「この頭痛、一生付き合っていかなきゃいけないの?」
偏頭痛や緊張性頭痛、生理前の頭痛などに悩まされている方も、それらを根本から治療ができる方法があるとしたら、興味がありませんか?
フィジオセラピーとは、日本では「理学療法」と呼ばれているもの。医療従事者であるフィジオセラピスト(理学療法士)が患部の痛みを取り除き、運動機能の回復や関節の可動域を向上させる治療のことを言います。
患者の身体の痛みや、さまざまな身体の悩みを、問診や身体の動きをみながら原因を見極め、診断。個々に合わせた最適なエクササイズなどをアドバイスすることで、症状が再発しづらい身体づくりを手助けしてくれるんです。
そんなフィジオセラピーのスペシャリスト「メトロフィジオセラピー」の奥谷先生は、シドニーで頭痛に悩む人々の強い味方!
奥谷先生によれば、頭痛は頸椎(けいつい)に問題がある場合が多く、フィジオセラピーは医療行為なので頸椎を触って直に治療することが可能なのだそう。
人間の脳の下には三叉神経頸椎核(さんしゃしんけいけいついかく/Trigeminocervical nucleus)というものがあります。その核のさらに下に頸椎1番・2番・3番があり、首から上の五感のすべての信号はこの頸椎を通って脳に届いているそう。
↑この赤い骨が頸椎。上から順に1番・2番・3番、以下7番まで。
つまり、感覚神経の情報がどんなに正確でも、頸椎のどこかで問題が起きていると、正しい信号も頸椎を通っていく過程で間違った信号になって脳に届いてしまうため、結果的に頭痛として現れるそうなのです!
頸椎に問題が起こる原因の一つは、ズバリ、「姿勢の悪さ」!
本来の姿勢が崩れて、肩や首が凝るなどすると、頸椎にも問題が出てしまうんだとか。長時間同じ姿勢をとるデスクワークの方は要注意! とは言え、長年クセになってしまった姿勢を自分で矯正するのは至難の業。さらに頭痛の改善が見込めるかと言えば、素人にはお手上げですよね?
医療行為のフィジオセラピー(理学療法)なら、頭痛などの長年の症状を根本的に改善することができるんです。
シドニーにある「メトロフィジオセラピー」の奥谷先生は、学術的にも臨床的にも特に高い教育レベルを要求されるという「オーストラリア理学療法学会(APA)」認定の筋骨系のスペシャリスト。
頭痛の治療では、丁寧な問診のあと、頸椎を押して普段発生する頭痛を再現しながら、原因を突き止めていくことができます。
かくいう寒さを感じるたびに頭が痛くなっていたJAMSスタッフも、奥谷先生のおかげで原因が判明! 頭痛の治療はもちろん、再発を防ぐための筋トレまで教えてもらいました。
★長年の偏頭痛にフィジオセラピーでさよならしよう!
頭痛に長年お困りの方! 頭痛薬を持ち歩くより、まずは一度相談に行ってみてはいかがでしょうか?
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