【ブリスベン15日AAP】 ネズミの頭部を切断する様子をビデオ撮影し、フェイスブックに投稿したQLD州の女が、動物虐待の罪で起訴された。しかし、禁固刑は免れた。
ブリスベン北部のカブルチャー在住のナオミ・アンダーソン容疑者(23)は今月3日か4日に、ステーキ用ナイフを使ってネズミの頭部を切断。その40秒後にネズミは死亡した。同容疑者はその様子をビデオ撮影したものを偽名を使ってフェイスブックに投稿したという。
同容疑者は15日、カブルチャー簡易裁判所に出頭して犯行を認めた。裁判所は容疑者に対し、18か月の執行猶予を与える一方で、180時間の地域への無償労働の刑罰を命じた。