【シドニー3日AAP】 2日夜、シドニー市内でティーンエージャー14人が飲酒および反社会的行動を行ったとして警察に拘留された。最も若い子供は13歳だった。
ティーンエージャーたちは親に映画や友人宅に遊びに行くと言って出かけ、シドニー市内でグループで飲酒などをしていたという。警察からの連絡で事実を初めて知った親らは衝撃を受けている。
警察によると、事件を起こしたティーンエージャーの中にはぞっとするような攻撃的な態度を取るものがいた。15歳の少女が警察バスのパネルを蹴って割ったり、2人の少女が攻撃的で悪意のこもった行為を行ったという。
今回の「チャイルド・アト・リスク」作戦では、前回と比べ子供の数が減少したものの、警察はこの作戦を続行していきたいと語っている。