【ブリスベン15日AAP】 ブリスベン東部のウィヴンホーン・ダムで20代の男性2人が行方不明になっていた件で、14日夜から捜索が行われ、15日に男性1人が無事に救助された。
救助された男性は低体温症を発症しているという。警察は「男性は一晩中水の中におり、低体温症を引き起こすのも当然だ」と語った。もう1人の男性の捜索は現在も続いており、1人目の男性が発見されたエリアを中心に捜索が行われている。
2人は乗っていたカヌーが転覆し、水中に投げ出された。警察によると、2人は釣りに出かけており、14日午後4時ごろに帰宅する予定だったという。