◆◆西洋人の彼氏や彼女とつきあってみたけれど・・・◆◆
ワーホリや留学生(語学学校や大学)など日本の若い方のカウンセリングを多くやっていると、恋愛関係にまつわるストレスの話もよく出てきます。
オーストラリアに来たけれど、 ローカルの英語ネイティブの人と友だちになれる機会が案外少なければ当然残念に思いますし、ふと知り合った英語ネイティブの人との関係は非常に貴重に思いがちです。
西洋人への興味もあり、西洋人ともつきあってみたい、恋愛が英語上達への一番の近道であるとも言うしと、機会に飛びつくこともありがち。
そこで真剣な恋愛に進展し結婚や永住に結びつくこともあれば(そんな永住者もいます)、西洋人の方は日本の若い方たちがワーホリや留学生などとして入れ替わり立ち代わり短期で滞在していることを知っていてすっかりそれに慣れており、つきあっても短期で帰国するのでそれで終わりになれる、日本人は比較的セクシャルなにも開放的と、今までの経験から思い込んでしまっている人もいます。
日本人だったらこんなスペックの人と付き合うのか?タイプなのか?とそこを熟考しなかったり確信がなくても、英語ネイティブで西洋人で彫りの深いエキゾチックな顔立ちに青い目であったりすると、好奇心も手伝い、ここにいるのに西洋人と関わる機会が非常に少ない残念さも手伝い、深い関係へとどんどん進んでいきがちです。
しかしそこには、日本とオーストラリア両国での常識や習慣、金銭感覚の違い、男女間の役割意識の違いなどがあることも多いです。日本にもいろいろな人がいますが、日本では割と当たり前と思っている異性や同性への期待やそこに含まれる責任感や成熟さなどにおいても、非常に違った感覚を持つ人もいます。また年齢は進んでいても心理的には非常に若い段階にいる人、またDVやドラッグやアルコールの問題も、日本以上な頻度でパートナーが持つこともあります。
まずは日本でなら付き合わないスペックの異性や同性とは付き合わない冷静さも大事です。時間をかけてその人の、人としての全体性を見極めていくことも。
自分がせっかくの海外にいて、いま得られている海外体験にどのような気持ちを抱いているかについても、よく自覚的に気づいていることが重要だと思います。それによって自分がどのような影響を受けやすいのかもよく分かっていながら、今自分がこの特定の異性や同性とどのような関係を築いて行きたいと思っているのかを考えながら行動できると良いと思います。
それらについてもたくさんのケースの経験がありますので、ストレスの反応が心身に出ている方は、どうぞご連絡ください。たくさんの良い恋愛の成功や失敗やそこから学べる体験を。
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サイコロジストはカウンセリングをする資格の中でも医療資格なので、医療保険カバーが幅広いのが特徴です。
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