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パラシュート中の女性が電線に絡まる

【ブリスベン10日AAP】   ブリスベン南西部で10日、パラシュートをしていた女性(32)が高さ8メートルの電線に絡まり、救出された。

10日午前9時50分ごろ、QLD州マットダピリーのカニンガム・ハイウェー沿いで、女性が1万1000ボルトの電線に絡まったため、消防隊がエナジェクス社と協力して女性を救出した。救急局スポークスマンによれば、女性は首や胸、脚、足に火傷を負っていたため、王立ブリスベン病院に空輸され、容態は安定しているという。この事故の影響で周辺地域の約500世帯で停電になった。エナジェクス社によれば、電力供給は大部分の世帯ですでに復旧しており、残る43世帯が復旧を待っている状態だという。

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