こころの相談室で総務を担当しているキャルです。
寒の戻りでしょうか?どんどん春に近づいているように感じます。
さて、今回は「雨」についてお送りしようと思います。
よろしければ、音楽を聞きながらお読みください。
http://www.youtube.com/watch?v=zxP6VqsVkzc&feature=related
皆さんは「雨」と聞いてどんな場面を想像されるんでしょうか?
どれも、確かに「雨」です。
ただ、どの雨にも共通していることがあるよう思います。
霧雨(きりさめ)、俄雨(にわかあめ)、五月雨(さみだれ)、時雨(しぐれ)、薬降る、驟雨(しゅうう)、翠雨(すいう)、小糠雨(こぬかあめ)、甘雨(かんう)、卯の花臭し、夕立……
雨の名前は沢山日本にはありますが、雨の形については言っていないような気がします。
私は盆地地帯に住んでいたので特にそうなのかもしれませんが…
日本の雨と言えば、糸を引く雨。という印象を持っていました。
それが昨日。
降ってくる雨がライトに照らされ、それを眺めていると、雨粒の一粒一粒が落ちてくる。
そんな雨でした。
見上げてみると、雨粒が光りを反射して、時折糸を引くので、まるで流れる無数の星のように見えたのです。
「粒が落ちてくる雨」
――私にはとても新鮮に感じ、まだまだAustraliaで見つけていないものがあるなぁ、としみじみ思いふけっていました。
1度寒さが戻ってからやってくるAustraliaの春。
皆さん、くれぐれも体調にはお気を付け下さい。
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