【ブリスベン14日AAP】 オーストラリア自動車協会(AAA)が行った指標によると、収入における移動費が占める割合は、国内でブリスベンが最も高い。
収入における移動費の割合は、ブリスベンが16.3%、シドニーとメルボルンは15.2%だった。実際の金額ではシドニーが週429ドルでトップ、メルボルンは381ドル、ブリスベンは376ドルだった。全国主要都市の世帯当たりの年間移動費は平均1万7912ドルで、前四半期から306ドル増となった。指標には公共交通機関、マイカー所有に伴うローン返済、車検、免許、保険、サービス、ガソリン価格が考慮された。
ブリスベンでは来会計年度、エアポートリンク以外の通行料金の値上げが決まっており、負担はさらに増えることになる。