【ブリスベン18日AAP】 18日午後、ヴァージンブルー航空の新コンピュータ・システムが突然停止し、全国でフライトに遅れが生じた。
同航空のスポークスマンによれば、午後3時25分ごろ、最近導入したばかりの予約システムが作動停止したという。「空港ではフライトの遅れや不具合が生じたが、システムは現在オンラインに戻っている。国内のすべての主要空港で乗客に影響が及ぶだろう。しかし1~2時間で通常の状態に戻ると予想している」とスポークスマン。
ブリスベン空港では、ヴァージンブルー航空の新しい最高経営責任者ジョン・ボルゲッティ氏が自ら拡声器を使って、遅れについて乗客に謝罪したという。