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慈善ウォーク中に男性死亡 ブリスベン

【ブリスベン17日AAP】   国際的な慈善団体「オックスファム」がブリスベンで主催した100キロメートルの耐久ウォーキングのイベントで17日、ウォーキング歴の長い男性1人が死亡した。

オックスファム・オーストラリアは同日の夜、「オックスファム・トレイルウォーカー・ブリスベン」に参加していた男性(40)の死亡に深い悲しみと驚きを覚えると発表した。団体によると、男性はこれまでも同イベントを5回以上も完歩しており、「トレイルウォーカーのレジェンド」として知られていたという。

詳細についてはあまり明らかにされていないが、男性はイベント参加中に死亡し、家族への通報が行われたが、イベント自体は継続された。

オックスファムのホームページによると、同イベントではコースの大部分が遠隔の低木林地を通るため、国内でも最も困難なウォーキング・イベントとされる。参加者は4人一組で100キロメートルのコースを、48時間以内に完歩しなければならない。今年は280チーム以上が参加。

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