医療/保険

◆◆ 違う言語だからできること ◆◆

こころの相談室で総務を担当しているキャルです。

今回は、Ausに来たばかりの人に向けて「母国語とは違う言語、英語」についてお送りしようと思います。

よろしければ、音楽を聞きながらお読みください。

http://www.youtube.com/watch?v=CVeB7ACVgO0

 

 
 

こちらに来たばかりのころ、本当にネイティブのEnglishに苦労しました。

今でもそれは続いているのですが、理解できなくて良かったことがいくつかあります。

今回は、その中の1つをご紹介します。

同じ苦しみを味わっている方に、少しでもお役にたてれば嬉しいです。

 

さて、勿論私もバイトをしていたのですが…

全く英語が伝わらず、「英語を話して」とまで言われる始末。

悔しさと共に、「じゃぁどうしたら良いんだろう?」と考えました。

色々試している中で、1つだけ感触が違った言葉がありました。

「What can I do for you?」

 ――あなたのために、何ができますか?

 

自分の思いつくことは全部してしまい、どうしようもなくなってしまったので「暇なのも仕事だからあれだし…」

と思い、ふと発した言葉。

 

これで、だいぶ自分の中の「英語」の印象が変わったような気がします。

 

日本語なら、こんな言葉使いはしない。

 

でも、英語ならできる。

 

そう思い付き、ともかく誰かのためを思った言葉使いだけを覚えるよう心がけました。

全然英語も話せないので、ちょうど英語を覚えるのにも良かった。

そうすると、ボスの態度も、職場の皆も、どこか楽しそうになった。

 

全然わからない言葉だから、全然わからない言葉だからこそ、できたことです。

 

あくまでも、私の考えですが。

全然わからない言葉でも、楽しみたいですもの。

 

 

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