日本で育った日本人のクライエントとお会いしていて、
考え方のクセとして、よく見られる傾向というのはあります。
そのひとつが、「何でも自分が悪かった」と思ってしまう思考パターン。
何が起こっても、自分が悪かったという線でしか物事を分析していかない。
何かトラブルがあった時の問題のとらえ方として、自分が悪かったに違いないという
先入観から始める。
そもそも分析するデータが自分のみと偏っている。
そして本質的ではない分析結果が出て来て、
それを信じるから、自信がどんどんなくなっていく。
物事を、自分の要因、相手の要因、その他の要因(コミュニティ、経済、政治、タイミングなどなど)の
包括的なデータを分析して客観的にとらえる練習を、
いっしょにしていくことがあります。
認知療法と呼ばれる、認知のトレーニングです。
いっしょに身につけて行きませんか?
自分の気持ちを落として行かないような、物事の認知の仕方を。
シドニーにある日系歯科「ANBIデンタルクリニック@ワールドタワー」は、開院20年! 日本語堪能な歯科医に加えて、日本語人の…