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ビキニマッサージ店 不正求人広告か

【パース13日AAP】  WA州の消費者団体は、過去に不正な求人広告で有罪となったことのある男について、再び同じ手口で誤解を招く求人広告を出している可能性があるとして、情報の提供を求めていることが分かった。

 

WA州ナロジン(Narrogin)で、マッサージ店「ビキニ・ガールズ・マッサージ」を経営するボン・レビ(Bon Levi)は2011年、求人募集の申込者に対し、裸の顧客にビキニ姿で接客する仕事内容を伝える義務を怠った罪などに問われ、WA州最高裁判所から、求人広告すべてに消費者保護団体からの承認を得るよう命じられていた。

 

また、レビは契約条件について、労働者は下請け契約となり、オペレーターに施設使用料を支払う義務が発生することについても説明していなかった。消費者保護委員会のヒリヤード委員長は、「消費者や広告の申込者で何らかの証拠を持っている場合、法的措置も視野に捜査を進める用意がある」と話した。

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