【シドニー26日AAP】 NSW州の計画・環境省が26日に発表した報告書によると、1年間で建築が完了した住宅数が過去最高になったことがわかった。
報告書によると、2018年2月までの1年間で初めて4万戸を超え、2017年の住宅数を1250戸も上回っている。
州計画・環境省は、「計画システムの合理化によって多くの住宅建築を許可することができたため」だと説明している。
1年間で完了した住宅数が最多だったのは、パラマタでその数は3801戸だった。
NSW州全土では、2017年12月の時点で建築中の住宅数は8万8000戸以上にも急上昇していた。