生活

電気代捻出に苦しむ世帯 80%以上

【シドニー5日AAP】   NSW州の80%以上の世帯が、電気代を減らすために生活スタイルを変えていることが調査で明らかになった。

ザ・デイリー・テレグラフ紙が1350人を対象に行った生活費調査によると、請求書の支払いをするための十分な収入がないと回答した人が12%、また収支のやりくりがほとんどできないと回答した人が24%だった。

昨年、ヒーターの使用を減らした人は55%で、エアコンの使用を控えた人も約半数を占めた。また、約25%が食器洗い機を使用せずに手洗いすることに変えたと回答した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら