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パディー氏殺害容疑でマンセル逮捕

【ブリスベン25日AAP】   パースの会社員レッグ・パディー氏(45)殺害容疑で指名手配されていたキャメロン・マンセル容疑者(38)が25日午前7時ごろ、QLD州北部タウンズビル近くのパルマで逮捕された。WA州警察は「マンセル容疑者が逃走してから14日が経過しており、警察としては殺人容疑の男が逃走していることを懸念していた。逮捕に協力していただいた人々に感謝する」と述べた。

マンセル容疑者はパディー氏の元ビジネス・パートナーで、今月初めにパディー氏が殺害された後、警察は同容疑者に対し逮捕状を発行していた。パディー氏は5月3日に自宅で最後に目撃されたから行方が分からなくなっていた。自宅には大量の血が見つかったが、遺体はいまだ発見されていない。3日、パディー氏は勤めていた機械工業会社を退職したばかりだった。7日、マンセル容疑者はパディー氏の行方が分からなくなったことに関して15時間におよぶ事情聴取を受けたが、その後釈放されていた。

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