一般

グロリアジーンズが訴訟に直面

【シドニー19日AAP】   コーヒー・チェーンのグロリアジーンズが数百万ドルの訴訟に直面している。

親会社のジレ・インターナショナル社が、コーヒー供給者ウェスタン・エクスポート・サービス社との合弁事業協定を破ったとされ、5600万ドルの損害賠償を求められている。ジレ・インターナショナル社側は、1996年の協定が無効だとし反対請求をした。グロリアジーンズは海外で432店、国内で489店を展開し、年間の売上げは推定5億ドルとみられる。裁判は19日にNSW州最高裁判所で始まり、3週間続くと予想されている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら