【シドニー25日AAP】 NSW州北部のクーナバラブランとガネダーの中間地点で25日、狩猟中に15歳の少年が高性能のトリプル・ツー・ライフルから放たれた銃弾を頭部に受ける事故が発生した。通報を受けた緊急サービスの隊員が現場に駆けつけた。
少年は狩猟グループと行動をともにしており、グループの中いた少年の伯父が所持していたトリプル・ツー・ライフルが暴発した。銃弾は少年の手首から跳飛し、少年の右耳の後ろの頭蓋骨に入り、小脳に撃ち込まれた。
少年は意識のある状態でニューキャッスルのジョン・ハンター病院へヘリで搬送された。25日夜の時点で、少年の容態に関するコメントは公表されていない。