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パワーハウス博物館 移転計画案公開

【シドニー28日AAP】   グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、議論の的になっているパワーハウンス博物館の移転についてそのプランを発表し、国内最大級のプラネタリウムも含め、芸術と文化の新しい地域の中心的存在となると述べた。

 

州政府のプランによると、新博物館ではより多くの展示会や公共スペースを設け、最新の展示ホールや30メートルのプラネタリウム・ドームも作られる予定だという。

 

ベレジクリアン州首相は「(プランは)州政府は西シドニーに力を入れているという明白な証明」と述べ、ドン・ハーウィン芸術相は「家族や産業、教育施設にとってすばらしい呼び物となる」としている。

 

アルティモの建物は、デザインとファッションの博物館とブロードウェイ・スタイルの劇場として新しく生まれ変わる予定だとした。

 

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