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バス座席をめぐり、女が母子に暴行

【シドニー2日AAP】   シドニー東部の郊外を走行中のバスの中で、座席をめぐる口論が起こり、女性とその幼い2児が暴行を受けたとされている。

伝えられているところによると、ランドウィックで2日午後にバスに乗車した子連れの女性が、別の乗客の女(47)に対し、自分の娘(7)と息子(9)が座れるように座席から足をどけて欲しいと頼んだところ、母子とも女に数回蹴られ、平手打ちをくらったという。女はバスを降車するよう命令されたが、降車時にもバスの運転手(35)に暴行した疑い。しかし女が別のバスに乗車したため、同バスの運転手がウェバリー警察署まで女を連行した。

いずれの被害者も重傷を負わなかった。一方、女は暴行の容疑で今月26日、ウェバリー簡易裁判所に出頭する予定。

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