医療/保険

◆◆トラブルになった途端に、当初の自分の行動の動機を忘れて猛省し出すのは…◆◆

◆トラブルになったり、思ったようにうまく行かなくなった途端に、当初の自分の行動の理由やモチベーション、必然性を忘れてしまって、自分が大変な思い違いをしていたかのように猛省し出すのは、いかがなものか。

そのような思考パターンがうつを生み出してはいないか。

自分が悪かったと思い知って反省、謝罪、徹底的な自己否定と自己分析することが人間としてあるべき姿と叩きこまれている私たち日本人は、ついそれになりがち。

思ったようにうまくいかなかったとしても、やり方としての学びや工夫点は学ぶが、自己否定に陥らず、当初の自分の思いや動機、言わずにはやらずにはいかなかった必然性を思い出せば、原因も結果も仕方のなかったこととして受けとめ、受け入れ、そう落ち込まずに現実的に物事に対処していくことができる。

自分の思いをちゃんと思い出せるようになろう。ある意味、自己弁護的に。それが自分を生かしていく道だったりする。

 
 
 
 
 
 

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

関連記事

その他の記事はこちら