療の時でも、慣れない英語に気を取られることなく、日本語で日本と同じように理解することができます。
特に、歯医者での説明は専門用語なども多くて難しいもの。クリニックの中だけでもリラックスして診察や治療を受けてくださいね。
なかでも、キム医院長は、一般歯科治療はもちろんのこと、歯並びの矯正、歯周病や歯の損傷などによる抜歯とインプラント治療など、数々の難関ケースの歯科治療も成功へと導いてきたベテラン。
日本語堪能な上に、その人柄も評判で、患者さんには常に優しく親身に接し、物腰やわらかく緊張を和らげてくれます。
他にも嬉しいポイントがある歯科クリニックです。
是非ご相談下さい!