政治

ラッド元首相が緊急手術のため入院

【ブリスベン30日AAP】   ラッド元首相が腹痛を訴えて30日に入院し、胆嚢摘出手術を受けている。

ラッド元首相は選挙運動中の29日に激しい腹痛を訴え、29日夜と30日朝に病院で検査を受けた。専門医からのアドバイスにより、元首相は30日正午に入院して、胆嚢の摘出手術を受けている。退院までには2日を要するとみられている。ギラード首相は「ラッド氏の早い回復を願っている。彼は労働党の選挙運動に参加するを楽しみにしていると思う。ラッド家のプライバシーが尊重されることを望む」などとコメントした。ラッド元首相は30日、選挙委員会によってグリフィス選挙区候補者として正式に宣言された。

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