昨日は、資格保持のための研修に、
一日に二本も出席しました。
午前中は、メンタルヘルス・プロフェッショナルの
グループでの話し合い。
夕方からは、認知行動療法のワークショップ。
出席者はみ~んなサイコロジスト。
場所はブラック・ドッグ・インスティチュート。
ニューサウス・ウェールズ大学のとなりの、
巨大病院の一角にあります。
また病院の敷地内で迷子になってしまった・・・。
(何回行っても、まだ迷子になります。そろそろ
地理を覚えてきたか)。
このインスティチュートのマークは認知の働きを象徴しているみたいです。
ただの手の形が、こわ~い黒い犬に見えてしまう。
私たちのこころが、現実に起きていることを、
解釈して、その結果メンタルヘルスの問題になってくる。
それをどう乗り越えていくのか。
現実を現実として、自分を脅かさないものとして
どう認知してくことができるか。
研修に行ってこのマークを見るたびに、
そのことを考えます。