年末年始のホリデーシーズンに向けて、旅行前には必要な予防接種を受けて体調を万全に!
予防接種、感染症の予防、持病に対する管理や投薬のため、旅行前に診察を受けることによって旅行中の体調リスクを減らすことができます。これまでに自分が受けた予防接種について確認し、予防接種の中にまだ受けていないものがあれば、時間的な余裕をもってGPに予防接種の相談をして感染予防を心がけましょう。
また、メディケアをお持ちで45〜74歳の方は、国のプログラムで大腸がんの検査キットを無料で郵送してもらえます。2年に1度、長い旅行の前には特に、大腸がん検査もしておきましょう!
今回は、大腸がんの検査と旅行前の予防接種について、「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」がご紹介します。
また、ここオーストラリアでは歯科の保険はプライベート医療保険になりますが、その期限はほとんどの保険会社が12月で一年が締め切られます。そのため、オーストラリアでは歯科検診とクリーニングは年を越さず、12月中に受けておくのが断然おトク! 年内のカバー保険を最大限使えます。
シドニーにある「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」には経験豊富なGPが常駐し、インフルエンザ予防接種をはじめ、新型コロナウイルスワクチン接種、妊婦の方のRSワクチン接種など、各種ワクチン接種を受付中。オーストラリアでは「全国予防接種プログラム(National Immunisation Program)」にて、さまざまな予防接種を対象者が無料で受けることができます。
「体・歯・美のケア」ができ、長年シドニーの日本人の健康をサポートするためのGPをはじめ、女性医師による美容医療、審美歯科も提供中。シドニーでの身体の悩みは、日本語対応の総合医療センター「ワールドシティ歯科」へ。
年末年始の身体のメンテナンスは家族全員「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」におまかせ!プライベート医療保険にご加入の方は、お急ぎください!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」年末年始の診察日程
・一般医療(GP):2024年12月25日(水)~2025年1月6日(月)休診、新年は2024年1月7日(火)から通常通り診察
・一般歯科:2024年12月25日(水)、26日(木)、2025年1月1日(水)休診、新年は2024年1月2日(木)から通常通り診察
旅行へ行く前に感染症の予防接種をすませておくと、あらかじめ免疫をつけることができます。現地についてから体調は崩したくないもの。事前に必要な予防接種をすませておき、思いきり旅行を楽しみましょう!
また、海外へ旅行する場合、予防接種には「入国時などに予防接種を要求する国(地域)に渡航するために必要なもの」と「海外で感染症にかからないよう身を守るためのもの」の二つの目的があります。例えば、黄熱は国や地域によってはその地域で流行っていなくても、予防接種を受けていなければ入国できない感染症です。また、破傷風は必要に応じて追加で接種をした方がよい予防接種もあります。
予防接種の種類によっては、間隔をあけて複数回接種しなければならないものもあるため、旅行を決めたらなるべく早い段階で、予防接種の種類と接種日程の相談をしましょう。
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、週6日GPが在籍して、海外旅行のための予防接種にも対応しています。担当女医は婦人科の専門知識と経験もあるベテランなので、気軽にワクチン接種の相談もしてみてくださいね!
オーストラリアには、全国大腸がん検診プログラム(National Bowel Cancer Screening Program)という、対象者が無料で大腸がん検査を受けられる医療プログラムがあります。大腸がんの兆候を早期に発見することで、大腸がんによる死亡を減らすことを目的としています。
大腸がんは早期発見することで、90%以上の症例で治療に成功することができます。そのため、メディケアをお持ちの45~74歳の方は、2年に1度、自宅で無料の大腸がんのスクリーニング検査をすることが推奨されています。
そもそも大腸がんとは、大腸(結腸・直腸)に発生するがんのことを言います。腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあり、早期の段階では自覚症状はほとんどありません。大腸がんは、オーストラリアで最も一般的ながんの一つです。
進行すると症状が出ることが多くなり、便に血が混じる(血便や下血)、便の表面に血液が付着するなどが代表的な症状です。また、慢性的に出血することによる貧血の症状があらわれたり、腸が狭くなることによる便秘や下痢、便が細くなる、便が残る感じがする、おなかが張るなどの症状が起こったりすることがあります。さらに進行すると、腸閉塞となり、便は出なくなり、腹痛や嘔吐、体重が減るなどの症状が起こります。
オーストラリアでは、メディケアをお持ちの45〜49歳の方は、ウェブフォームを提出するか「1800 627 701」に電話をすることで、初回の大腸がん検診キットを無料で請求することができます。また、50〜74歳の方には、2年ごとに大腸がん検診キットが無料で郵送されてきます。
便に混じった血液を調べる検査で、血液が検出されると大腸がんの可能性が高いと言われています。検査結果は、4週間以内にかかりつけ医と自分のもとに届けられます。
便に血が混じる、血が付着するなどの症状は、痔などの良性の病気でも起こることがあるため放置してしまいがちですが、できるだけ早く大腸がんを発見するため、このような症状がある場合は、早めにGPを受診するようにしましょう。
大腸がん検査の終了後は、2年ごとに次の検査キットが登録先に自動的に郵送されてきます。「全国がん検診登録(National Cancer Screening Register)」のポータルに連絡先を登録しておくことで、今後のがん検診の案内やリマインドが送られてくるので、最新のものを登録しておくことをおすすめします。
シドニー中心部にある「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、女医のGPが在籍し、大腸がん検査キットに関する相談も受け付けています。
シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
左:ジェシカ医師、右:ナームン医師
日本語通訳勤務のいる「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」には、女性医師が常勤しています。GPは全診療科目を診察してくれる町のお医者さん。
新型コロナウイルス、インフルエンザ、帯状疱疹、百日咳などの各種予防接種を担当してくれる他、薬の処方や治療、血液検査、乳がんの診察などをしてくれるので、何らかの症状があれば、まずはGPへ。GPのいるクリニックでは毎年、各種予防接種や健康診断も実施されています。
週6日、学校や仕事帰りや土曜日にも通える親切な営業時間で、GPの他、歯科、血液検査ができる検査施設も併設しています。短期滞在や年単位の長期滞在でも、海外旅行保険をお持ちの方にはキャッシュレスの診察サービス、メディケアをお持ちの方にはバルクビリングによる自己負担なしの診察サービスを提供しています。海外留学生保険(OSHC)をお持ちの方は、治療内容に応じて後日保険会社に申請することで保険カバーが受けられます。
日頃の定期検診、身体の不調、事故や怪我の際でも不安に思わず、健康を第一に受診しましょう。
中でもGP(一般開業医)のジェシカ医師は、海外渡航者の治療経験が豊富で、感染症、婦人科、産前産後ケア、小児科、皮膚科と幅広い分野に精通し、ニキビやアトピーなどの皮膚の症状、女性のヘルスケアもお任せ。
同じくGPで週2日(火・金)の診察を担当するナームン医師は、婦人科と精神科が専門。軽手術を得意とし、嚢胞切除やいぼの切除など、さまざまな肌トラブルの治療もお手のもの。
「体重が増えてしまったけど人に言いにくい」という方も、プライバシーを守りながら適切なアドバイスや、場合によっては治療に導いてくれるGPに相談を。他にも、「オーストラリアに来てからできてしまった吹き出物をどうにかしたい」という方や「マスクの肌荒れが治らない」というお悩みなど、普段のシドニー生活で困っていることがあればサポートしてくれますよ!
また、同院には日本語対応の受付や通訳が在籍し、日本語専用ラインから簡単に予約することができたり、GPの診察の際にも日本人通訳が同席してもらえたりと、英語に苦手意識のある方でも安心。
さらに、ジェシカ医師は美容医療も専門。アメリカ美容医学会の臨床インストラクター(ドクターに指導する立場)も務めるレベルの腕前で、皮膚科の技術とあわせて肌の不調やトラブルの原因を解明してくれます。
※当日に日本語通訳が必要な方は必ず予約時にお伝えください。
【GP(一般医療)】
・インフルエンザなど各種予防接種 予約受付中
【歯科】
・歯科検診&クリーニング(バイトウィングレントゲン込み)200ドル
・ホワイトニング(200ドル相当のホームキット込み)750ドル
・クリスマス&新年スペシャル!世界的有名ブランド「ストローマン社」インプラント 4,000ドル
※ご予約の際に必ず「ジャムズを見た」とお伝えください。【美容医療】
・初回診察&見積り 無料
・ヒアルロン酸注入 15%オフ
シドニーにある「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」では、今月も歯科・美容医療・GP全てでキャンペーンを実施中!
オーストラリアでも半年に一度推奨されている歯科検診。オーストラリアでは「チェックアップ」と呼ばれ、予防歯科として多くの人々が歯科クリニックに通います。その同院のフル歯科検診&クリーニングが、今月は200ドル! バイトウィングレントゲンまでしっかりと撮影し、今年の口内の汚れを全部落としてしまいましょう!
予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
また、歯を白くするホワイトニングが、院内で施術するオフィスホワイトニングの他に自宅で続けるホームホワイトニングのキット付きで750ドル! 美味しいものをたくさん食べてしまう年末年始。歯の黄ばみは白く戻して楽しみたいものです。
さらに、失った歯を再生するインプラントの中でも、世界的に有名なストローマン社のインプラントを、クリスマス&新年スペシャル価格の4,000ドルで治療してもらえます! 意外と多い歯が欠けてしまった、歯を抜いてしまったという相談。今後一生の食事を味わう楽しみや、笑顔のコンプレックスを払拭するためにも、自然な歯を再生できるインプラントを検討することは大事。人気のストローマン社なら、その品質の高さに今後ずっと満足できる方も多いはず。
こちらは、ご予約の際にスタッフに「ジャムズを見た」と必ずお伝えください。
オーストラリアに来てから肌の調子が気になる方や肌トラブルの多い方は、皮膚科を専門の一つとする2人の女医にまずは相談を。初回の診察と見積もりは無料! ヒアルロン酸やボトックス注入のほか、しっかりとした美容医療を受けることができます。
今月は肌を若々しく保つためのヒアルロン酸注入が15%オフ! 他のお肌のお悩みも、美容&医療のプロにお気軽にご相談を!
そして、インフルエンザをはじめとした、新型コロナウイルス、百日咳、帯状疱疹など各種予防接種も受付中。予防接種の大きなメリットは、病気の重症化リスクを軽減できること。予防接種にはさまざまありますが、どの予防接種を受けたことがあるのかわからない方も、まずはGPに相談してみましょう。
健康なオーストラリア生活を続けていくために、身体のメンテナンスの一つは欠かせません。2024年を健やかな心身で迎えるために、日本と異なる医療システムに戸惑われる方も、気軽に「ワールドシティ日本語総合医療・歯科センター」へ相談を。日本語対応で丁寧に説明してもらえますよ!
シドニーシティ歯科本院
住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科直通/英語対応)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00イーストウッド歯科分院
住所:3/14 Ethel Street, Eastwood 2122
電話番号:(02) 9858-3000
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00ケンプシー歯科分院
住所:37 North Parade, Campsie 2194
電話番号:(02) 9136-4777
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00歯科でも一般でも予約時に申し出ることで、診察や施術の当日に日本語通訳を付けることもできます。
シドニーシティの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」は、一般開業医GPやパソロジー検査所、美容医療も院内に備え、一般・矯正歯科も専門にする日系総合医療センター。
1階の医療フロアと2階の歯科フロアがあり、GPでは婦人科系やピルの処方など、あらゆる女性の悩みを安心して相談できます。
定期的な検診や割引キャンペーンを利用した治療で、オーストラリア生活の健康維持を促進。トラブルはもちろん、健康のためのメンテナンスまで、まずは「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」にお問い合わせ・ご予約を!
「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」に非常勤医師として在籍している、オーストラリア・日本両国の歯科医師免許を持つ末永華子歯科医。
2018年にAustralian Dental Councilを経てオーストラリアの歯科医の資格を取得、シドニー大学講師(兼東北大学非常勤准教)としてシドニー大学歯学部で教鞭をとりながら、同院に勤めています。
ハナコ先生の「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」一般歯科での担当日は、毎週火曜日。被せもの(クラウン・ブリッジ)、入れ歯、顎関節症を得意としている他、がん治療や手術を控えている患者に対する口腔ケアも専門です。
また、日本語による歯科診療はもちろんのこと、日本にある歯科クリニックとのやり取りも可能なため、日本のかかりつけ歯科クリニックからの引き継ぎや治療内容に関することなど、日本語で気軽に相談することができます。
「日本で歯科医としての経験があり、オーストラリアで歯科医として働くことに興味がある」という方も、ハナコ先生に気軽にご相談を。歯科の治療だけでなく、訪れる人々に寄り添い手助けしてくれるのも、患者さんから評判の理由の一つです。緊張をほぐす会話や日本語で歯のお悩み相談に親身に乗ってくれるので、歯に関するお悩みは小さなことでも質問してみましょう!
ハナコ先生の経歴や専門はこちら
シドニーシティにある「ワールドシティー日本語医療・歯科センター」には、技術力に定評を持ちながら日本語を話せる歯科医が在籍。さまざまな複雑ケースに対応してきた実績と、常に最新機器を導入してアップデートし続ける歯科技術のほか、インプラント治療や歯列矯正といった高額治療には分割払いも適用されるなど、普段から良心的な価格が、シドニー住まいの日本人にも好評です。
シドニー中心部のチャイナタウン近くにある同院は、立地上、さまざまな事情でシドニーに滞在されている日本人の患者さまが来院。そこで、治療のメリット・デメリットをしっかりと説明し、ベテラン歯科医たちが技術と経験から導き出す選択肢を提案していきます。
また、同院では手術用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)をはじめとした最先端の歯科用医療機器を導入することで、より精密な神経の治療を提供。根管治療や抜歯、虫歯治療、歯周病治療など、多岐に渡る歯科治療に最新技術を安全に用いています。
丁寧な物腰や流暢な日本語を話すことから、日本人にとても人気のあるクリス歯科医。クイーンズランド大学歯学部卒で、日本留学経験もあるクリス歯科医の日本語の流暢さは、もはやネイティブレベル。歯科治療についての説明も、最初から最後まで日本語で丁寧にしてもらえるので、クリス歯科医の診療では日本語通訳はほとんど必要ありません。
もちろん、マシュー歯科医院長直伝の技量ですから、安心して身を任せられます。クリス歯科医の得意分野は根幹治療。治療中は緊張している患者さまも少なくないため、クリス歯科医の方からフレンドリーに接することで、緊張をほぐすようにしているのだとか。安堵からか治療中に眠ってしまう患者さまもしばしば。歯の痛みが不安な方にもクリス歯科医はぴったり。
現在はよりスキルアップを目指して高度な病例にも対応できる技術を習得中で、歯周治療学やインプラント手術など、さまざまな分野の講習も学んでいるそう。一人一人に合った治療法を追求し、その病状の差はもちろん、歯科医院への苦手意識や不安がある方にも優しい治療を心掛けている先生です。
ウェブ:www.worldcitimedical.com.au/jp
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住所:Level 1 & 2 / 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話: (02) 9281-0348(日本語ライン)または (02) 9281-6744(歯科)
営業時間:月~金 9:00-18:00/ 土 9:00-16:00
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