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未解決事件の報奨金10万ドル

【シドニー31日AAP】   今から約40年前の1971年にキャサリン・メアリー・ペイジさん(82)がNSW州北西部のクーナンブルの自宅で殺害された未解決事件で、警察は事件に関する情報の提供者に対して10万ドルの報奨金を支払うことを発表した。

州警察は「報奨金を導入することで、事件の捜査に役立つような事を思い出してくれる人がいることを期待する。警察は、この事件を解決へと導く新しい情報を持つ人がNSW州やWA州にいると考えている」と述べた。

検死の結果、ペイジさんは鈍器のようなもので後頭部を何度も殴られて死亡したことが分かっている。一人暮らしだったペイジさんは、地域で尊敬される人物で、地域の子供たちから「ケイトおばさん」と呼ばれていたという。

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