シャイなあなた。
自分の性格について否定的な認知が強い場合、
まずは認知行動療法でこういう風に考えれられないか、
よく話し合っていきます。
シャイで緊張したり赤面したりするのも、
誰にでも多少はある症状だから、他の人からも
共感を得られやすい。ああ、自分にもあるときがある、
分かるなあと思ってもらいやすい。
ダメな人だと思うよりは、多くの場合かわいらしい人だなあ、
何かサポートできることはないかと思ってもらえるだけだ。
怪我してるところを見たら、すかさずそこを攻撃すると言う
プロレスのヒール(悪役)のような人間ばかりが
いるわけではない。
多くの人はスポーツマン精神でいたいというか、
フェアでいたいと思ってくれている。
まずはそういう自分でいいんだ。
そこから努力しいけばいいんだ。
努力している、様子が変わってきていることは、
周りの人も気付いて、きっとうれしく思ってくれる、
応援したいと思ってくれる人が多いだろう。
まずは、現状の自分に対してゆったりしましょう。
そこから始めましょう。
シドニーこころの相談室 (サイコロジスト やのしおり)
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