上部頸椎(C0〜C3)は、顎・頬・耳・目・後頭部・側頭部の感覚(痛み・こわばり)を、脳幹の「三叉頸髄系(TCS)」で統合・処理します。
首に負担がかかると、TCSが過敏になり(脳幹感作)、広範囲に影響を与えます。
痛みの信号は「タグなし」で処理されるため、顎・頬・耳・後頭部などに関連痛が生じることがあります。
首の負担を減らし、脳幹の過敏状態を落ち着かせることで、顎・頬・耳・頭・首の痛みを改善できる可能性があります。
結果として、薬を減らせるケースも。
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